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映画の雑記

「JONAH HEX」トレーラー

なんかツマらなそう…試写の評判も悪いようで。普通にハードボイルドなウェスタンやってくれればいいのに、派手なアクションとかスーパーナチュラルな要素を入れられてもどうかと。ジョン・マルコヴィッチってチープなこういう悪役をやたら引き受けてるよな。「THE WIRE」のランス・レディックが出ている点は期待できそうだけど。
「PARTY DOWN」鑑賞
海外テレビ番組

「PARTY DOWN」鑑賞

Starzチャンネルのコメディ番組「Party Down」のシーズン2の第1話がポッドキャストで無料配信されてたので観てみる。 いま流行りのラフトラックなしのドキュメンタリーっぽいコメディで、映画スターやミュージシャンを目指しつつもハリウッドでパーティーのケータリングをして暮らしている若者たちを中心に、どことなくクセのあるケータリングのスタッフとパーティーの主催者たちとのやりとりを描いたものになっている。俺が観たエピソードでは、マリリン・マンソンばりのロッカーのバックステージ・パーティーを舞台に、普通の暮らしに憧れるロッカーとケータリングのスタッフの一人が入れ替わって…というような話だった。 あまり派手なドタバタはなくて、どちらかといえばダウンビートなコメディなので万人受けはしないだろうけど、それなりに面白かったですよ。「ヴェロニカ・マーズ」と原案者が同じということであの番組の出演者がいろいろ顔を出しているらしい。シーズン1はジェーン・リンチがレギュラーだったそうだけど、あの人は「GLEE」で忙しくなってしまったので降板し、代わりに「ウィル&グレイス」のメーガン・ムラーリーがキャストに
「クレイジー・ハート」鑑賞
映画評

「クレイジー・ハート」鑑賞

思ってたよりもずっとホンワカした映画だった。 ジェフ・ブリッジス演じるバッド・ブレイクは名の知れたカントリー・シンガーだったが酒で身を持ち崩し、今ではボーリング場の片隅でライブを行うようなドサ回りをして日銭を稼ぐような生活を続けていた。そんなある日、彼はバンドのキーボーディストの姪である新聞記者のジーンと知り合いになり、すぐに2人は恋仲になる。そしてバッドの元弟子であり、今では彼を凌ぐ元スターとなったトミーの前座をやらないかという話がやってきて…というような話。 ミュージシャンの映画というと、ステージでの栄光と挫折とか仲間や恋人との怒鳴りあいとか突然のハプニングなどといった展開が定石になっているもんだが、この映画もそうした展開があるものの、どれもまったりとしてるんだよな。バッドは自分の子供くらいの年齢であるジーンと何の障害もなくすぐに恋仲になるし、疎遠になっていたトミーとも簡単に打ち解けてステージ上でデュエットしたりするし。後半でバッドとジーンがケンカする理由も、「それってバッドの責任じゃないんじゃない?」と思うようなせせこましいものだったような。 かといって話に盛り上がりが欠けている
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「ウルフマン」鑑賞
映画評

「ウルフマン」鑑賞

近年では珍しいくらいに何のヒネリもない映画。イギリスの片田舎で怪物による襲撃があって、どうも主人公の親父が怪しくて、そんなうちに主人公も怪物に襲われて狼男になってしまって…という先の読める展開が淡々と語られるだけで、話の盛り上がりがとても欠けてるんだよな。最後は「サンダ対ガイラ」みたいになってたし。 そもそもこういう物語って恐ろしい呪いをかけられた主人公の苦悩を描かないといけないんだが、ベニチオ・デル・トロは仏頂面して悶々としてるだけだから、自分の境遇を甘受してるかのように見えてしまうんだよな。そもそもデル・トロは元の顔が怪物っぽいので、狼男になってもあまり違和感が無いのはどうかと。彼の親父を演じるアンソニー・ホプキンスも露骨に手を抜いて演技してるのがバレバレで、まあギャラがもらえれば良かったんじゃないの。 特殊メイクにリック・ベイカーを起用したことは賞賛できるが、肝心の狼男も半分くらいのシーンはCGなので彼がどのくらい関わったのかはよく分からず。ストーリー自体は全然怖くないのに、血なまぐさい描写を増やしたことでR15指定になって観客を減らす結果になったのも失敗じゃないですか。とにかく
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「The Men Who Stare at Goats」鑑賞
映画評

