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パソコン

「PARALLELS DESKTOP」試行

"MacOSX上でウィンドウズOSなどがサクサク動くという評判のヴァーチャルマシン・ソフトウェア「PARALLELS」を試しにインストールしてみる。公式サイト上でトライアル版が入手できるのだけど、驚くのは数十メガバイトというその軽さ。そいつを展開してOSをインストールするわけだが、英語の解説しかないので一瞬とまどっったものの、ウィンXPのインストールが比較的スムースに完了。んで肝心の動作も、ヴァーチャルPCなんかに比べれば実にサクサク軽く動いてくれる。フルスクリーンモードで使った感じでは、とりあえずピンボールなんかは何のトロさも感じられず普通に動いてくれた。なかなかいいんじゃないですか、これ。ただどうもこいつを作動させてると、OSXの動作が実にもっさりとしてしまい、OSの切り替えなんかが非常にもたついてしまうのが欠点か。期待してたファイルの簡単な交換(デスクトップ上でドラドロできる)という機能もないみたいだし、フルスクリーンで使わない際のウィンドウのサイズ調整もいまいちやり方が分からない。スラッシュドットでは大絶賛されてたから、何か俺の設定の仕方が悪いのかな。とりあえずフルスクリーンで
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映画の雑記

「暗闇のスキャナー」一部鑑賞

リチャード・リンクレイターによる、フィリップ・K・ディック原作の映画「暗闇のスキャナー」の最初の20分ほどが無料で公開されてたので早速観てみる。 なかなか原作に忠実そうな出来。あの原作には70年代の刑事映画(「フレンチ・コネクション」とか)みたいな雰囲気が似合うかなと思ってたけど、ロトスコーピングによるアニメーションもそんなに悪くなさそうだ。全体的にどことなく不気味な感じがするのがいい。スクランブル・スーツが原作そのままなデザインになっているのはアニメの強みか。いかにもマンガ的な「空想ふきだし」には賛否両論あるだろうけど。ロリー・コクレーンが、同じくリンクレイター作品の「バッド・チューニング」とほとんど同じようなヤク中を演じてた。あと相変わらずロバート・ダウニーJr.は演技うまいなあ。 ちなみに「スキャナー」はサンリオ文庫版を前に読んだんだけど、その後に創元から出た山形浩生の訳のやつはヒドかった。なんかとりあえず口語訳にすればいいじゃん、みたいな調子で全編が訳されてんだよね。相変わらず本人は自信満々で、こんど浅倉久志訳が出たのには文句タレてるみたいだけどさ。
海外テレビ番組

「AMAZING SCREW-ON HEAD」

「ヘルボーイ」の原作者として日本でも有名なマイク・ミニョーラ(ミグノラ?)の単発コミック「AMAZING SCREW-ON HEAD」のアニメ化が米サイファイ・チャンネルで進んでるらしく、そのパイロット版がホームページ上で観れるようになっていた。 話の内容はリンカーン大統領時代のアメリカを舞台に、ネジ式の頭がいろんな形のボディに装着できるという秘密エージェント「スクリューオン・ヘッド」の活躍を描いたもので、太古の魔物やゾンビ、ガスマスクをつけた兵士といったミニョーラ作品でおなじみのキャラクターたちが、コミックそのままのタッチで動き回るものだから観ててえらく楽しい。脚本もよくできていて、ジョークのタイミングなんかも抜群で非常によろしい。 まだシリーズ化が正式に決まったわけではなく、このパイロットの評価によって判断されるらしいが、こんな面白い作品シリーズ化しなけりゃ損でしょ。声優にポール・ジアマッティやデビッド・ハイド・ピアースといった一流の役者を使ってるので、製作コストが変に高くならないかという点だけ少し心配だけど。 とにかくタダだから1回観てみ。
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映画の雑記

