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票稼ぎのためなら…

フセインに死刑判決。一連のスキャンダルでブッシュの共和党の苦戦が伝えられる中間選挙の2日前にこんな判決が下されたのは、偶然なのかそれとも意図的なものか。 でもさ、こんなカンガルー・コートでの見世物的判決を聞いて「あーやはり独裁者を懲らしめたブッシュ様は偉大なり。今回は共和党に投票するか迷ってたけど、やっぱり投票することにしよう」なんてことを投票日の直前に考える有権者はいるんだろうか? …いるんだろうね、やっぱり。現在のアメリカの選挙はゴシップ誌なみの中傷合戦になっていて、候補者の政策とかがないがしろにされてるのが非常に嫌なところです。 2008年の大統領選挙では、票稼ぎのためにイランか北朝鮮あたりに侵攻するんじゃないすか。あるいは最近は電子投票が普及したおかげで票の不正操作がしやすくなったらしいので、こんなショービジネスまがいの票稼ぎが不必要になってくるのかもしれないけど。
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「AVクラブ」賛歌

オニオンのカルチャー批評ページ「AVクラブ」については既に過去に何度も言及してるが、ここ数ヶ月は更新の頻度が非常に高まっていて、2日に1度くらい新しいインタビューとか記事が載っていて非常に読みごたえがあるのです。例えば今日のページを見ても、俺がまるで知らなかった人(ループ・フィアスコ)、ちょっと知ってる人(ティナ・フェイ)、かなり知ってる人(スリッツのアリ・アップだ!)と、いろんな人のインタビューが載っているうえに、メインの記事ではロックンロールの現状についてイアン・マッケイなどを引き合いに真面目に語ってたりして、実にツボにはまりまくり。このページがあれば映画雑誌とかいらないくらい。 唯一の欠点があるとすれば、Avantgoを通じたPDA向けのサービスでは更新の度合いが追いついてないのでPDAでは1週間に1回くらいしか更新されないことか。おかげでPDAに転送されずに消えてしまう記事も出てきたので、手動でデータをコピペして電車のなかで読んでたりしてます。いや本当にいいサイトだ。
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6語で語る物語
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6語で語る物語

(英単語)6語だけでどんな話が作れるか、という興味深い企画をWIREDがやっていた。 これはかつてヘミングウェイが「For sale: baby shoes, never worn (売ります:赤ちゃんの靴、未使用)」という話を自分の最高傑作だと述べていたことに基づくもので、いろんな作家に同様に6語で物語を作ってもらおうというもの。キルゴア・トラウト先生の「20語で語れるSF小説」よりも14語も少ないではないか!そしてそれに応えたのが、スタン・リーやロナルド・ムーア、マイケル・ムアコック、ニール・ゲイマンなどなど、実に俺好みの作家ばかり。ウィリアム・シャトナーなんてのもいる。 ただし立派な顔ぶれのわりにはウケを狙ったような作品が多く、不思議な哀愁と好奇心を掻き立てられるようなヘミングウェイの一品にかなうものはないかな。個人的にヘミングウェイって長編はキライで短編は大好きなんだけど、あの人の作品は短ければ短いほど俺にとってはいいのかもしれない。 そして寄稿された作品のなかで一番良かったと思うのが、アラン・ムーアの「Machine. Unexpectedly, I’d invented a
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ハロウィーンがやってくる
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ハロウィーンがやってくる