「The Men Who Stare at Goats」鑑賞

何という失敗作。クルーニーにスペイシー、ジェフ・ブリッジスといった歴代のアカデミー俳優とユアン・マクレガーといった豪華な面子が揃ってこれかよ!と思わずにいられないけど、悪いのは役者ではないよな。詳しくは下に書きます。 物語の語り部を務めるのはミシガンで新聞記者をやっていたボブ・ウィルトン。妻の不倫により働く気をなくした彼は、イラク戦争に関する取材をしたいと願ってクェートへ向かう。そこで彼はリン・キャシディという男性に出会う。彼はかつてアメリカ軍のなかに存在した極秘チーム「ニュー・アース・アーミー」の一員であり、ニューエイジ思想に感化された上官のもと、そのチームでは千里眼やテレパシー、念力といった超能力をもった兵士たちを育てようとしていたのだという。たまたま以前にインタビューした元兵士からキャシディのことを聞いていたボブは彼に興味を抱き、一緒にイラクに向かうものの、物事はあらぬ方向に進展していき…というような話。 ボブとキャシディのイラク珍道中と交差してニュー・アース・アーミーの結成と解散までが語られていくんだが、どちらの話も展開がラリっててムチャクチャなので、普通に笑うよりも「何だこり
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ジャック・カービィの知られざるキャラクターたち
アメコミ

ジャック・カービィの知られざるキャラクターたち

俺もよく知らなかったんだけど、アメコミ界のキングことジャック・カービィは70年代後半から80年代にかけてコミックを離れてアニメーション・スタジオで働いていた時期があったそうな。そのうちの1つであるルビー=スピアーズというスタジオのためにいろいろなキャラクターのコンセプト・アートをカービィは描いていて、それらの作品がこんどフランチャイズ化されることになったらしい。 いろいろ描かれたキャラクターのなかには赤毛の女性版インディ・ジョーンズともいうべき「ロキシーズ・レイダース」や、キャプテン・アメリカのごとくシールドを持ったヒーロー「ゴールデン・シールド」なんてのがいて、どことなくバッタもんのような感じもするものの、カービィの力強いデザインを見ていると「2012年に世界を破滅から救おうとする古代マヤ族の戦士!」なんて設定がとてもカッコ良く思えるのですよ。 具体的にこれらのキャラクターがどうメディア展開していくのかは不明だが、このルビー=スピアーズの人たちはカービィの才能を絶賛する一方で「彼はあくまでも雇われ人だったので、作品の権利は明らかに我々にあります」なんて喜々として言っているのが鬼畜だな
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ピストルズちょっといい話
映画の雑記

ピストルズちょっといい話

マルコム・マクラーレンの死に関して、ロジャー・イバートのブログに70年代にマクラーレンがラス・メイヤーを雇ってセックス・ピストルズの映画を撮らせようとしたときの話が記されていて、非常に興味深い内容になっている。 ことの発端はメイヤーの「ワイルド・パーティー」をマクラーレンが気に入ったことで、彼にピストルズ版「ハード・デイズ・ナイト」を撮らせようとしたことにある。早速メイヤーとイバートはLAでマクラーレンと会い、彼とメイヤーはウマが合わなかったものの、とりあえず20世紀フォックスも絡め、イバートが脚本を書いて映画を作ることになったそうな。 キャスティングもマリアンヌ・フェイスフル(!)がシド・ビシャスのヘロ中の母親を演じる話があったそうで、打ち合わせのために今度はメイヤーとイバートがロンドンに行き、そこでジョニー・ロットンとシドに出会ったらしい。当時のロットンはマクラーレンがろくに金を渡さなかったせいでガリガリに痩せていたそうだが、それを見たメイヤーが彼に分厚いステーキを奢ることにした時のやりとりが面白い。メイヤーって従軍経験を非常に楽しんだ人なんだけど、こんな感じ: メイヤー:ジョンよ
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「Operation Filmmaker」鑑賞
映画の雑記

