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映画の雑記

新「スター・トレック」映画のキャスト

J・J・エイブラムスってなんか好きじゃないんで(喰わず嫌いですが)、彼のリメイク版「スター・トレック」もあまり興味はないんですが、スールー役が「ハロルド&クマー」のジョン・チョウで、スコッティ役がなんとなんとサイモン・ペッグに決まったと聞くと、異様にオタク心をくすぐられるよなあ。こうなるとクリストファー・パイク役がブルース・キャンベルだったりしたら神なんだが。
「ストーリーテリング」鑑賞
映画評

「ストーリーテリング」鑑賞

トッド・ソロンズの「ストーリーテリング」を鑑賞。冒頭からセルマ・ブレアーのおっぱいが拝めてラッキー、といった感じ。もっと豊満なイメージを俺は勝手に抱いてましたが。「ダーティ・シェイム」のせいかな。 まあ確かに観ててかなりシンドイところのある作品ではあった。2部構成になってて、第1部は大学における理想と現実の冷酷な衝突という内容が「アートスクール・コンフィデンシャル」に通じるものがあるな。現実をもとにした小説なのにフィクションとしてしか見なされない、というポイントはなかなか興味深い。 そしてポール・ジアマッティがドキュメンタリー作家を演じる第2部は、こないだの「AMERICAN MOVIE」へのアンチテーゼとして作られたという話を聞いたんだが、あまりそれらしきメッセージは感じられなかったかな。マーク・ボーチャートの相棒を出演させてるあたり、かなり意図的なものがあるんだろうけど。撮影の対象をドキュメンタリー内でバカにすんな、ってことですかね。 キツい内容を絶妙なブラック・ユーモアで包んでいた「ハピネス」に比べると直球勝負に出過ぎているような感があるけど、希少価値を持った作品であることは間違
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「ALIENS IN AMERICA」鑑賞
海外テレビ番組

「ALIENS IN AMERICA」鑑賞

THE CWの新作シットコム「ALIENS IN AMERICA」をiTunesストア経由で鑑賞。SFっぽい題名だが、ここでいう「ALIEN」とは外国人のこと。ウィスコンシンに住むいじめられっ子のジャスティンの家庭に、交換留学生としてムスリムのパキスタン人であるラジャが住むことになり、ジャスティンは学校でさらに居心地の悪い立場におかれるものの、すぐに2人のあいだには友情が芽生えて…といった設定の作品。ラジャを見てうろたえる周囲の人々の姿がなかなか笑える。全体的な雰囲気は「マルコム・イン・ザ・ミドル」に似てるかな。ジャスティンのナレーションが多すぎる気がするけど。 まあ「政治的に正しい」内容を保ちつつも、どこまでエッジの効いたコメディにできるかが今後の課題だな。本国の掲示板とかではムスリムの描写よりもウィスコンシンの描写のほうが論議になっているみたいですが。こういうテーマの作品には頑張って欲しい反面、21世紀になってもまだ「異なる文化のズレ」で笑いがとれるってのはなんか悲しい気もするのです。
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海外テレビ番組

「Futurama - Benders Big Score」トレーラー

来た!20世紀フォックスをボロクソにけなしてるのが笑える。 完成したシーンをとりあえずつなぎあわせたような、ちょっとノリの悪いトレーラーなので、本編はもっといいもんを期待してまっせ。 それにしてもフォックスが打ち切ったシリーズって「Family Guy」や「Futurama」(あと「Firefly」)と復活が続いているので、「Arrested Development」も復活してくれるといいな…。
「AMERICAN MOVIE」鑑賞
映画評