この時期になるとよくデパートなんかでハロウィーン特集みたいなのをやるようになってきたけど、ここ数年はそれがさらにエスカレートしてきて、どこもかしこもハロウィーン・パーティーみたいなのを開催するようになってきた気がする。でもさ、日本でハロウィーンなんてやる必要あんの? そりゃ10月の肌寒い夜になんか楽しいことやりましょうや、という気持ちは分からんでもないけど、なんか店とかメーカーとかが無理して流行させようとしてる感じがして嫌なんだよなあ。店頭にハロウィーングッズがぎっしり並んでるのを見ると、第2のホワイトデー(もしくは第3のバレンタインデー)みたいになりそうで心配なのです。 そもそも日本でのハロウィーンって何をやればいいのさ。仮装パーティー?お菓子ねだり?子供たちが「イタズラか、もてなしか?」なんてのをまっとうにやってるのは北米だけくらいでっせ。日本でそれをまねて、見ず知らずの人の家に子供たちが訪ねてって逆にイタズラされる羽目になったらどうすんの?(ベタな話で失礼) ということで海外の祭りとか慣習を安易に持ち込むことは賛成できないのですが、ユダヤ教の安息日とかなら面白いかも。「今日は安息
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「STUDIO 60」にルーシー・デイビスが出演してるらしい
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「STUDIO 60」にルーシー・デイビスが出演してるらしい

こないだ始まった「STUDIO 60 ON THE SUNSET STRIP」に、「THE OFFICE」(唯一無二のイギリス版のほうだ)のドーンことルーシー・デイビスがチョイ役で出演してるそうな(写真左)。 セリフが1つ2つくらいしかない役らしいんだけど、まかりなりにもゴールデングローブを獲得した作品の主演(?)女優だってのに扱いが小さいよな。やはりイギリスのコメディ系の役者ってアメリカじゃ軽視されんのかな。でもヒュー・ローリーは最近「HOUSE」でブレイクしたし、同じく「THE OFFICE」のマーティン・フリーマンだって大作映画の主演を任されたんだから、とりあえず今後の彼女の活躍に期待したいところです。聞いた話では別の新作ドラマ「UGLY BETTY」にも出てたらしいぞ。
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<受信料不払い>支払い督促で5日間に申し出3270件

NHKが強硬姿勢を示してんだとか。 いつもこうした記事を読んで不思議に思うのは、「受信料不払いや未契約」の人と、本当にテレビを持ってない人(俺だ)をどうやって見分けるの?ということで、例えば「受信料不払いや未契約」が「うちはテレビありませーん」と言ったらスゴスゴ引き下がるのか、それとも俺が「テレビありませーん」と言ったらウソつき扱いされて受信料とられたりするんだろうか。俺の世代でもテレビを持ってない人(パソコンテレビも含め)はそれなりにいると思うんだけど、今後どう受信料の徴収をやってくんすかね。
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ベネズエラ系社の契約解除 米セブン、反米発言考慮か

共同通信も読売新聞もアジっぽく書いてるけど、肝心のセブン・イレブンは発言との関係を否定してるわけなんだが。 チャベスといえば、ブッシュを悪魔呼ばわりした際にノーム・チョムスキーの本を褒めたおかげで、その本がベストセラーになってしまったらしい。案外アメリカ国民のあいだで人気あんじゃないのか、この人?
青森帰り
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青森帰り

帰りの切符を紛失(?)するトラブルがあったものの、無事に帰ってきた。 辺りを広大な水田に囲まれていて、夜になると真っ暗になるようなド田舎に行ってきたんだが、それでも車があれば30分ほどで大きなショッピングモールに行けるので、東京に住んでるよりもよりも生活が楽な部分はいろいろあるのかもしれない。冬になって雪が降れば別だろうけど。ちなみに各学校の校庭に土俵が設置されてることからも、相撲人気の高さが伺えた。 あと観光目的なのか地元の有力者のエゴなのか、いたるとことに石碑がボコボコ建っていた。ああいうのは記念の地にポツリと建っていてこそ風情があるわけで、いくつも並んでるのは実に興醒めなのです。最近建てられた太宰治の記念碑にいたってはデザインが悪趣味すぎ。 今回はカナダからの英語教師の家に泊まって、その教師仲間にも会ってきたんだが、彼らってNOVAの教師なんかと違って政府主催のプログラムで来日してるから、一軒家とかアパート(デカい!)をあてがわれて、そこそこの給料をもらって、仕事は夕方で終わるんだからいい待遇だよなあ。「なんで日本の教師はあんな少ない給料で朝から晩まで働いてんだ?」みたいなことを
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更新小休止

