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海外テレビ番組

TVシリーズ版「オニオン」

チャンネル4の「The Increasingly Poor Decisions of Todd Margaret」を放送したり「モンティ・パイソンの空飛ぶサーカス」を放送したりと、いまいち何をやりたいんだかよく分からないアメリカのケーブル局IFCで、こんどTVシリーズ版「ONION NEWS NETWORK」が製作されるらしいぞ。 ご存知のようにすでにこれはウェブ版が存在しているわけで、あちらは尺が短いなりにパンチ力があって好きなのですが、テレビ番組にするほどのネタはあるのかね。「デイリーショー」に比べるともっとウソのニュースが多い内容になるのかな。「オニオン・ムービー」みたいな駄作にならないことを願うばかりです。 ちなみにニュースアンカーは新しい人を使うのか。ウェブ版に出ている三白眼のおねーさんは結構好きなんだけどな。
映画の雑記

「グリーン・ランタン」トレーラー

全体的には悪くないんだけど、頭でっかちのヘクター・ハモンドが悪役ってカッコ悪くないか?シネストロを続編まで温存したかった気持ちは分かるけど、せめてブラック・ハンドとかさ。内容的には地球(つうかアメリカ)を舞台にしたスーパーヒーローものにするのか、スペースオペラっぽくするのか、そこのバランスの取り方が難しそうな気がする。「黄色いものには無力」というトホホな弱点は残ってるんだろうか。 しかし10数年くらい前はグリーン・ランタンなんて絶対映像化できないと思ってたけど、いまじゃCGで何でも出来てしまうんだよなあ。3Dで観る必要はないと思うが。
「SECRET ORIGIN: THE STORY OF DC COMICS」鑑賞
映画評

「SECRET ORIGIN: THE STORY OF DC COMICS」鑑賞

DCコミックスの75周年にあわせて作られた、DCの歴史を網羅したドキュメンタリー。ナレーションは新グリーン・ランタンのライアン・レイノルズ。 1930年代の黎明期から時代を順におって会社の歴史が語られていく内容になっていて、当時の映像がふんだんに用いられているほか、デニー・オニールやジェラルド・ジョーンズ、チップ・キッド、マーク・ウェイド、ルイーズ・サイモンスン、ニール・ゲイマン、相変わらずキザな口調のニール・アダムス(地球空洞説信者)、そして相変わらず何言ってんだか聞き取れないグラント・モリソンといった関係者へのインタビューが行われている。 パルプ雑誌を出していた出版者がコミックを雑誌の形態で売り出そうとしたところから話は始まり、クリーブランドの貧しいユダヤ系のSFオタクの少年2人が、自分たちの夢を託した超人スーパーマンを生み出し(ここのくだりは何度聞いてもゾクゾクする)、ニューヨークでは派手好みのビル・ケインが闇と戦うプレイボーイのバットマンを描きあげ、男性主体のコミック界を危惧した心理学者のウィリアム・マーストンがワンダー・ウーマンを創造するあたりは、20世紀の神話が作ら
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「Scott Pilgrim vs. the World」鑑賞
映画の雑記

「Scott Pilgrim vs. the World」鑑賞

アメリカでは評判も興行成績もイマイチだったようなので、こりゃエドガー・ライト初の駄作かな…と思って観たら大変楽しめる作品だったのでありますよ。 トロントに住む22歳のスコット・ピルグリムはバンドでベースを弾いてるスラッカーで、さいきん女子高生と付き合い始めたものの、パーティーで見かけたラモーナという少女に心惹かれるようになる。そして彼女とねんごろな仲になるスコットだったが、ラモーナには7人の悪い元恋人がいて、彼らを倒さないとラモーナと付き合うことはできないという事をスコットは知らされる。それを知って驚くスコットのところに、さっそく1人目の元恋人が襲いかかってきて…というようなお話。ブライアン・リー・オマリーの原作コミックは画が好きになれなくてまったくチェックしたことなかったんだけど、マンガチックなバトルがうまく映像化され、全編に渡ってドタバタが繰り広げられる痛快な作品になっていた。 ストーリー自体は比較的起伏がなくて、元恋人たちとのバトルが続くだけなんだけど、どのバトルも滑稽無糖で楽しいし、若手有名俳優たちが演じるキャラクターがみんな個性的で、観る人をまったく飽きさせない。ただ
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「ウィンターズ・ボーン」鑑賞
映画評