著作権はいろいろあるのですよ

下の「ローマの休日はパブリックドメイン」という判決をうけて、「じゃあパラマウントの正規版をリップして販売すれば大儲けじゃん」なんて考えてる人がどうもいるみたいだけど、著作権はそんなに単純なものじゃないのでありますよ。 映画そのものが著作権フリーだとしても、字幕の翻訳者や吹替えの声優さんたちには別途の権利があって、それぞれにロイヤリティが発生するはずだし、日本映画だったとしてもDVDのメニュー作りやチャプター分けにはそれなりの権利が付随する(はず)なので、そういうのをリップして売るのは立派な犯罪行為なのです。 一番無難なのはarchive.orgあたりにある映画をダウンロードしてDVDに焼いて販売することだろうけど、字幕付けはどうすんのとか、そもそも利益を出せるのかといった問題があると思うんだけどね。世の中そう簡単に金儲けできるもんじゃありませんぜ。
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映画の雑記

廉価DVD:著作権の保護期間満了と販売認める

まあDVDの適正価格っていくらよ、という問題は難しいものがあるんだろうけど、消費者の意見としては「安ければ安いほどいい」というのが大半なんじゃないのかな。そもそもパブリック・ドメインって「何十年も著作権を保護して稼がせてあげたんだから、そろそろ幅広く提供できるようにして、人類の文化のために貢献させましょうよ」というような大義を持ってるものだと思うんだけど、どうなんだろう。今回の判決における「1953年12月31日」と「1954年1月1日」は違うよ、というのも当たり前といえば当たり前の意見だし。 んで唯一バカみたいなのが、ここで引用されてる「キネ旬」の人の「安価なDVDが出回ることは、映画界にとって歓迎すべき決定ではない」とか「正規版の側には、映像のクオリティーを高めたり、メーキングや関係者のインタビューなど付加価値を高め、より魅力的商品を作る努力をしてほしい」といった、あまりにも短絡的な意見。業界人ならもうちょっと深くつっこもうよ。そもそもキネ旬って、老舗という立場にアグラをかいて、卒倒しそうな駄文を載せてる雑誌という印象しか無いんだけど、あんたらこそ映画を普及させる努力をなんかしてん
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海外テレビ番組

「ドクター・フー」シーズン最終話

前後編にわたるエピソードだったわけだが、いや実に最高。このシーズンに通じる謎だった秘密組織「トーチウッド」の全貌が明らかにされただけでなく、クライマックスはサイバーメン対ダーレクの戦いという、まるで盆と正月が一緒にやってきたかのような出血大サービスを見せつけてくれたのです。ミッキー君の意外な帰還もカッコ良かったし、何よりも<白テキスト>ドブスのローズが番組を降板する</白テキスト>ことが自分には嬉しかったなあ。 俺は前ドクターを演じたクリストファー・エクレストンのファンだけど、ドクター役に限って言えばデビッド・テナントが実にハマっていて実に素晴らしかった。コメディ・タッチでのらくらしてるかと思えば、次の瞬間にはシリアスな演技をしたりと、ドクターのつかみどころのない性格をコロコロ変わる表情によってうまく表現していたと思う。 それにストーリーも前シーズンに比べて手慣れた感じがあって、奥の深いものばかりだったかな。「エンタープライズ」や「ギャラクティカ」みたいに既存のストーリー展開やキャラクター設定によってガチガチに束縛されず、かといって「アウター・リミッツ」みたいに散漫な内容にもならな
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雑記

ドイツ考

やっと日本に帰ってきた。あー疲れた。仕事的に見れば不毛な結果に終わったかもしれないけど、まあいいや。 フランクフルト以外はミュンヘンやベルリンに行ったんだけど、ドイツの全体的な印象としては緑が多くて通りがきれいに整理されている(ゴミもない) 一方、街のどこかしらで大きな工事が行われてて、古い教会なんかとモダンなガラス張りの建物が混在して建っているといったところか。これはつまり大戦で大方の建造物が爆撃されて空き地がたくさんできたことに起因してるんだろうけど、ほんの10数年前まではベルリンの壁があって殺伐としてたところにも現在はソニーセンターをはじめとする高層建築がボコボコ建っていた。ああいういうのを目にすると、「崩壊する新建築」という名を持ち、工具を楽器にするアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのようなバンドがドイツから出現したのか何となく理解できるような気がする。しかし東京だって同じ時期に焼け野原になったわけだが、その後の復興の仕方(町づくりとか)が全然違っているのは興味深い。木造とレンガ建築の違いなのかな。 あと人間的には前から感じてたとおり真面目な人間が多いというか、律儀に働い
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海外テレビ番組