「Operation Filmmaker」鑑賞

前から興味のあったドキュメンタリー。事の発端はアメリカが侵攻してから1年後のイラクから始まる。ムサナ・モハメドは映画監督になることを夢見る25歳の青年だったが、通っていた映画学校は爆撃で破壊され、映画関係の本を市場で漁るしがない日々を送っていた。しかし彼の姿がアメリカのMTVで放送されたことで彼の生活は一変する。その番組を見ていたリーヴ・シュレイバーが彼に興味を抱き、自分が監督する映画「僕の大事なコレクション」のスタッフとしてプラハにムサナを招くことにしたのだ。突然訪れた幸運に目を輝かせるムサナ。そしてこのドキュメンタリーは彼の努力を映した感動的なものになるはずだったのだが…。 悲しいかな、イラクの中流家庭でスポイルされて育ったムサナはあまりにもエゴが強く、他力本願な若者であった。自分の境遇に感謝しつつも、撮影現場では雑用ばかりやらされると愚痴をこぼし、簡単な編集の仕事を任されてもパーティに遊びに行ってしまったりして、徐々に彼は周囲の人間に迷惑をかけていくことになる。シュレイバーをはじめとするスタッフたちは彼を招いた手前もありムサナにきつく当たるようなことはしないものの、ビザの期限が迫
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「シャッターアイランド」鑑賞
映画評

「シャッターアイランド」鑑賞

「スコセッシがヒッチコックをやった映画」という評判を目にしたけど、むしろスコセッシがデビッド・リンチをやったような感じがしたよ。特に前半の雰囲気の盛り上げ方とかは巧みだなと思ったんだけどな。 でも全体的な印象としては映画というよりも洋ゲーに通じるところがあって、行動範囲の限られたエリアを舞台に、主人公がいろんな登場人物と話して情報を入手していき、嵐のイベントが起きたあとは今まで入れなかった収容棟にアクセス可能になる…というような展開が続くというか。 そして肝心の結末については当然ここで触れないが、「ミスティック・リバー」もそうだったけど、デニス・ルヘインのストーリーって予期せぬところでオチがつかなくない?それまでの謎解き作業とはちょっと離れたところで謎の解明がされるというか。この映画がああいうオチになったことは理解できるんだが、正統なミステリを期待してると肩すかしをくらうよ。 出演者についてはディカプリオやマーク・ラファロは可も不可もなし。どちらもベン・キングズレー演じる刑務所長に食われてしまっている。個人的にはマックス・フォン・シドーが怪しい博士役で出てたのが良かったな。ベルイマン作
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「ドクター・フー」第5シリーズ開始
海外テレビ番組

「ドクター・フー」第5シリーズ開始

面白かった! キャストが一新されてマット・スミス演じる第11代目ドクターの冒険が始まるわけだが、第1話目を観る限りこのドクターはエキセントリックでコミカルな部分が強調されていて、9代目よりも10代目に近い感じがするかな。でも悪ふざけをしているような感じはないので、安心して観ていられる。まだ20代のマット・スミスの若々しさがうまく反映されているというか。 新しいコンパニオンになる赤毛のエイミーも(当然ながら)ローズに比べて美人で可愛いし、どことなく疎外感を抱いていそうな一方で、いろんなことに目を丸くして驚く姿がなかなか似合っている。 第1話ではそんなエイミーとドクターの出会いが描かれるほか、空間の裂け目を通って逃げてきたプリズナー・ゼロの捕獲劇が語られるわけだが、例によってシリーズを通じた伏線のようなものも張られているみたい。今までシリーズを統括してきたラッセル・T・デイヴィスによるストーリーは良くも悪くも世界レベルでの危機を連発していて、おかげでシリーズ4の最後では地球が誘拐されるという無茶苦茶な展開になってたりしたわけだが、彼に代わって製作を務めるスティーブン・モファットは第3シリー
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映画評

「Plastic Bag」鑑賞

インディペンデント映画の促進を目的とした公共団体が企画した、Futurestatesという短編シリーズのなかの1作品。スーパーで生まれたレジ袋が、買い物客の女性にいろいろ使ってもらって楽しい時をすごすものの、やがて犬のフンとともに捨てられてしまう。ゴミ処理場に送られたレジ袋だが、女性にもう一度会おうと風にまかせの長い旅をすることになり、やがて太平洋に浮かぶゴミベルトへと辿り着くが…というようなお話。 使い古されたレジ袋が身の上話を語る姿だけでも十分にシュールだが、特筆すべきはヴェルナー・ヘルツォークがナレーションを務めていることで、あの独特の口調が作品に異様な深みを与えている。死ぬことのできない自分を半ば恨みつつ、アメリカ各地の空を舞い海中も漂うレジ袋の姿は、トマス・ピンチョンの「重力の虹」に出てくる死なない電球バイロンに通じるものがあるな。 都市や草原の上を舞いながら飛んでいくレジ袋の描写はとても美しくて、CGなどはいっさい使ってないんだとか。シガー・ロスの人による音楽もいい感じ。昨日の「I'm Here」もそうだけど、無機的なものに感情移入させてくれるというのは映像の醍醐味で
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映画評