「ウィンターズ・ボーン」鑑賞

こないだの東京国際映画祭でも公開されたやつ。 ミズーリ州オザーク山地のさびれた田舎に住む17歳の少女リーは、メタンフェタミン作りをやっていた父親が仮出所後に失踪したため、幼い弟と妹、および心を病んで口もきけない母親を1人で養っていた。そんな彼女のもとに保安官が現れ、リーの父親が彼女たちの家を保釈金の抵当に入れたため、もし彼が裁判所の出頭命令に従わなければ家が没収されると告げる。家がなければ一家が生活する術がなくなるため、リーは父親を捜し出すことを決意するのだが…といったストーリー。 父親を捜すというプロットがあるものの、車を持ってない主人公の行動範囲が極端に限られてるため、ガムシュー的な要素は殆どなし。とりあえず身内に父親のことを聞き回ってみたら、彼らが気の毒に思っていろいろ助けてくれた、という展開が多かったような。特にジョン・ホークス演じるリーの伯父が準主役的な扱いになっていて、トラブルに関わるまいとしつつも彼女を助けてくれる姿の演技が重々しくて大変良かった。リーを演じるジェニファー・ローレンスの演技も良かったぞ。 田舎を舞台にしたノワールということではコーエン兄弟の「ファ
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「The Complete D.R. and Quinch」読了
アメコミ

「The Complete D.R. and Quinch」読了

まだ駆け出しだった頃のアラン・ムーアが、アラン・デイビスと組んで80年代前半に「2000AD」誌に連載していたコミック作品を全話収録したもの。ジェイミー・デラーノがストーリーを担当したカラーの話も収録されてるほか、ムーアのスクリプトもちょっとだけ紹介されてるぞ。 これはウォルド・”D.R.” (Diminished Responsibility”)・ドブスとアーネスト・エロール・クインチという2人のエイリアンのティーンエイジャーが巻き起こすトラブルを描いたコメディ・タッチのSF作品で、空飛ぶバイクを暴走させながら銃をぶっ放す2人のイタズラは半端じゃなく極悪非道だったりする。第1話からしてタイムマシンを使って地球の歴史を改竄し、しまいには地球を破壊させるような話だからね。その他の話もDRとクインチが軍隊に入れられたり、恋人ができたりとプロット自体は一般的なものだが、大量の犠牲者が出てオチになる展開はかなりシニカルなものがあるな。 ウィキペディアによると2人のモデルは「ナショナル・ランプーン」誌のキャラクターにあるとのことだけど、あれは読んだことないので良く分かりません。むしろ「B
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「ウォーキング・デッド」鑑賞
海外テレビ番組

「ウォーキング・デッド」鑑賞

「ブレイキング・バッド」に「マッドメン」、「RUBICON」など異様な高打率で優れたシリーズを作り出しているAMCの新作シリーズ。日本でも今月放送されるそうな。原作はロバート・カークマンがストーリーを担当したコミックなんだけど俺は未読。シリーズ全体の管轄および第1話の監督はフランク・ダラボンがやっていて、製作にはゲイル・アン・ハードも名を連ねていた。ダラボンって「ショーシャンクの空に」みたいな感動ドラマのイメージが強いけど、「ミスト」も監督してたしこういうパニックものが好きなのね。 ジョージア州の保安官であるリック・グライムスは凶悪犯との銃撃戦で負傷し、昏睡状態に陥ってしまう。そしてやっと彼が病院で目を覚ましたとき、世界は一変していた。無人となった病院は朽ち果て、周囲には多数の死体が並べられている有様であり、さらには生ける死体のような存在が通りを歩きまわっていたのだ。その光景を見てリックは動転しつつも、どうにか妻と息子の住む自宅へと帰り着くが、そこには誰も残っていなかった。そして偶然遭遇した生存者の父子から、人々が短期間のあいだに次々とゾンビと化していったことを知らされる(ただし
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「Rally to Restore Sanity and/or Fear」鑑賞
海外テレビ番組