「LOOK, UP IN THE SKY」鑑賞

スーパーマンが誕生してから現在に至るまで、いかにコミックやテレビや映画といった様々なメディアにおいて活躍し、長い年月のなかでどう移り変わっていったかを扱ったドキュメンタリー「Look, Up in the Sky - The Amazing Story of Superman」を観る。 ナレーションをケビン・スペイシーがやってることから明らかなように、こんどの「スーパーマン・リターンズ」に関連して作られたドキュメンタリーだけど、単なる映画のタイアップ的作品ではなく、スーパーマンが現実社会にいかに影響を与え、逆に影響を与えられたかを緻密に紹介した佳作となっている。マーゴ・キダーやディーン・ケインといった歴代のスーパーマン俳優や映画関係者のほか、スタン・リーやエリオット・S!・マギン、マイク・カーリンといったコミック関連の人々も数多く出てきてスーパーマンの魅力について語っていくところに見応えあり。なぜかキッスのジーン・シモンズも出てたりする。 世界的な不況の時代に救世主のごとく現れたスーパーマンは、すぐに多くの読者の絶大な人気を獲得し、やがて彼の活躍はラジオやアニメーション、実写テレビシ
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パソコン

古本購入

しばらく探していた、技術評論社の「Mac OSXターミナルコマンド・ポケットリファレンス」を神保町の古書店で発見して購入。さすが神保町。 まあ最近絶版になった本だから、まだオンライン書店なんかでは扱ってるらしいけどね。けっこう需要がありそうな内容の本だと思うけど、なんで絶版になったんだろう。このあとすぐ改訂版が出たりして。 最近は本をいろいろ買ってんだけど、ろくに読む時間がなのです。
アメコミ

「DC: THE NEW FRONTIER」 DVDムービー化か?

ダーウィン・クックの素晴らしすぎるくらいの大傑作コミック「DC: THE NEW FRONTIER」がDVDムービー化されるという話があるらしいぞ。しかもあのブルース・ティムが関わってるらしい。いいねぇ。 作品を簡単に説明すると、「DC: THE NEW FRONTIER」というのは50年代くらいを舞台に、DCのシルバー・エイジのキャラクターたちが総出演して強大な悪の存在と戦う物語。様々なキャラクターの話が複雑に絡み合い、それぞれが運命に翻弄されつつも、人類の希望の光として団結していく姿が最大の魅力かな。こうして書くとなんか底の浅いストーリーだと思われるかもしれないが、むしろ(DCの)ヒーローたちの本質的な姿を見事にとらえた傑作だと言っていいだろう。 話が結構長い(ペーパーバックも上下巻になっている)し、登場人物も非常に多いのでDVDムービーになったらそれなりに簡略化されるかもしれないが、とりあえずこないだの「SUPERMAN: BRAINIAC ATTACKS」よりは何百倍かマシな作品になることを願うばかりです。
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映画の雑記

White light 'blinds' film pirates

映画を劇場でこっそり撮影する海賊版業者への対抗策として、カメラのCCDチップを認識し、そこに大量の白色光を照射することによってカメラを撮影不可にしてしまう装置が開発されてるらしい。 これって一時的に照射するのかな、それともCCDを認識してる限りはずっと照らしてるんだろうか。それに撮影者の周りの人とかには迷惑にならないんだろうか。映画館に行ったら白色光がピカピカ飛び交ってた、なんてことになったら落ち着いて映画を観てらんないだろうに。誤って目に入ったりしたらちょっと怖そうだ。今のところイヤリングなんかに反応する可能性もあると開発者は語ってるそうな。映画を観に行くときは装飾品を外していきましょう。
映画評