「AMERICAN MOVIE」鑑賞

「素晴らしき映画野郎たち」こと「AMERICAN MOVIE」をやっと鑑賞。ウィスコンシンに住むアマチュア映画監督のマーク・ボーチャートが、何年もの時間と労力をかけてホラー映画を作ろうとする姿を追ったドキュメンタリー。 田舎者まるだしの訛りでしゃべるボーチャートが、誰も映画なんて観ないような小さな町で予算とスタッフをかき集め、何度も障害に出くわしながらも自分なりに目標を持って映画を作ろうとする姿は、最初のころはとても微笑ましい光景に見えるのですよ。それがいつまでたっても本人の変なこだわりによって製作が進まず、幼い子供を3人も抱えてるのに老齢の叔父に予算を無心し、母親や恋人にカメラを回してもらいつつも一向に作品が完成に近づかないのを見てると、自分のはかない夢のために周囲の人を犠牲にするのはどこまで許せることなのか、そもそもボーチャートは熱意がカラ回りしてる「痛い人」なんじゃないかという気がしてしまう。彼がようやく完成させた映画「THE COVEN」を観てみたけど、雰囲気の醸し出し方とか撮影テクニックとかはそこそこの出来になっているのに、ボーチャートの性格そのまんまな偉ぶった台詞が延々と続
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「MOONLIGHT」鑑賞
海外テレビ番組

「MOONLIGHT」鑑賞

秋の新作ドラマ「Moonlight」をiTunesストアから鑑賞。 1年に1本くらいは出てくる「吸血鬼もの」のドラマなんだけど、LAを舞台にした吸血鬼の私立探偵って「エンジェル」そのまんまの設定じゃん!主人公が輸血用の血液で飢えをしのいでるとことか、怒った時だけ牙をむいて吸血鬼化するとことか、もうクリーシェだらけで話の展開がパターンにはまりすぎ。独りよがりなナレーションも使われすぎてて非常にうざったい。本当になんで今になってこんな作品をつくったんだろう。本国でも酷評されてて、早くも打ち切り候補に挙げられてるみたい。吸血鬼もののドラマも、そろそろ定石破りの作品が出てこないと厳しくなってきたな。 それにしても白昼を平気で出歩く吸血鬼というのはズルいと思う。
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「Harold & Kumar Go to White Castle」鑑賞
映画評

「Harold & Kumar Go to White Castle」鑑賞

数年前にアメリカで公開されてカルト的人気を博したストーナー(ラリパッパ)・コメディ「Harold & Kumar Go to White Castle」を観た。 これはニュージャージーに住む韓国系のハロルドとインド系のクマーが、マリファナをキメてハイになったあと「腹がへったぜ!」ということでアメリカ最古のファストフード・チェーン「ホワイト・キャッスル」まで遠路はるばる車をとばすものの、道中でさまざまなトラブルに見舞われ…といった内容の作品。日本でいえば船橋に住む在日韓国人とイラン人がドムドムハンバーガーを食べに出かける、といった感じになるのかな。 主人公ふたりが白人のにーちゃんだったらフォックス・サーチライトあたりが好きそうな人畜無害のコメディになっていただろうけど、黒人やヒスパニックといったメジャーなマイノリティ(なんだそりゃ)ですらないコンビを主人公にしたことで、人種差別のテーマがかなり前面に出されているのがポイント。銀行員のハロルドは上司に「アジア人は数字が好きだろ」といって大量の仕事をおしつけられ、クマーは「(シンプソンズの)アプー」呼ばわりされながら、白人のゴロツキどもに一晩
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映画の雑記

「HOT FUZZ」のDVDあげます

アマゾンに注文した「HOT FUZZ」のDVDがなかなか届かなかった件は以前にも書いたが、要するに8月初頭に注文したやつは遺失物扱いになって、あらためて9月の初めに頼んだやつがこないだ到着したわけだ。そしたらその数日後に8月に注文したやつが今さらになって届きやがって、何なんだよもうといった感じなのです。包装が通常のアマゾンのとは少し違ってて、どうもドイツ経由で送られたものらしい。だからこんなに遅れたのかな。もしや2重課金されないかと思って心配だったけど、どうやらそれもなさそうなので、1枚の値段で2枚ゲットしてめでたしめでたし。でも実のところ2枚持ってても意味ないんだよね。周りの人にあげるにしてもリージョン1だから観れる環境を持ってる人がいないし。ヤフオクとかに出品しようかと思ったけど手続きがめんどそうなので、いっそのことこのブログを観ている方にプレゼントしやす。送料だけ別途振込みにしようかとも考えたけど、それも手続き面倒そうだし普通郵便なら500円くらいだろうから俺の負担でいいや。でも海外への発送はご容赦を。とりあえず希望する方は「kingink.biz(あっとまーく)gmail.co
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「HOTEL CHEVALIER」鑑賞
映画評