「Rally to Restore Sanity and/or Fear」鑑賞

「デイリーショー」のジョン・スチュワートが主催した、ワシントンDCにおける大規模な集会をコメディ・セントラルのウェブから生中継で観た。当初はスティーブン・コルベアーがこれに続いて「March to Keep Fear Alive」というイベントを開催するなんて話があったんだけど、結局のところ両者による合同イベントという形になったみたい。 スチュワートの常として、これが政治的なイベントであるという明言は避け、右と左に両極化しつつあるアメリカの世論に対して、まだまだ多数いる穏健派の人たちによる「正気の回復」を呼びかけるための集会だということなんだが、まあフォックス・ニュースやティー・パーティー運動による大衆の右傾化を明らかに意識したものであり、この集会自体も先日フォックス・ニュースのグレン・ベックがワシントンで開催した保守派の集会に対抗するものなんだよな。最終的な参加者の数は不明だけど、一説には15万人から20万人ということで、グレン・ベックの集会の2倍は集まった大規模なものになったようだ。 イベント自体は内容や参加者が事前に公表されず、冒頭はウォーミング・アップとしてザ・ルーツと
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「Night of Too Many Stars」第3弾鑑賞
海外テレビ番組

「Night of Too Many Stars」第3弾鑑賞

前回から2年半ぶりに開催された、コメディ・セントラルによる人気コメディアン総動員の自閉症児へのチャリティ・イベント。司会は今回もジョン・スチュワートで、出演者はスティーブン・コルベアやスティーブ・カレル、ルイス・ブラック、オリビア・マンといった「デイリーショー」関係者のほか、アダム・サンドラーやリッキー・ジャヴェイス、ティナ・フェイ、クリス・ロック、サラ・シルバーマンなどといった連中が再び登場。今回初めて出演した人たちとしてはデビッド・レターマンやトレイシー・モーガン、ジョエル・マクヘイルなどなど。 また前回まではニューヨークでのショーを(生放送で?)放送したものだったのに対し、今回はロサンゼルスで生放送をして寄付の電話を受け付けながら、ニューヨークでのショーを録画した映像を流すというスタイルになっていた。よってハリウッドの俳優なんかも多数ゲスト出演していて、トム・ハンクスやジョージ・クルーニー、ブライアン・クランストン、エイミー・ライアンといったスターたちが電話の応対をしていた。チャリティ電話の仕組みってよく分からないけど、寄付をすれば普通にああいった有名人たちと電話で話せるも
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「NO ORDINARY FAMILY」鑑賞
海外テレビ番組

「NO ORDINARY FAMILY」鑑賞

こないだ始まったABCのドラマ。 ここ最近のハリウッドではスーパーヒーローもののトレンドが一段落した感じがあって、相変わらずアメコミ原作の大作映画が作られている一方で、『普通の人が超能力を身につける』というプロットの映画がいろいろ企画されてるらしい。こんど日本でも公開される「キックアス」もその1つになるのかな。 この「NO ORDINARY FAMILY」もそんな内容のドラマで、ティーンの娘と息子を抱えた夫婦が、家族そろって南米に旅行へ行ったところ、飛行機が墜落してジャングルの川に4人は放り出されてしまう。その結果4人はそれぞれが特殊な能力を持つようになり、父親は強靭な肉体を誇り、母親は猛スピードで走れるようになる。そして娘は読心術を身につけ、息子は難解な計算も瞬時に解く能力を持つようになった。彼らはこれらの能力を犯罪撲滅などに役立てながらも、ごく普通の一家として暮らそうとするのだが…というようなプロット。 まあ一言でいえば「実写版Mr.インクレディブル」といった感じだけど、当然ながらあの映画ほどの面白さはなし。一家のほかにも超能力をもった人物がいることも示唆されて、ちょっと
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「TOWER PREP」鑑賞
海外テレビ番組

