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「IRON MAN」ティーザー
映画の雑記

「IRON MAN」ティーザー

公開された。ブラック・サバスの「あの曲」がかかるところは赤面するくらいにベタだが、全体的に期待できそうな出来かと。トニー・スタークを死の商人としてとらえたアングルは正解だろう。「ハルク」もブルース・バナーを核兵器の開発者として描くべきだったのにね。ダウニーJr.はあと5キロくらい絞ってもいいような気がするが、まあ許そう。 こうなると個人的な関心はやはりウォー・マシーンが登場するかどうかだな。テレンス・ハワードの活躍に期待。
「ガタカ」鑑賞
映画評

「ガタカ」鑑賞

今更ながら「ガタカ」を初見。期待してたほどではなかったかな。 「知的な近未来SF」というくくりで、どうしてもこないだ観た「トゥモロー・ワールド」と比較してしまうんだが、あちらは世界の状況や主人公の過去とかが非常に巧妙かつささやかに説明されていたのに対し、こちらはなんか全体的に説明くさい感じがしてしまう。SFとしてもフーダニットとしても中途半端なところがあって、「頑張っているんだけど目標に届いていない作品」という気がするのは、やはり「トゥモロー・ワールド」のような傑作を先に観てしまったからかなあ。 それと別人になり変わるのなら、何よりもまず顔を変えるべきじゃないのか、という考えは作品のテーマに相反してるのか?ジュード・ロウになり変わるという点だったら「リプリー」のマット・デイモンのほうがずっと積極的だったぞ。主人公がクールすぎて、星にいきたいという熱意が感じられないのもどうかと。悪い作品ではないんだが、頭でっかちになりすぎてるんだよな。 ちなみにイーサン・ホークやユマ・サーマンといった美形キャラを使ってハイソな雰囲気をふりまいておりますが、アーネスト・ボーグナインやトニー・シャローブ、エ
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「DOCTOR STRANGE」鑑賞
映画評

「DOCTOR STRANGE」鑑賞

マーヴェル・コミックスのオリジナルDVDムービー第4弾「DOCTOR STRANGE」を鑑賞。「HOT FUZZ」よりも後に注文したのに先に届いた。今までの3作品の出来がどれも非道いものだったので、まるっきり期待しないでみたけど、やはり内容には失望させられた。 アニメの出来が悪いのは今に始まったことじゃないんで何も言わん。ただストーリーに関しては、前作の「IRON MAN」 のときも感じたことだけど、主人公のオリジン(ヒーローになるまでの話)を長々と描いているために、主人公が終盤間際まで自分のパワーを使いこなせずにオロオロしてるのは観てて何かまどろっこしいんだよな。アイアンマンやドクター・ストレンジをよく知らない人向けの配慮だろうけど、そもそもそんな人はこうした作品を観ないだろうに。俺らみたいなオールドファンは、自らのパワーを最大限に駆使して悪と戦うヒーローの姿が観たいのにさ。その一方でドクター・ストレンジの従者ウォングの設定が原作と大きく異なっていて、ファンを裏切るような内容になっているのにはガッカリ。むしろスティーブ・ディッコ時代の作風に忠実に、ヒッピーっぽいサイケさを出したほうが
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雑記

「HOT FUZZ」が届かん

なんか日本公開が未定らしい「HOT FUZZ」ですが、8月の初頭に米アマゾンにDVDを注文したのに、到着予定の月末になっても届かないから文句言ったら「もう1週間待て」と返事が来たのでダメもとで待ってみたけど、やはり到着しないので「商品が行方不明だ!送り直せ!」とクレームつけたら「分かった、再発送する」との連絡はきたけど、なんと到着予定日が9月27日だって。フェデックスかなんかで速攻で送って誠意を見せんかい!バーカ、アーホ、もうアマゾンなんぞで買い物はしない…わけにはいかないんだよなあ。今までは結構サービスよかったし。商品が到着してないのに「あなたが買った商品をレビューしましょう!」なんてメールが来たときはさすがに怒ったが。ああ早く観たい「HOT FUZZ」。 ちなみにこないだイギリスで公開されたサイモン・ペッグの新作は監督が「フレンズ」のデビッド・シュワイマーで脚本がマイケル・イアン・ブラックらしいぞ。なんか意味不明の組み合わせ。
雑記