「HOTEL CHEVALIER」鑑賞

アメリカで今週末公開されるウェス・アンダーソンの「The Darjeeling Limited」のプロローグ的短編映画「ホテル・シェヴァリエ」がiTunesストアで公開されてた。 プロローグといっても物語の導入の手助けになるような内容ではなく、パリのホテルを舞台に男女(ジェイソン・シュワルツマンとナタリー・ポートマン)の語り合いが描かれてるだけ。この前にもう一つプロローグが必要じゃないの?と思ってしまう。ポートマンのずいぶんヒワイな姿が拝めますんで、そっちのほうが価値がある(?)短編かもしれない。 ちなみにウェス・アンダーソンといえば「オニオン」の記事で「彼の作品はかなり型にはまっている」というのを読んだばかりなんだけど、この作品も無表情の会話&凝ったセット&60年代のブリティッシュ・ミュージックとまあアンダーソンらしさが満載の内容になっていた。まああの監督の場合それがいいんだけどね。
雑記

「Categories」の表記が文字化け中

なんかWordpressのアップデートの関係で、ページ右側の「Categories」が何故か文字化けしております。皆様のブラウザのせいではないのでご注意を。 いちおうマウスを上に持ってきたときにステータスバーの表記を見れば、どこに何があるのかは分かるかな。記事を投稿するときに、どのカテゴリに入れるのか確認できない点が最大の問題であったりする。 ※9/28 直りました。
「捜索者」鑑賞
映画評

「捜索者」鑑賞

ジョン・フォード&ジョン・ウェインのコンビによる「捜索者」を鑑賞。ジョン・ウェインってあんまり好きじゃないんだけど、この映画についてははいい評判をよく目にしていたので。 最初は頼れるタフガイだったウェインが、コマンチェ族への憎悪のあまり、彼らに「汚された」自分の姪を殺そうとするあたりから、観る人に「もしかしていちばんヤバいのはインディアンでなくウェインじゃないか?」と考えさせる展開は見事。ただし重厚なテーマが根底にあるだけに、ところどころに出てくるコメディ・タッチの描写がえらく気になってしまうんだよな。インディアンのカミさんとか、結婚式での殴り合いとかを省いていればもっと傑作になったと思うんだが、どうよ?やはり50年代の活劇大作ってこういう娯楽的要素を含まないといけなかったのかしらん。フォード作品の最高傑作の1つとして語られる映画だけど、俺は「駅馬車」とか「怒りの葡萄」のほうがずっと好きだな。 それにしてもこの作品のヴェラ・マイルズといい、「静かなる男」のモーリーン・オハラといい、フォード映画に出てくる気の強い女性たちは本当に魅力的ですね。芯は強いんだけどアバズレじゃなくて、ワガママそ
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「K-VILLE」鑑賞
海外テレビ番組

「K-VILLE」鑑賞

iTunesストア経由でフォックスの新作ドラマ「K-VILLE」を鑑賞。ハリケーン・カトリーナによる災禍のあとのニューオリンズを舞台にしていることで話題になった作品だけど、内容自体はクリーシェ満載のえらくベタな刑事ドラマだった。 相棒をカトリーナの際に失った主人公の警官(黒人)が新しく転属してきた警官(白人)とコンビを組むことになり、最初は新しい相棒を軽蔑してケンカばかりしてたものの、だんだん腕を認めるようになるところとか、銃撃事件の操作に失敗して1度は恥をかくものの、ドンデン返しで事件の黒幕をつきとめて最後は波止場での銃撃戦になるとことか、もう典型的な刑事ドラマの要素が盛りだくさん。これに「定年退職を目前にして殉死するベテラン警部」とかが加わればもう完璧なんだけどね。同じくフォックスの「UC: Undercover」みたいな、悪くはないんだけど何の取り柄もない刑事ドラマといった感じ。 主人公を演じるアンソニー・アンダーソンは傑作「ハッスル&フロウ」でB級コメディアンからシリアスな役者へとうまく転身できた人だけど、ここでは演技がテンパリすぎてて周囲から浮きすぎている。他の出演者はみんな
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「BACK TO YOU」鑑賞
海外テレビ番組