「TOWER PREP」鑑賞

放送前からアメリカのオタクどものあいだでは結構話題になっていた、カートゥーン・ネットワークの実写ドラマ。 なぜ話題になったかというと、この番組のクリエーターがポール・ディニなんですね。ディニといえばアニメシリーズのライターとして「Batman: The Animated Series」などで多くのファンを魅了したほか、アメコミのライターとしても名作「The Batman Adventures: Mad Love」などを手がけ、優れた作品を次々と世に送り出しているライター/プロデューサーなのですよ。(カミさんが20歳以上も若い女マジシャンだというのも、オタクの憧れではあるな)そのポール・ディニが「Xファイル」のライターたちと組んで作ったのがこの「TOWER PREP」というわけだ。 主人公のイアンはアメリカの田舎町に住む高校生だったが、ある日奇妙なノイズを耳にして気を失ってしまい、目が覚めると謎の全寮制高校「タワー・プレップ」に連れてこられていた。そこは皆が同じ制服を着て、名もなき教師たちから高度な授業を受けさせられる学校だった。なぜ自分がそこにいるのか分からず、何の説明もされな
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「Detroit 1-8-7」鑑賞
海外テレビ番組

「Detroit 1-8-7」鑑賞

ABCの新作刑事ドラマ。犯罪の街デトロイトを舞台に、昼夜問わず犯罪者たちを追う刑事たちの姿をとらえたリアルなドラマという設定のはずなのだが、パイロットはアトランタで撮影したというのがお茶目である。 登場人物は一匹狼の刑事を主人公に、ヘマばっかりやってるルーキーや主人公と恋仲になりそうな女刑事、タフな女ボスに加え、定年退職の1日前に殉死しそうな おやっさん刑事など、刑事ドラマのお約束的な役割のメンツが揃っているわけですが、主人公を演じるのが「ソプラノズ」のマイケル・インペリオリだということもあり、彼の魅力も手伝ってあまり古くさい設定だとは感じなかったかな。インペリオリは「ライフ・オン・マーズ」の失敗したリメイクに出演した時は似合わぬヒゲ面で「何これ?」って感じだったけど、この番組では一匹狼の刑事の役がよく似合っている。 もともとはモキュメンタリーぽくなるはずで、それが製作途中で方向転換したらしく、悪態をつく犯罪者の口にモザイクがかけられるなどといった演出がまだ残ってたりする。また各エピソードで2つの犯罪が捜査されるという仕組みになってるようだけど、番組をそうやってフォーミュラ化す
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「スプライス」鑑賞
映画評

「スプライス」鑑賞

「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリの新作。 研究機関で働く科学者のクライヴとエルサは恋人同士であり、動物の遺伝子操作(スプライス)を行うことによって全く新しい人工生物を生み出し、そこから薬品の製造に必要なプロテインを採取する研究を行っていた。さらに彼らは周囲の目を盗み、人間の遺伝子が混合された禁断の人工生物を生み出すことに成功する。最初はすぐに死んだかと思われたその生物は急激な速さで成長し(これ人工生命もののお約束ね)、やがて人間の子供のような外見を持つようになったことからドレンと名付けられる。しかし成長を続けるドレンを研究所のなかで隠しきれなくなったことから、エルサの生家で現在は無人になった農場へとドレンは連れて行かれる。そこでも成長を続け、人間のごとく知性を取得していくドレンだったが、『彼女』には恐るべき秘密があった…というのがおおまかなプロット。 何というか真面目なSFとB級ホラーの境界線上にあるような作品。ドレンの謎めいた行為がリアルかつ不気味にきちんと描かれている反面、主人公2人の行動がちょっと間の抜けたものに見えなくもない。話の冒頭ではきちんと防護服を着て胎児状態
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「TEETH」鑑賞
映画評