「SUPERMAN: BRAINIAC ATTACKS」鑑賞

アメリカでは来週ついに「SUPERMAN RETURNS」が公開されるわけで、既に鑑賞した批評家たちからは絶賛されてるらしい。ああ早く観てえ。だがとりあえずその前に、こないだ発売されたDVDムービー「SUPERMAN: BRAINIAC ATTACKS」を観る。 これはアニメ・シリーズ「SUPERMAN: THE ANIMATED SERIES」の長編作品で、例によってブルース・ティムがデザインしたキャラクターたちが画面中を動き回ってくれるのです。ただし「SUPERMAN : TAS」や、特にあの大傑作「JUSITICE LEAGUE UNLIMITED」では俺みたいなオールドファンも喜ばせてくれるような話の展開が多々あったのに比べ、今回の作品は明らかに内容が子供むけ。スーパーマンの宿敵ブレイニアックはただの巨大ロボットみたいで、シリーズ版にあった知的で冷酷な感じはなくなってるし、「JLU」では主人公なみのクールさを発散していたレックス・ルーサーに至っては、やたら騒いでくだらないダジャレをとばすような、実につまらないキャラクターになってしまっている。おまけにどうも絵が下手だし、「JLU
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アメコミ

「CIVIL WAR」 #2 読了

こないだ始まったマーヴェル・コミックスの一大イベント「CIVIL WAR」の#2を読む。 全体的には#1での出来事の続きがそのまま描かれているというか、あまりストーリーに大きな動きは無いんだけど、いちばん最後に(ネタバレ注意!)こんな衝撃的なシーンが…。 このキャラクターのウン十年の歴史のなかでも最大級の出来事ということで、業界外のメディアでも大きくとりあげられてるらしい。でもこれって非常にリスキーな動きではないかと。個人的にはキャラクターの魅力を殺してしまわないかとけっこう不安。そもそも一匹狼の彼がアヴェンジャーズに加わったこと自体もあまり感心してないんだけどね。今後の展開はどうなってくんだろう。
海外テレビ番組

今シーズンのドラマ群と人種問題

アメリカのドラマの新シーズンはいつも秋から始まるわけだが、今年はここ数年で初めて「黒人が主人公のドラマ」が無い、とNAACP(全米黒人地位向上協会)がお怒りになっているそうな。 これを単に「アメリカでは人種差別が根強いから」という理由で片付けてしまうのは簡単だけど、ただ偶然に黒人が主人公のドラマが全部打ち切られただけだとか、概して黒人向けのドラマが多かったUPNがWBと融合することになったんで今回の統計に入ってないとか、主人公じゃなくても準主役とかで黒人が出てるからいいじゃん、とかいろんな見方が出来るかもしれない。まあ準主役とか準々主役で有色人種が出ててもトーケニズム扱いされるのがオチだろうけど。 あとUPNの黒人向けシットコムとか観てて思うのは、あまりにも露骨に黒人の家庭向けになっているというか、なんか逆に黒人以外の人種を排除してるような気もするんだよね。何を言いたいかというと、黒人が主人公の番組はみんな黒人向けになってるのが問題であって、ごく普通のドラマなんだけど主人公はたまたま黒人、というような番組が作られるのがいちばん望ましいと思うのです。これに最も近かったのはSF番組の「デ
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音楽

「RIVER OF CRIME」始動開始

レジデンツの今年のプロジェクト「RIVER OF CRIME」がついにiTMSで販売開始された。50年代のラジオドラマ風に、犯罪の物語がレジデンツ流に語られる、いわば一種のポッドキャストらしいんだけど、肝心の中身をまだ聴いてないんでなんとも説明できない。 全部で5エピソードがiTMSから普通にダウンロードできるだけでなく、それらのダウンロード用のキー付きの空のCD-Rが発売されるらしい。つまり自分でダウンロードして自分でディスクに焼けという、実にDIYの精神に満ちた(?)キットになっている。 ちなみにウイアード・アル・ヤンコビックの計算によると、CDを購入したときよりもiTMSで曲をダウンロードしたときのほうが、アーティストに支払われる印税は少なくなるらしいぞ。
雑記