「ヤン&エヴァ・シュヴァンクマイエル展」鑑賞

原宿でやってるヤン&エヴァ・シュヴァンクマイエルの展覧会を観に行く。シュヴァンクマイエルといえば「不気味なストップモーションアニメ」の作家としてのイメージが強いけど、意外にも今回はコラージュやペイント画といった二次元アートが中心のものだった。 展示品は比較的近年の作品が多く、触覚をテーマにしたものや「不思議の国のアリス」をテーマにしたもの、さらには江戸川乱歩の「人間椅子」にインスパイアされた一連の作品などが揃い、老いても相変わらず積極的に作品を作り出していることがよく分かる。個人的には最初に展示されてた、博物図鑑のイラストをコラージュしてつくった不気味な架空の動物群がよかったかな、荒俣宏と大伴昌司とボルヘスあたりをかけあわせた感じで。コラージュのセンスが独創的というか、そもそもどういう発想力をもってしたらあんな作品を生むことが出来るのかと非常に感心。ただし奥さんのエヴァによる一連の絵画はなんとなくシロウトっぽいような感じがしてあまり好きになれなかった。しかしああいった不気味な作品をセコセコと何十年も作り続けている夫婦ってのは凄いよな。仕事をしてないときとかは普通の生活を送ってるんだろ
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新型iPod発売
パソコン

新型iPod発売

音楽鑑賞については第2世代iPod Shuffleで十分なので、そんなにiPodには興味ないのですが、新発売のiPod touchは電話機能のないiPhone、要するに高機能のPDAとして使えるかなと思ってるんだけど、テキストとか表の同期・読み込みってどこまでできるんだろう。でもBluetooth搭載してない段階でダメかも。複数のマックとケーブルなしで気軽にデータをシンクできれば非常に魅力的なんですが。米国ではiPhoneの価格がガクンとさがったそうで、いっそそれを買えばいちばん高機能でいいのかもしれない。 あとiPod Nanoの進化は必然的なものなんだろうけど、あの小さい画面でビデオとかカバーフロー機能をつけたからって、どのくらい実用性があるのかは甚だ疑問。 とりあえず個人的には、年末に出るとされるフラッシュメモリ搭載の薄型ノートブックの発売を信じてセコセコと金をためときます。
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「BIG LOVE」鑑賞
海外テレビ番組

「BIG LOVE」鑑賞

前から観たかったHBOのドラマ「BIG LOVE」の第1話がビデオキャストとして無料配布されてたので早速鑑賞。これは一夫多妻の形で暮らすモルモン教徒の家族の生活を描いたもので、アメリカでは現在でもこうして暮らす人々が2万から4万人近くいるんだとか。 主人公を演じるのがビル・パクストンで、彼の3人の妻がジーン・トリプルホーンとクロエ・セヴィニーにジニファー・グッドウィン、共演にブルース・ダーンとハリー・ディーン・スタントン(!)とキャストの面々は非常に豪華。スタントンのオヤジはいつ見てもカッコいいなあ。あとクロエ・セヴィニーはどんどん顔がジェイク・ギレンホールに似てきてるような気がする。 モルモン教徒の生活を批判したり風刺するような描写はなく、3人の妻と7人の子供たちという大所帯における人間ドラマを真面目に扱った作品になっている。ただし主人公の両親がいるコミューンに住む人々はちょっとフリークっぽく描かれてるかな。実際の彼らの生活がどんなものなのかは想像もつきませんが。第1話の展開は期待してたよりも地味だったけど、アメリカでは来年シーズン3が放送予定ということで、様々な出来事が家族に起きる
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「Little Dieter Needs to Fly」鑑賞
映画評

「Little Dieter Needs to Fly」鑑賞

こないだやっと劇場公開されたヴェルナー・ヘルツォークの映画「RESCUE DAWN」のもととなった、ヘルツォーク自身によるドキュメンタリー「Little Dieter Needs to Fly」を鑑賞。 これはディーター・デングラーというドイツ生まれのアメリカ人に関する作品で、子供の頃に目撃した飛行機の素晴らしさにとりつかれたディーターは18歳のときに単身アメリカへと渡り、夜学で勉強しながら大学を出て空軍に入り、念願のパイロットとなる。しかし折しもアメリカはベトナム戦争に突入しており、ディーターも戦地へ向かわされて戦闘機に乗るが、ベトナム軍に撃墜されて捕虜になってしまう。そこで地獄のような拷問を半年にわたって受け続けた彼は、ある日ほかの捕虜たちと脱走を決行する…。というのがおおまかなプロット。 いちおう戦争ドキュメンタリーなんだけど、むしろ空を飛ぶという夢にとりつかれたディーターの姿に話の焦点はあてられており、この1つの夢に向かって突き進んでいく男の姿というのは「アギーレ」や「フィッツカラルド」に似たところがなくもない。もっともディーター本人は温厚にベトナム人たちとも会話するような老人
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「麦の穂をゆらす風」鑑賞
映画評