「TEETH」鑑賞

前からちょっと興味のあった、2007年のサンダンス系映画。本国だとホラーコメディとして紹介されてるんだけど、コメディ色は殆どなくて文字通り痛いシーンのあるホラーであったよ。 田舎の高校に通うドーンは病弱な母親とボンクラな義兄のいる家庭に育ちながらも、敬虔なクリスチャンとして純潔運動を説き、当然ながら自分の貞操をひたすら守る真面目な少女だった。彼女はトビーという同級生とねんごろな仲になりつつも、婚前の性行為はどうにか避けようとしていたのだが、我慢ならなくなったトビーによって半ばレイプのような形で挿入行為をされてしまう。しかし次の瞬間、トビーは股間が血みどろになって苦悶の呻きをあげていた。なんとドーンの女性器には鋭い歯が生えており、それで男性のモノを噛み切ることができるのだった。予想もしなかった自分の能力(?)に戸惑いを隠せないドーン。しかし彼女がその能力を使いこなせるようになってからは状況が変わって…というようなお話。 「歯の生えた女性器」を意味する「ヴァギナ・デンタタ」という概念は劇中でも言及されるように昔から存在してたらしいんだが、寡聞にして知らなかったよ。「ドクター・アダー
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「OUTSOURCED」鑑賞
海外テレビ番組

「OUTSOURCED」鑑賞

NBCの新シットコム。いちおう元にある映画が存在してるらしいが、誰も知らんがな。 ここ数年のアメリカのテレビ界のトレンドとしてインド系の役者が増えてきてるというのがあって、ざっと思いつくあたりでも「ハウス」のカル・ペン、「THE OFFICE」のミンディ・ケイリング、「PARKS AND RECREATION」のアジズ・アンサリなどなどがレギュラー出演してる(してた)な。こないだエミー賞とった「THE GOOD WIFE」のアーチー・パンジャビもインド系だし。アメリカにおけるインド系の住民の数がここ数年で増えたというわけではないはずなので、これはインド系のコミュニティがアメリカ社会で存在感を増してきたことを反映してるのかな。最近選挙で立候補する人にはインド系が多いという話も聞いた事があるし。 でもまあハリウッドにおいて彼らが普通のアメリカ人として扱われるケースはまだ少ないわけで、流暢な英語を話す役者が無理矢理インド訛りの英語を喋らされ、マヌケな外国人の役をやらされる例も過去に何度か目にしたことがある。 この「OUTSOURCED」も限りなくそちらに近い作品で、主人公のトッドは
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「RUNNING WILDE」鑑賞
海外テレビ番組

「RUNNING WILDE」鑑賞

フォックスのシットコムはすべて「Arrested Development」と比較してしまう、なんてことを少し前に書きましたが、今年の新シリーズのなかでは理論的にはいちばん「AD」に近づきそうなのがこの「RUNNING WILDE」で、なんたってクリエイターが「AD」と同じミッチ・ハーウィッツだし、主演はウィル・アーネットだからね。おまけにデビッド・クロスもちょっと出てるぞ。しかしあくまでも理論の上の話で、実際のところは「AD」の再来ではないよな。といった感じだった。 ウィル・アーネット演じるスティーブ・ワイルドは石油会社の資産を受け継いだ大富豪だったが、そのボンボン暮らしが災いして世間一般の常識には疎く、その行いは傍若無人で、召使いなどのほかは友人もいないような状況だった。そんな彼が唯一心を開ける存在だったのが幼なじみのエミー(「フェリシティの青春」のケリ・ラッセル)だったが、そのエミーは環境保護の活動家となってボーイフレンドとともに娘をもうけ、アマゾンの奥地に暮らしていた。そしてスティーブが人徳者になったという話を聞いて一時帰国するものの、何も変わっていない彼を見て呆れてアマゾ
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「THE EVENT」鑑賞
海外テレビ番組