ケーブルテレビ2006

ケーブルテレビ関連の業者のコンベンションである「ケーブルテレビ2006」のためビッグサイトまで足を運んできた。 2年ぶりに見に行ったわけだが、以前は各ブースでパンフレットとかを配っているおねーちゃんたちは、みなが揃ったようにレースクイーン、もしくはそれに準じる格好をしてたんだけど、今回は8人に1人くらいが「メイドさん」の格好をしてたかな。ブームもここまできたか。でもこっちは真面目に仕事関連の話とかを聞きたいので、あまりアレな格好で寄られてきても逆に困ってしまうのであります。特に痛々しかったのがGEOのブースで、周りがおカタいハードウェア関連のブースなのに、1つだけメイドたちを何人も侍らせたその雰囲気は実に近寄りがたいものがあったと思う。 あーいったおねーちゃんたちは基本的に場違いだと俺は思うのだけど、業界とあまり関連のなさそうなカメラ小僧がブースなぞには目もくれずにメイドさんたちの写真をバカバカ撮ってたのを見る限り、あんなコンベンションでも需要(?)と供給(?)は満たされている、のかもしれない。
映画評

「サンダーバード6号」鑑賞

イギリスが誇るスーパーマリオネーション冒険活劇「サンダーバード」の劇場版「サンダーバード6号」をDVDで観る。まだ観たことがなかったのです。もう1つの劇場版(なぜか最後にクリフ・リチャードが出てくるやつ)は観たことあるんだけどね。 感想としては、まあ悪くもないけど期待してたほどじゃなかったかな。時間が長くなったせいで、TVシリーズ版にあった「限られた時間での救出活動」という緊張感がなくなっていて、全体に間延びした雰囲気になってるのが残念。しかも俺の好きなサンダーバード4号は冒頭にちょこっと出てくるだけだし。それでも1号や2号が大空を舞うシーンは非常にカッコいいし、ラストの複葉機によるアクションなんかもスリルがあって楽しめるかな。2068年が舞台の作品だけど、未来社会に対する夢のようなものが感じられるのがいいですね。脚本がダメダメだった「チーム・アメリカ」なんぞよりもずっと優れた作品だろう。 ちなみに特典に入ってる予告編は徹底的にネタばらしをやってるので、本編より先に見てはいけませんよ。
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映画評

「マッスルモンク」鑑賞

一部でカルト的な人気を持つ、アンディ・ラウ主演の映画「マッスルモンク」をDVDで観る。 いやー。こういう作品だったとは。冒頭では肉じゅばんをまとって筋肉ムキムキのラウの姿には一瞬引くものの、アクション描写は相変わらず一流だし、サスペンスの醸し出し方なんかも上手でなかなかストレートに楽しめる。でも謎のインド人が逮捕されてからズルズルと話がすべっていくというか、プロットが徐々に破綻していき、冒頭の展開からずっと離れたところに着地して終わるラストが、まあ、なんというか、といった感じ。このユルさ加減を楽しめるかどうかが、この作品を観るときの最大のポイントなんだろう。 ストーリーを逆にたどっていくと辻褄が合わない点がいくつもある、というのはカンフー映画では決して珍しくないことだけど、この「マッスルモンク」も、ありそうで実はない伏線とか、印象的なくせに途中から出なくなるキャラクター(上記のインド人だ)とか、なんか行き当たりばったりな展開がてんこ盛り。そもそもよく考えてみると、主人公が筋肉男である必要性もあまり感じられなかったりする。ここまで話が破綻してると、普通は脚本の段階で気づきそうなものだけ
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映画の雑記

ピクサー 2007年の新作

今度やっと公開される「カーズ」の評判が(ディズニー作品と違って)相変わらず好調なピクサーだが、その次に公開される「RATATOUILLE(ラタトゥーイーと読むらしい)」のティーザーが公開されてた。 パリに住むドブネズミの物語…と聞くとなんかありふれた設定の話に思えなくもないけど、ピクサーの作品は概してティーザーがあんま面白くない(「インクレディブルズ」でさえもそうだった)ので、本編の評価を気長に待ちましょう。 「トイ・ストーリー」の頃なんかは、そのCGの見事さに目を奪われたこともあったけど、最近ではCGアニメなんて珍しくも何ともなくなっちゃったなあ。そうなるとやはり、重要になってくるのは脚本と声優の演技力だと思うのです。