「麦の穂をゆらす風」鑑賞

ケン・ローチの「麦の穂をゆらす風」を鑑賞。時代設定とテーマ的にはローチの「大地と自由」に近いものがあるが、実質的にはニール・ジョーダンの「マイケル・コリンズ」の裏話的作品といった感じか。アイルランドの歴史に詳しくない人は「マイケル・コリンズ」を先に観といた方が背景を把握しやすいかもしれない。 1916年のイースター蜂起から1922年の内戦にいたるまでのアイルランドの歴史は波乱の連続なので、何をどう映画化したって面白くなるわけだが、この作品では田舎の若者たちの観点からとらえた独立戦争の姿がうまく描かれていて秀逸。ときどきプロパガンダっぽくなるけど、まあそれはローチ作品のお約束ということで。あとローチ作品にしては集団シーンとか先頭シーンがずいぶん凝ってる(金がかかってる)んじゃないかな。気になったのは主人公の扱いで、ノンポリの医学生が義勇軍に加わって殺人を平気で行うようになり、しまいには兄をもしのぐラジカリストになるまでの描写がえらく希薄ではないかと。 あと当時アイルランドがイギリスと結んだ協定が正しかったとは口が裂けても言わないが、あれがそのまま国のバックボーンとなって今日まで続いている
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とてもヒドい映画「VULGAR」鑑賞
映画評

とてもヒドい映画「VULGAR」鑑賞

ケヴィン・スミスの製作会社ビューアスキューが製作した作品で、とてもヒドい映画として評判の悪い「VULGAR」を観た。 うむ。これは確かにヒドい。ここまで救いようのない映画って久しぶりに観たような気がする。 とりあえずあらすじだけ先に紹介します。ちょっとキモいよ。: 小さな町に住むウィルはさえない青年で、老人ホームにいる母親にはガミガミしかられ、安アパートの前にたむろする酔っぱらいたちにはいじめられてばかり。彼は子供の誕生日パーティーに出演するピエロとしてどうにか生活費を稼いでいました。       ↓ そんな彼はバチェラー・パーティー用のピエロとしてバイトをすることを考案します。バチェラー・パーティーといえばストリッパーが出てくるのが恒例ですが、その前にジョークとしてピエロが登場すればウケるだろうと考えたのです。       ↓ そして初めてバイトの依頼を受けた彼ですが、訪問した先はなんと3人のキチガイ親子が待ち受けている一室で、そこで彼は暴行をうけてレイプされたうえ、その様子を撮影されてしまいます。       ↓ 帰宅して失意に沈むウィルですが、その後ある日、仕事に向う途中で娘を人
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雑記

スティーブ・クーガンの近況

スティーブ・クーガンって最近話を聞かないね、ってこないだコメント欄に書きましたが、どうもオーウェン・ウィルソンの自殺未遂に絡んで「オーウェンに変なクスリ教えたのはお前だろ!」ということでゴシップ誌に非難されてるそうな。もっとも話のソースがあのコートニー・ラブということで非常にマユツバものの話なんですが。こんなんじゃますますハリウッドで映画に出れなくなっちゃうよなあ。 「The Darjeeling Limited」の公開も危ぶまれているのが気になるところです。
音楽

今日のマイブラ

こことここの話によると、再結成は確実で、来年4月のフェスティバル出演も決まってるんだとか。へ〜え。とりあえずこの目と耳で再結成が確かめられたら信じます。 ちょっと前まではマイブラの再結成とウォッチメンの映画化というのは同じくらいに「ありえない話」だったけど、あっち映画化の話がずいぶん進んできたということは、マイブラの再結成も現実になるんだろうか。
「TILT」鑑賞
海外テレビ番組

「TILT」鑑賞

某動画サイトにESPNのオリジナル・シリーズ「TILT」が置いてあったので、俺が以前にエキストラとして参加したエピソードをざっと観てみる。 当然ながらエキストラごときにきちんとカメラがフォーカスされるはずもなく、背後にいる人たちの顔なんてろくに見分けられないわけだが、上の写真、クリーム色のジャケットを着て背中を向けているのはたぶん俺、のような気がする。違うかな。昔のことなんでちょっと不確かではある。
海外テレビ番組