訳あって青森のド田舎に小旅行することになったので、来週まで更新休止。 国内旅行って殆どしたことないんで、海外へ行くよりもなんか緊張するなあ。帰りの電車は時間に余裕を持ってスケジュールを組んだつもりなのに、2時間に一本しか電車のない駅があることが判明し、チケットを取り直さなければならなくなってしまった。 無事に帰ってこれるんだろうか。
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<国際天文学連合>「第10惑星」を「エリス」と命名

「ジーナ」というニックネームが付けられていた矮惑星(仮訳)「2003UB313」に、ギリシャ神話の混沌の女神にちなんで「エリス」という正式名称が与えられたとか。 「ジーナ」といえば「闘姫ジーナ」こと"Xena: Warrior Princess"が連想されるということで欧米のギークどもの間で話題になった名前だけど、主人公ジーナを演じる役者がルーシー・ローレス(Lucy Lawless)だからLawless→Lawlessness→混沌→混沌の神→エリス、という感じでつながっていったんじゃないかと思うんだが、違うかな。 ちなみにこのエリスという神、トロイ戦争を勃発させた張本人とされるだけでなく、アメリカはベイエリア生まれのパロディ宗教「ディスコーディアニズム」においては最も崇められる存在であり、今回の命名はそっち方面でも話題になってるらしい。俺もアマチュアのディスコーディアンなので、我々の女神の名前がこうしてポピュラーになったことは非常に喜ばしいことなのです。 Hail Eris! All hail Discordia!
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「ザ・イエス・メン」またまた襲撃!

なんか先月末にイエス・メンがまたやってくれたらしい。 今回の活躍の場となったのは(当然のように)、ハリケーン災害から1年たったルイジアナ。彼らはニューオリンズの市長やルイジアナ知事も出席した会合に現れ、住宅都市開発省 (HUD)のエージェントの名をかたって「いままでのHUDの方針は誤りであり、都市整備を目的とした無傷の家屋の打ち壊しを中止します」とか「地元の商売を栄えさせるため、この地域からウォル・マートが撤退します」「エクソンとシェルが600億ドルの利益のうち、86億ドルを復興のために寄付することになりました」などといった、相変わらず痛快なウソを述べてったそうな。 HUDが何をやってるとこなのかよく分からないのと、例のコスプレ披露がなかったようなので、今回はいまいちパンチ力が弱いような気がするけど、こうやってゲリラ的に体制側をおちょくってる人々がいるというのは実に嬉しいことなのであります。今回の話を聞いたHUDの人は「そいつらっていったい何者??」と激怒したらしい。はっはっは。こうやって露骨に企業とかをコケにしながら、逮捕されないのはどうやってるんだろう。 ちなみにカトリーナ
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9/11 5年後

あれからもう5年かあ。 実は5年前のちょうどあの時期に、初となるニューヨーク旅行を予約してたんだよね。そしたらあの晩に親からの電話でニューヨークで大変なことが起きてることを知って、テレビをつけたら貿易センターに大きな穴が開いているのを目にしたわけです。最初は管制塔のガイドミスかなにかで飛行機が突っ込んだのかと思ったけど、どうもテロらしいという情報がだんだん入ってくるようになり、2つのビルが次々と崩れていくのと同時に、俺の頭のなかでも旅行の計画がガラガラと崩れていったっけ。 結局ニューヨークへはそのちょうど1年後に行けたんだが、当時はまだ被災の跡が生々しく残っていて、花や寄せ書きがずいぶん捧げられていたのが印象に残っている。そのなかに日本語で「早く日本のような素晴らしい国になってください」という寄せ書きがあるのを見て、ひどく複雑な気分になったっけ。考えようによってはとても失礼な一文じゃねえか? あれから5年がたち、いまだに貿易センター跡地にはぽっかり穴があき、大量破壊兵器は見つからず、アフガンは忘れられ、ハリウッドは9/11をネタに金儲けをしていて、イラクでは人が毎日殺されている。
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秋場所展望