「THE EVENT」鑑賞

意味不明の現象が起きて、それから謎がゆっくり解明されていくという、いわゆるLOSTライクなNBCの新シリーズ。昨年「フラッシュフォワード」が失敗したことでこのジャンルは完全に下火になったかと思ってたけど、夏の「PERSONS UNKNOWN」も含め、まだ需要はあるみたい。あるいは製作者のアイデアが尽きているだけか。登場人物が多いうえ時系列が乱れて話が進むので、とりあえず登場人物とその行動について記すと以下の通り: ・恋人と南海のクルーズ旅行に出かけた青年のショーン。ダイビングから帰ると恋人は失踪し、彼と恋人がクルーズ船に乗船した記録はすべて消えていた。その数日後、ショーンは銃を持って旅客機に乗り込み、パイロットと会話をしようとする。 ・ショーンの恋人の一家。ショーンたちが旅行中に彼らは何者かに襲撃される。その後、一家の父親はショーンの乗った旅客機のパイロットとなる。 ・新たに就任したアメリカの大統領。彼は超能力者の集団(?)がアラスカの秘密基地に囚われていることを知り、国家情報長官の反対にも関わらず彼らを解放することを決定する。そして彼が集団のことについて公表しようとした会場に、
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スティーブン・コルベアー対アメリカ議会

こないだスティーブン・コルベアーが議会で証言を行ったらしいぞ。事の発端は「コルベアー・レポー」でのゲストの呼びかけに応じて、移民がやっている仕事をアメリカ人がやってみようという体験プログラムに彼が参加したことで、それが転じて移民の環境などに関して証言することになったらしい。しかし真面目に証言しているわけではなく、あくまでも番組内のキャラクターを演じきっているところが度胸があるというか何というか。 周りはカタブツの公務員ばかりなのでジョークを言っても爆笑が起きるわけでもなく、全体的にお寒い雰囲気が漂っている感じは否めないのですが、以前のブッシュ大統領の前で彼をコケにしたスピーチといい、実際にこういうことをやってしまうのは凄いよなあ。議会の税金のムダ遣いという人もいるかもしれませんが。 さらにはジョン・スチュワートと組んで、フォックスニュースのグレン・ベックが行ったワシントンでのマーチに対抗するマーチを10月30日に開催するようだし、コメディとニュース番組の境界がどんどんボヤけたものになってきてるんすね。
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「LONE STAR」鑑賞
海外テレビ番組

「LONE STAR」鑑賞

フォックスの新作ドラマで、現代版「ダイナスティ」みたいな作品。 詐欺師の父親に育てられたロバートは、テキサスを舞台に父親と組んで石油ビジネス絡みの投資詐欺を行っていた。そして石油王のクリント・サッチャーの資産を狙い、彼の娘であるキャットと結婚する。しかしその一方で彼はテキサスの別の場所にリンゼイという恋人がおり、2人の女性のあいだを秘密裏に行き来するという二重生活を送っていた。やがてサッチャー家のビジネスに深く関わるようになったロバートは、父親にリンゼイを捨てるように忠告されるのだが、普通の生活に憧れた彼はリンゼイとも結婚することになり…というような話。 いろんな利権の絡んだ石油ビジネスを背景に、2人の女性との関係に巻き込まれる男性を主人公にした内容だが、あまり昼メロみたいなドロドロした話にはなってなくて、むしろ主人公が奮闘するサクセス・ストーリーっぽいものになっている。これは主人公のロバートが非常に好人物として描かれているためで、2人の女性を本当に愛し、それ以外の浮気はせず、親の期待を裏切れないために詐欺を続ける彼の姿に、観る人が自然と共感してしまう作りになってるのが巧いな。
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「RAISING HOPE」鑑賞
海外テレビ番組