「BACK TO YOU」鑑賞

iTunesストアで無料配布されている新作TVシリーズの1つ「BACK TO YOU」を鑑賞。 「フレイジャー」のケルシー・グラマー主演の30分シットコムで、ピッツバーグのテレビ局のニュースキャスターだった主人公が、ロスアンゼルスのテレビ局へと栄転するものの、放送時の失言によりクビにされて、また古巣へと戻ってくる…という内容のもの。 良くも悪くも典型的なシットコム。新作なのに古くさい感じがしてやんの。「オニオン」のネタで「New Sitcom Pulls Back The Envelope」というのがあったけど、まさしくそんな感じの作品。ただしその反面、あらゆる点で保守的に作られているため、地雷を踏みまくりだった「The Big Bang Theory」に比べれば安心して観てられるかも。シットコムにしてはキャストが多いのが気になるけど、フレッド・ウィラードが出てるのはいいな。 ケルシー・グラマーって「フレイジャー」の末期では1エピソードあたり1億円以上のギャラを稼いでた人だけど、なんでそんな大金持ってるのにまだ仕事したがるんですかね。年に20億以上も稼いだら、とっとと引退してカリブ海あ
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「The Big Bang Theory」鑑賞
海外テレビ番組

「The Big Bang Theory」鑑賞

ここ最近はiTunesストアでのTVシリーズのダウンロードに動きがいろいろあって、NBCが価格面でアップルと衝突して作品を引き揚げ、自分ところのサイトで販売することになった一方で、フォックスは寛大にも新シーズンの作品を5つもiTunesストアで無料配布しているみたいだ。一見すると正反対のマーケティングのようだけど、NBCとフォックスってこんど共同で「HULU」なるダウンロードサイトを立ち上げるんだよな。ここらへんの思惑はよく分からん。NBCが成功すればCBSもiTunesストアからの脱退を考えるとのことで、とりあえずNBCには大コケしてほしいところです。 そんななか、パイロットが無料配布されていたCBSの作品(製作はワーナー)「The Big Bang Theory」という30分シットコムを観てみる。 えー、なんだ、一言でいえば「ゴミクズ」といった感じの作品。 女性に縁のない2人のオタクが住むアパートに、パツキンのおねーちゃんが引っ越してきてそりゃもう大変なことに…という話なんだが、「僕だって友達くらいいるさ、MySpaceに50人くらいね」とか「女の子とオフラインでチャットなんてした
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「HOT FUZZ」鑑賞
映画評

「HOT FUZZ」鑑賞

アマゾンに注文してから1ヶ月半、やっとDVDが到着。 いやあ評判通りの大傑作。コメディとして秀逸なのはもちろんなんだが、それ以上にアクション映画として異様に出来が良かったりする。ほのぼのとしたコメディかな?と思わせておいて、後半は怒濤の「ショーン・オブ・ザ・デッド」的展開になっていくのが素晴らしい。いろんな展開が凝縮された内容ながら、ジェリー・ブラッカイマー的編集とはまた違う、素早いカッティングを効果的に使った編集によって観る人を引き込んでいく。あの編集テクニックに俺はイギリス映画の底力を感じましたよ。話の合間に挿入される細かいギャグにも感心。 「ショーン」だと典型的なダメ男を演じてたサイモン・ペッグが、今回は有能で真面目な警察官を立派に演じているほか、マーティン・フリーマンやスティーブ・クーガン、スティーブ・マーチャントといった俺好みの役者たちがちょろっと出演しているのもナイス。日本ではなぜか公開未定らしいけど、どうしてでしょうね。ただ英語の言葉遊び的なジョークが多いんで、そこらへんのニュアンスを伝えるのは難しいかもしれない。「Decaffeinated?」とか「Judge Judy
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「小人の饗宴」鑑賞
映画評