世間では白鵬の綱狙いが話題になってるけど、俺としてはまだ琴欧州を推したいのです。朝青龍の下で琴欧州と白鵬が横綱昇進を目指してつばぜりあいを繰り広げる図が好ましいと思うんだが、いまいち右足のケガが未だなおってないようで、ここ数場所は明らかにクンロク狙いの相撲スタイルになってしまってるのが非常に残念。いっそ1場所休んでゆっくりケガを直してもいいと思うんだけどね。今場所はせめて2ケタ勝利までいってほしいなあ。稀勢の里にもいいかげん勝て。 全体的には、やはり朝青龍が手堅く優勝か?場所前は毎度のように不調が報じられながらも、その取り組みのセンスは他の力士を大きく凌ぐところがあるからね。彼は大きなケガをしたことがないところが強さの秘訣なんだろう。他の力士は何かしら弱点を抱えてるのに、彼だけは常に一定以上のコンディションで場所を迎えられるのが見事。ただまあ、下の力士たちとの差が縮まってるのも確かなので、来年あたりは戦国時代になるかもしれない。 白鵬はプレッシャーに負けて大崩れするかも?でもまだ若いんだから、横綱になれなくても次があるでしょ。だいいち横綱なんて、なったらなったで大変なんじゃないのか
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“ワニ・ハンター"がエイに刺されて死亡
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“ワニ・ハンター"がエイに刺されて死亡

なんてこった。 実は以前にスティーブ・アーウィンのテレビ番組の日本語版制作をやってたことがあって、俺にとってこの人は非常に身近に感じられる存在だったのです。 「クロコダイル・ハンター」なんて名前だとなんか荒っぽそうなイメージが浮かぶかもしれないが、実際の彼は熱心な自然環境の保護者で、ワニも保護するために捕獲してる人だったんだよね。自然を守ることの大切さについて熱心に、そして分かりやすく語る彼の姿にはあざとらしいところが全然なく、非常に楽しい人物だったのであります。数年前に新しい子供が産まれたばっかりだってのに、44歳の若さで他界してしまうとは非常に残念。 ただし見方によってはとても彼らしい死に方をしたともいえるわけで、そういう意味では最期まで幸せな人だったのかもしれない。 安らかに眠れ。
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モナコ考

今回の旅行では、JGバラードの「コカイン・ナイト」とか「スーパーカンヌ」みたいな、リゾート地における大金持ちたちの潜在的な倦怠感が、けだるい殺意に昇華して漂っているような光景が見れるんじゃないかとひそかに期待してたんだが、当然ながら数日間の宿泊ではそんな社会の裏の顔なんぞ覗けるわけがなく、そもそもバラードの本にリアリティなんか求めてはいけないわけで、とりあえず普通のリゾート地にしか見えなかったのであります。 でもアメリカなんかのリゾート地と違って、観光客にそれなりの節制が求められる(水着で道を歩いてはいけない、とか)ところにちょっとヨーロッパ的なハイソさがあるのかもしれない。住民は明らかに大半が金持ちで、家の値段なんて目が飛び出るくらいに高いし、ショッピングモールで並んでるのは高級店ばかり。スーパーマーケットなんて1つも見なかったぞ。あそこの住民は野菜とかをどこで買ってるんだろう。町のはじっこにカルフールがあったみたいだが。まあそれなりに面白い経験だったけど、よほどの金持ちにでもならない限り、再び行きたいとは思わないような国かな。 ちなみに7月から8月にかけて音楽フェスティバルがあ
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帰国