「RAISING HOPE」鑑賞

フォックスの新作シットコム。個人的にフォックスのシットコムはすべてあの傑作「ブルース一家は大暴走」こと「Arrested Development」と比べてしまいがちなのですが、この作品は奇天烈な一家が主役で、ラフトラックなしのシングルカメラ番組という点では「AD」に通じるところがあったかな。 主人公のジミー・チャンスは典型的なホワイトトラッシュの家庭に育った23歳の青年で、日雇い業者の父親やチェーンスモーカーの母親、認知症の祖母、パーティー好きの従兄弟に囲まれながら、いつかは家を出て大成することを夢見ていた。そんなある日、彼は男に追いかけられていた女の子を助けたことから、そのまま彼女と一夜をともにしてしまう。しかし彼女は実は男を食い物にする犯罪者であり、逮捕された彼女は死刑判決を受けてしまう。だが彼女はジミーの子供を身ごもっていたことから、彼女の刑が執行されたあと、ジミーは赤子を引き取ってホープと名付け、何の育児経験もないままどうにか育てようとするのだが…というような話。 上の死刑執行うんぬんというのは殆ど話と関係なくて、要するに変人だらけの一家で赤ちゃんを育てようとする青年の
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「OUTLAW」鑑賞
海外テレビ番組

「OUTLAW」鑑賞

ジミー・スミッツ主演の、NBCの新作法廷ドラマ。 主人公のサイラス・ガーザはアメリカの最高裁判所の判事でありながらも女好きでギャンブル中毒という型破りな性格で、その保守的なスタンスから左派には嫌われていた。しかしACLUのメンバーと夜をともにし、リベラルな思想を持っていた彼の父親(昨年に交通事故で死去)のインタビュー映像を観たことから、サイラスの思想は一夜にして180度転換し(いやホントに)、リベラルな男になって最高裁判事の座を辞職、自身の弁護士事務所を立ち上げて、法の誤った裁きを受けた人々を助けていくのだった…というような話。 なんかハリウッドのリベラルたちの幻想が詰まったような設定だよなあ。主人公が右派の最高裁判事だという設定を知ったときはかなり型破りな作品になるかと期待したのですが、そのあと話がどんどんせせこましくなって普通の法廷ドラマになってしまうのが残念。これはやはりデビッド・E・ケリーあたりにまかせて、独自の裁きを下す判事の話とかにしてほしかったんだが。「アウトロー」の題名が泣いているぞ。 法廷ドラマとしても出来は凡庸で、ありがちな展開にありがちな音楽がかぶさって
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新型iPod touch購入
パソコン

新型iPod touch購入

発表直後に注文した新型iPod touchが今朝届いた。俺はiPhoneのユーザーではないので、カメラとかマイクとかそういう機能がついただけでも嬉しいのですよ。 手にもって気付くのはその薄さで、今まで使ってた2Gのやつよりも一回りスリムになったような感じ。但しそのため以前のUSBコネクタがはまらなくなっている。市販のビデオケーブルとかにも対応しなくなってるんだろうか?そしてディスプレイも鮮明になった…ということでいいのかな。そんなにドラスティックに変わったわけでもないが、奇麗といえば奇麗か。 カメラは撮れるサイズが960X720ピクセルという、お世辞にも優れてるとは言えないスペックだが、ウェブ上での掲載を目的としたものとして割り切ってしまえばいいのかな。上の写真もこれで撮ったやつです。まあ考えてみるとこの薄さで写真もビデオも撮れるようになったというのは凄いことなのかもしれない。前面にはFaceTime用のカメラもあるけど…たぶん使う機会はないだろうなあ。誰か俺とチャットしたい人います? 現時点での不満は電源ボタンが左上から右上に移ったことで、ちょうどカメラレンズの上にあるため
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「CEMETERY JUNCTION」鑑賞
映画評