「小人の饗宴」鑑賞

ヴェルナー・ヘルツォークの出世作(だよな?)「小人の饗宴」を鑑賞。 板東英二みたいな顔した「縦方向に挑戦された人々」が収容所を乗っ取り、ケタケタ笑いながら乱痴気騒ぎをひたすら繰り広げる映画、というのは文章だとひどくアートでアバンギャルドな作品に思えるかもしれないが、実際に観てみるとあんまり面白くない、というよりも正直つまらない映画だった。だって本当に小人たちがチョコマカ騒いでるだけなんだもん。小人だからってお互いに結束力が強いわけじゃなく、盲目の小人をよってたかってイジめたりすんのはあまりにも子供じみていて面白かったけど。 このときの経験がいずれ「アギーレ」や「フィッツカラルド」という傑作を生んだんだな、ということ以外はあんまり印象に残らない作品であった。
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映画の雑記

「ファウンテン」監督コメンタリー

今でもたまにラストシーンを再鑑賞している傑作「ファウンテン」ですが、DVDには収録されてなかった監督のコメンタリーがダレン・アロノフスキーの公式サイトで入手可能になっている。映画の開始と同時にMP3ファイルをヨーイドンで開始すればいいらしい。音質はあまり良くないようだけど。監督のコメンタリーをぜひ聴いてみたかった映画なので、これでまた鑑賞してみよう。
「LUCY, THE DAUGHTER OF THE DEVIL」鑑賞
海外テレビ番組

「LUCY, THE DAUGHTER OF THE DEVIL」鑑賞

米カートゥーン・ネットワークはアダルト・スイムの最新作「LUCY, THE DAUGHTER OF THE DEVIL」のパイロットをYouTube経由で鑑賞。こないだシリーズ化が決まったそうだけど、2年前にパイロットができたアニメ作品をいまさらシリーズ化するところが、アダルト・スイムらしきズボラさである、と思う。 話の主人公はサンフランシスコのアートスクールに通う21歳の少女ルーシー。実は彼女は悪魔の娘で、人間の女性がダットサン車と引き換えに悪魔とセックスして生まれたのだった。でも彼女には悪魔としての自覚はまるでなく、父親の小言も無視して自由奔放に暮らしてたのだけど、キリストの再来であるDJと恋仲になってしまったことから父親の悪魔がいろいろ妨害工作をしかけてくる…というような話。 まあ内容は良くも悪くも典型的なアダルト・スイム作品で、シニカルでキツい会話と展開がずっと続くだけ。いいかげんこのスタイルには飽きてきたな。でも3Dアニメの出来はなかなかいいぞ。まあ特筆すべき点はそれだけですが。あんまり次も観たいな、と思うような作品ではない。 ちなみに最近の21歳の若者たちはメディアになんて
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「GOSSIP GIRL」鑑賞
海外テレビ番組

「GOSSIP GIRL」鑑賞

CWの秋の新作ドラマ「GOSSIP GIRL」の第1話がiTunesストアで無料配布されてたので鑑賞。 観なけりゃよかった。 ここまで観るのが苦痛だったドラマって初めてかもしれない。要するに「The O.C.」のプロデューサーが作った東海岸版「The O.C.」といった作品で、白人の金持ちのガキどもが乳繰り合ってるのを延々と見せつけられるだけ。CWといえばWBとUPNが合併してできたネットワークだけど、WBの十八番だった「白人のティーン(ただし俳優は20代)たちのヤワなドラマ」という路線はしっかり引き継がれたわけですね。 プロットなんて無いに等しいもんだが、ニューヨークの金持ちの子弟の通う学校に、遠くの学校へ移ったはずの「話題の女の子」が戻ってきた。彼女の帰還はいろんな人に影響を及ぼすことに…といったような内容。話の展開が一昔前の少女マンガみたいで先が読め過ぎ。こういう作品にはつきものの卑劣な女たらしが出てくるんだけど、もう演技がベタすぎて観てらんないの。ちなみにナレーター役は「ヴェロニカ・マーズ」のクリステン・ベルらしいぞ。 弱小ネットワークのくせにニューヨークでしっかりロケをしてる
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「死霊のはらわた」鑑賞
映画評