モナコより帰国。あー疲れた。明日からすぐ仕事だってのに時差ボケ残りまくり。 彼の国の感想についてはまた改めて書くが、とりあえず機内で観た映画の感想を少々: 「M:I-3」 冒頭はケリ・ラッセルが惨めな死に方をするので良かったものの、その後はどんどんメロドラマ風になっていくのがダメ。秘密工作部員が結婚なんぞして、嫁を人質にとられてオロオロするでねえ。基本的に作りがTVドラマ風なんだよね。JJエイブラムスに比べ、前作のジョン・ウーがいかに映画職人であったかがよく分かる。悪役(に見えない)のP・S・ホフマンはあんな最期でいいのか? 「アイス・エイジ2」 前作は子供を親に届けることとか、ディエゴの心の葛藤といった明確なプロットや見せ場があったのに対し、今回はなんかダラダラと話が続いてくだけ。メスのマンモスのキャラクター付けも弱いね。なんか子供ダマシといった感じ。 「インサイド・マン」 スパイク・リーの作品というよりも、(元来監督するはずだった)ロン・ハワード風の映画であることは否めない。でもプロットとか撮影スタイルは手堅い。しかし刑事が最後まで強盗に翻弄されてるので、なんか観ててスキッと
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外国人英語教師の待遇

政府の外国人英語教師招聘プログラム(正式名称知らない)にトロント時代の友人が選ばれて来日したので、きのう久しぶりに会う。彼は 人口が1万人しかいない青森のド田舎に派遣されるせいか、なぜか町長との面会があるうえ、住むところとして一軒家が与えられるそうな。いい待遇だよなあ。 これがもっと小さな村だったら、ヤギ一匹とか村長の娘とかがもらえたりするんだろうか。
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トマス・ピンチョンの新作

あのトマス・ピンチョンの新作が年内にも発表されるらしい。何とまあ。 でも俺は前作「MASON & DIXON」を7年くらい前に買ったまま、ろくに読んでない…。ソフトカバーのくせに弁当箱くらい分厚いし、話がどんどんフラッシュバックしてって読むのが難しいのです…。新作はさらに分厚くなって992ページって誰が読むんだよ。 ちなみにこんどペンギンから新しく出る「重力の虹」の表紙(上)はフランク・ミラーが手がけてるそうな。あんまりミラーっぽくない絵だけどね。
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名古屋場所総括

やはり朝青龍がいると場所が引き締まるね。大きな壁となって全体を統轄しているような感じ。逆にその壁を破れるものがいなくて、大関がどんどん増えてる状態になっているわけだが。 しかし白鵬を除けば、上位陣はみんなきれいにクンロク、ハチナナで並んだところがあるな。もうちょっと優勝争いに関われるやつがいてもいいと思うんだが。把瑠都に期待するしかないのかな。琴欧州は本当に一場所休んでケガをしっかり直しなさい。 個人的に残念だったのは十両の皇牙。今場所の成績によっては中入り後力士の弓取りが見れるかと期待してたのに、6連勝後の9連敗は痛かった。まあ恵まれた部屋にいるわけだし、次があるさ。 あと露鵬のあれは、結果的に良かったんじゃないの。話題になってさ。力士がスポーツ紙の一面を飾るなんて久しぶりのことでっせ。
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ドイツ考

やっと日本に帰ってきた。あー疲れた。仕事的に見れば不毛な結果に終わったかもしれないけど、まあいいや。 フランクフルト以外はミュンヘンやベルリンに行ったんだけど、ドイツの全体的な印象としては緑が多くて通りがきれいに整理されている(ゴミもない) 一方、街のどこかしらで大きな工事が行われてて、古い教会なんかとモダンなガラス張りの建物が混在して建っているといったところか。これはつまり大戦で大方の建造物が爆撃されて空き地がたくさんできたことに起因してるんだろうけど、ほんの10数年前まではベルリンの壁があって殺伐としてたところにも現在はソニーセンターをはじめとする高層建築がボコボコ建っていた。ああいういうのを目にすると、「崩壊する新建築」という名を持ち、工具を楽器にするアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのようなバンドがドイツから出現したのか何となく理解できるような気がする。しかし東京だって同じ時期に焼け野原になったわけだが、その後の復興の仕方(町づくりとか)が全然違っているのは興味深い。木造とレンガ建築の違いなのかな。 あと人間的には前から感じてたとおり真面目な人間が多いというか、律儀に働い
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