ケヴィン・スミスが「ギャラクティカ」の監督を担当

ケヴィン・スミスが「ギャラクティカ」の監督を1話担当するそうな。うむ。最終シーズンは内容の非常に濃い展開を期待しているのに、こういうゲスト監督によるエピソードって概してフィラーっぽいものになりそうでちょっと不安。下ネタ満載とかにならないだろうな? そもそもケヴィン・スミスの作品の魅力って8割方は脚本(ダイアログ)にあるわけで、彼が監督をするだけだったらあまり大したものにはならないかも。「ギャラクティカ」の撮影スタイルって彼のものとは大きく違うわけだし。でも今までのスタイルからかけ離れた作品を監督するわけだから、これがうまくいけば彼にとって1つの転機になるかもしれない。
「Star Trek: New Voyages - World Enough and Time」鑑賞
海外テレビ番組

「Star Trek: New Voyages - World Enough and Time」鑑賞

数多ある「スター・トレック」のファンが作ったアマチュア・ムービーのなかでも、突出したクオリティを持ちプロのスタッフが参加することでも知られる「Star Trek: New Voyages」シリーズの最新作「World Enough and Time」を観る。 今回の特徴は何と言ってもジョージ・タケイ本人が出演してスールー役を演じているところ。オリジナル・シリーズの頃が舞台の作品なので、若かりしスールーは別の俳優が演じ、その「30年後の姿」としてタケイ御大が登場し、老体にムチ打って見事な剣さばきまで披露してくれる大サービス。ついでにジャニス・ランド役でグレイス・リー・ホィットニーも登場するし、脚本を書いたのは実際にTNGやDS9とかの話を執筆した人たちらしい。ここまでゲストが豪華だとアマチュア作品とは言えんなあ。 ロミュラン船との交戦により重力波に捕らえられたエンタープライズ号を救うためにロミュラン船の調査に向ったスールーだが、転送時の事故により(いつだってこれだ)、エンタープライズ号に戻ってきたのは30年後の彼と、その娘だった。カークたちは彼に戸惑いながらも、エンタープライズを救うため
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「オズの魔法使い」が映画化、らしいですが…。
映画の雑記

「オズの魔法使い」が映画化、らしいですが…。

「オズの魔法使い」が再び映画化されるそうな。「指輪物語」や「ナルニア国物語」の映画化がヒットしたのを考えると決して意外ではないんだが、今回映画化の話を持ち込んだのが、あの   トッド・マクファーレン だというから驚き。ハァ?コミック・アーティストから玩具屋に転身して以来、何もロクなことやってない奴じゃん。しかも奴が持ち込んだ企画は「暗くてエッジのあるオズの魔法使い」だってさ。要するに自分の会社が出してる「オズ」の気色悪いフィギュアとタイアップさせたい魂胆が見え見え。例えば上の写真は「ブリキの木こり」のフィギュアらしいけど、何これ?さすがにボンテージ姿のドロシーというのには脚本家も難色を示してるらしいけど、何でこんな映画作る必要があるのかね? マクファーレンといえばマーク・マグワイアの第70号ホームランボールを落札した奴として有名だが、バリー・ボンズによってその価値が暴落したから、小銭を稼ぐ必要があったのかな。「スポーン」も最初の10号くらいは悪くなかったのに。とりあえず今回の話が立ち消えになることを切に願います。
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「ブロークン・フラワーズ」鑑賞
映画評

「ブロークン・フラワーズ」鑑賞

ジム・ジャームッシュの「ブロークン・フラワーズ」を観た。 ジャームッシュの長編作品は全部観てるんだが、なんか「デッドマン」以上にピンとこない作品だったかも。オヤジが過去の恋人たちのもとを訪れて、見たことのない息子について知ろうとするプロットって、どうも俺がジャームッシュに期待してるものとは違うような気がするんだけどね。これがウェス・アンダーソンの作品だったらハマってたんだろうけど。ただ決して悪い作品ではなくて、場面転換に入る黒みは「ストレンジャー・ザン・パラダイス」を彷彿とさせるし、主人公が何歳になっても女の脚に目がいくようなスケベだという描写とかは結構良かったんだが。でもジュリー・デルフィーとかクロエ・セヴィニーとか、いい女優がいろいろ出ているのに出番が少なかったのは残念。 前作(「コーヒー&シガレッツ」は除く)の「ゴースト・ドッグ」が傑作だっただけに、失速した感は否めない。でも「デッドマン」も最初に観た時は「ジャームッシュが西部劇なんか作るでねえ!」と思ったけど、最近は傑作だと思うようになってきたんで、この「フラワーズ」もいずれは再評価するようになるのかな。
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雑記