「死霊のはらわた」鑑賞

まだみてなかったので鑑賞。「キャプテン・スーパーマーケット」は先に観てるんだけどね。 徹底的な低予算映画ながら、カメラワークが非常に巧妙なので最初の30分くらいは非常に怖い。最近のCGバリバリのホラー映画なんかよりもずっと怖い雰囲気を醸し出しているんじゃないか。ただし怪物が登場してくるあたりになると、いかんせんメイクがチャチなのでちょっと滑稽な感じがしてしまうかも。まあこのホラーとコメディの微妙なバランスが、「ダークマン」とかにも通じるサム・ライミのセンスなわけですが。あとこの頃のアッシュ(ブルース・キャンベル)って意外と弱々しかったんですね。2度も軽そうな本棚の下敷きになって苦しんでやんの。 ちなみにこうしたゾンビ映画を観て思うのは、主人公って最後には銃(特にショットガン)に頼るんだよね。イギリスが舞台の「ショーン・オブ・ザ・デッド」もそうだったけど、銃規制の厳しい日本だとゾンビに襲われても銃で対抗はできんよなあ。銃の出てこないゾンビ映画というのは作ってみる価値があると思うんですが、もしかしたら既にあるんでしょうか。
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「100 BULLETS: ONCE UPON A CRIME」読了
アメコミ

「100 BULLETS: ONCE UPON A CRIME」読了

何度でも言うが現在続いているコミック・シリーズとしては最高の作品である「100 BULLETS」の、最新単行本「ONCE UPON A CRIME」を読了。序文をトム・フォンタナが書いていた。この作品はやはり単行本になってから読む方がいいね。そのほうが何層にも連なった重厚なストーリーをゆっくり吟味しながら読み進められるような気がする。(以下ネタバレあり) 前作は世界を操る13の家系「トラスト」の話にいささかページをとられすぎて少し話がまどろっこしいところがあったが、今回はついに全員が覚醒したミニットメンたちによる駆け引きが読み応え十分で、話が佳境に入ったことがよく分かる。でもやはり俺のいちばん好きだったキャラであるワイリー・タイムズが死んでしまったのは残念なところ。まあ奴だけカッコ良さが際立ってた部分があったので、こうなる運命だったんだろうな。でもブライアン・アザレロのストーリーの巧いところは、フラッシュバックを効果的に使うことで既に死んでいるキャラクターでも現在の話に絡んでくるという点で、我々がワイリーの姿を目にすることはこの先もあるだろう。彼を失ったヴィクター・レイの行動に注目。
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映画の雑記

今度のアカデミー賞の司会者

アカデミーはまだ正式発表してないけど、ニューヨーク・タイムズ曰くジョン・スチュワートだってさ。 俺は「デイリーショー」を毎回チェックしてるほどのファンですが、一昨年に司会した人をまた起用するってのはどうですかね。もっと別の人に機会をあげればいいのに…ってスティーブン・コルベアーがいるじゃん!ハリウッドのリベラル嫌い、というキャラで通している彼が司会やったら面白そうなんだがなあ。
アメコミ

古書市での掘り出し物

職場のあるビルの地下で古本市をやっていたので何気なく覗いてみたら「アメコミ5冊」という名でパック売りがされていたんだが、その中になんと「WARRIOR」が含まれていたので仰天する。 「WARRIOR」というのは80年代初頭にイギリスで数年間だけ刊行されていたコミック誌で、アラン・ムーアの実質的デビュー作である「V・フォー・ヴェンデッタ」や「マーヴェルマン」などが収録されていたことでファンの間では名高い雑誌なのだ。こんなものが日本で入手できるとは。さっそくパックを購入したら「WARRIOR」は2冊入っていて、そのうち1つには今まで読んだことがない(アメリカでリプリントされたときに含まれていない)「マーヴェルマン」の話が掲載されていたことに感激。しかもアートはスティーブ・ディロンだ。ムーアとディロンが組んだことなんてあったんですね。また「V・フォー・ヴェンデッタ」も、後にDCコミックスから出されたカラー版と違い、白黒であることから生じるコントラストが非常に大胆で、まるで「シン・シティ」の原型のようだ。他にも「LASER ERASER & PRESSBUTTON」なんて懐かしい作品も入って
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