「CEMETERY JUNCTION」鑑賞

オリジナル版「THE OFFICE」(もちろんイギリスのやつだ)を作ったことで知られるリッキー・ジャヴェイスとスティーブン・マーチャントが監督した劇場映画。コメディなどではなくとても真面目なドラマだった。 舞台となるのは1973年のイギリスはレディングの片田舎。工場で働く父親(ジェヴェイス)を持ち、労働者階級の生活から逃れ中流になろうと保険会社に入社するフレディと、彼の父親と同じ工場で働く不良少年のブルース、駅で働いていて女の子にはさっぱりモテないスノークという3人の若者を中心に、彼らが親と同じ道を歩むまいとあがきつつも、貧しい家の出であるために大したことが出来ないという閉塞感を、当時の流行曲をふんだんに使いながらノスタルジックにうまく描き出している。 ジャヴェイスが育った土地と時代を描いているため、彼の体験が多分に反映されているほか、当時のイギリス映画のオマージュ(パスティーシュ?)もいろいろ含まれてるんだとか。俺はあまりそこらへんの映画に詳しくないんでよくわかりませんが。カミング・オブ・エイジものとしてはお決まりの展開が多くてクサい場面もあるんだけど、感情的なシーンとかはき
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「TERRIERS」鑑賞
海外テレビ番組

「TERRIERS」鑑賞

FXにしては軽めの新作ドラマ。 元刑事のハンクとその相棒のブリットはサンディエゴで無認可で探偵業を営んでいるコンビだが、探偵といっても連れて行かれた犬を奪い返すといった、何でも屋に近い仕事ばかりやっていた。そんなある日ハンクの親友の娘が行方不明になり、2人は彼女を捜すことになるのだが、彼女が地元の有力者のもとで働いていたことや、彼女の携帯を持った人物が死体で発見されたことから事態は深刻なものになり…というのが第1話のプロット。 「オーシャンズ11」の脚本家が手がけたシリーズということで、主人公ふたりの軽快なやり取りに重きが置かれた内容になっているかな。探偵ものとはいえあまりスマートな推理とかが披露されるわけでもなく、かといって派手なアクションがあるわけでもなく、全体的にオフビートな出来になっている。USAネットワークの「Psych」に何となく通じるところがあったかな。主人公ふたりには恋人とか別れた妻がいて、ダメ男なりに彼女たちを幸せにしようとする描写なんかは良かったな。ハンクを演じるドーナル・ローグの姿が「ビッグ・リボウスキ」のジェフ・ブリッジスそのままなのは今後支障をきたすよ
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中国旅行
雑記

中国旅行

8月の半ばに衝動的に申し込んだ、4泊5日の中国旅行に行ってきたのですよ。上海とその周辺をまわる団体ツアーで、旅費・食費・1人参加料金みんな込みで7万円という破格の安さ。安いがうえに例によって旅行会社と組んだ店でのショッピングに何度も連れてかれるのには閉口したが。妻も子供も彼女もいない自分のような者にとってはおみやげを買ってくような動機もないので店員のアプローチにも涼しい顔をしてられたけど、同行の女性客たちは目の色を変えて真珠とかお茶とかをたんまり買ってて、世の中の消費というのはいかに女性が左右しているかを実感した次第です。 蘇州のカルフールではビールとポテチ買って100円ちょっとしかしなかった一方で、上海のオサレな通りのスタバではコーヒーが日本と同額かそれ以上しているのを見ると、貧富の差が都市部と地方で激しいのは一目瞭然なわけで、これからは臨海部の好景気をいかに地方まで持っていくかが政府の課題になるみたい。1つの国のなかにいくつもの国があるような状態だと、外交なんぞよりも内政が相当忙しくなるんじゃないですかね。あと10年ほど経済の発達が続くとして、日本の企業もどこまでその恩恵に預
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