ザ・イエス・メン、やられる

1ヶ月くらい前の話だが、神出鬼没のザ・イエス・メンが保守系リバタリアニズムのシンクタンクであるケイトー研究所に、例によって身分を偽って潜り込もうとしたところ、「ビュロクラッシュ」なるリバタニアンの風刺グループがこれを事前に聞きつけて研究所に通知。そして彼らが追い出されてきたところを待ち伏せて「この社会主義者どもめ!これでもくらえ!」ということで資本主義の洗礼をイエス・メンに与えたらしい。といっても色のついた粉を振りかけただけだけど。 なんか微笑ましい内ゲバといった感じ。「俺たちは社会主義に対するノー・メンだ!」なんて言ってるのが冗談にしてもショボいけど。それにしてもイエス・メンって有名になったおかげで、どんどん企業に潜りにくくなってきてるんじゃないだろうか。いっそまだ顔の知られてない日本とかで活動してくれないかな。
「ウィズネイルと僕」再鑑賞
映画評

「ウィズネイルと僕」再鑑賞

カルト人気を誇るイギリス映画「ウィズネイルと僕」を10年ぶりくらいに観る。ずっと70年代の映画だと思ってたけど、1986年公開の作品だったんすね。 再鑑賞して実感したのは、これがものすごく単純なプロットを持った映画だということ。カムデンに住む無職男2人が、田舎にバケーションに行って帰ってくる。ただそれだけ。もちろん途中でいろんな騒動が巻き起こるんだけど、基本的なプロットはものすごく単純。魅力的なキャラクターと印象的なダイアログがあれば面白い映画は十分作れることを証明した好例になるのかな。ジミヘンの曲の使い方もなかなか効果的。あと劇中では男にヤられることに対して怯え続けるマーウッド(「僕」だ)だが、実は振る舞いとか話し方が何気にとてもカマっぽいというのが興味深い。 個人的にはむかしアイルランドのド田舎で2週間ほど過ごしたことがあって、そのときの生活がこの映画での田舎の描写と多分に重なるところがあり、何か懐かしい思いにしてくれる映画なのです。 I demand to have some booze!
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雑記

トニー・スノーも辞任か

「(ブッシュ)政権の最後まで務めることはできない。財政上の理由だ」だってさ。トニー・スノーの言うことなんてロクに信用できないけど、もしこの理由が本当だとしたら、世界的に顔の知れた政府の役人が、ガンになったために経済的に苦しくなって年収2000万円近い仕事を離れるわけで、マイケル・ムーアに指摘されなくてもアメリカではおちおち病気にもかかってられんなあと実感。ダース・ベイダーのごとき重病人であるチェイニーが副業に精を出す理由も分かるような気がする。 ちなみにスノーの後任として有力視されてるダナ・ペリーノは金髪の美人。メガネハゲのアリ・フライシャーから始まるブッシュ政権の報道官の面々は交替のたびにルックスの強化が著しいわけで、いずれはビキニ姿のティーンのおねーちゃんとかが報道官を務めることになるんだろうか。そうすれば支持率がちょっとは上がるかもね。
「トゥモロー・ワールド」鑑賞
映画評

「トゥモロー・ワールド」鑑賞

2006年度の最優秀映画という声も高い「トゥモロー・ワールド」をやっと鑑賞。 うむ。確かに素晴らしい出来の映画。実のところあまりにも作りが手堅すぎてツッコミどころもなく、あまりコメントすることがなかったりする。やはりイギリスにはファシスト国家の姿がよく似合うね〜とか、マイケル・ケインは相変わらず演技が上手いね〜とか、そんなことしか書けん。あれだけのキャストとセットを備えたのであれば、アンソニー・バージェスの「見込みない種子」の撮影がついでに出来たかも。テーマは正反対(人口過剰)の作品だけど、話の舞台と流れが似てるような気がしたので。 ちなみに個人的には終盤のカメラ長回しよりも、例のピンポン球のほうが、どうやって撮影したのか知りたかったりする。
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