「I'm Here」鑑賞

こないだのサンダンスで公開された、スパイク・ジョーンズの短編映画。またコメディ・タッチの内容になってるのかと思いきや不覚にも感動させられてしまったよ。 人間とロボットが共存している世界が舞台になっていて、その背景については一切説明されないものの、ロボットに対する一種の偏見や規制は存在しているらしい。そんななかで出会った2人のロボットの恋愛と自己犠牲を描いた、極めて真面目なラブストーリーになっている。 話はどことなく80年代の日本のSFマンガとかを彷彿させるけど、演出がとにかく巧い。表情の乏しいロボットたちに感情移入させてしまう手腕は見事だな。スパイク・ジョーンズってストーリーよりも映像が先行する作家かと思ってたけど、観る人のエモーショナルな部分にもちゃんと訴えることができるようになってたんですね。これは「かいじゅうたち〜」も早く観ないといかんな。 30分ほどの尺で、公式サイトで視聴可能だよ。エログロの描写などはないものの、スポンサーがアブソルート・ウォッカなので年齢制限があるサイトになってるのが少し残念。これは万人に観てもらいたい傑作なのに。
映画の雑記

「The Expendables」トレーラー

スタローンが監督・主演で、共演がジェイソン・ステイサムにジェット・リー、ミッキー・ローク、ドルフ・ラングレンという質より量で勝負しているようなアクション映画だなあ。おまけにブルース・ウィリスとかシュワルツネッガーなんかも出ているし。ヴァン・ダムは愚かにも出演のオファーを蹴ったそうだが、スティーブン・セガールには誰も声をかけなかったんだろうか。 トレーラーを観る限りとてもベタな内容になりそうだけど、期待していいのかな。今年は「THE LOSERS」や「Aチーム」といった、似た感じの映画が続いて公開されますね。
「マイレージ・マイライフ」鑑賞
映画評

「マイレージ・マイライフ」鑑賞

前半はとても良く出来た映画だと思ったんだけどな、これ。企業の解雇通知人として全米を飛び回りマイレージ集めを趣味にしている主人公が、若くて賢い助手をつけられて彼女に仕事のコツを教えているうちに自分のやっていることを再認識するようになるだけでなく、忘れられない女性に出会ったことで根無し草だった自分の人生を見つめ直すという構図が非常に巧みに感じられたのですよ。 いまアメリカでは不況により多くの人々が解雇されているというタイムリーな事実も話に深みを与えていたのに、それが後半になって妹の結婚式というパーソナルな舞台に移ったら話がとても小ぢんまりとしたものになってしまったのが残念。式の当日になって怖じ気づく新郎なんて展開はあまりにもメロドラマすぎるというか。 俺が思うに、この映画の主人公には2つの特徴があって、 A. 全米を飛び回る解雇通知人 B. 結婚を面倒なものだと考えている独身男 というものであり、ストーリーテリングの常としてこれらに何かしらの危機やか挑戦がやってくるわけだが、それらがすべてB.のほうに集中している気がするんだよな。でも彼を主人公として特徴づけているのはA.のほうであるはずな
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ディック・ジョルダーノ死去
アメコミ

ディック・ジョルダーノ死去

77歳だと。80年代からアメコミを読み始めた俺のようなファンにとっては、DCコミックスのナンバー2として、社長のジェネット・カーンとともに「ダークナイト・リターンズ」や「ウォッチメン」を世に出した偉い人なんでありますよ。 邦訳もされた「The Greatest Batman Stories Ever Told」の序文によると、喘息で病気がちだった子供の頃に父親が「バットマン」を買ってきてくれたことがきっかけでコミックスに魅せられたそうだが、その人生のすべてをコミックスに捧げたわけで、60年代にはチャールトン・コミックスの編集長としてザ・クエスチョンやブルー・ビートルといったキャラクターが生まれるきっかけを作ったんだよな。またアーティストとしても第一線で活躍した人で、特にインカーとして肉厚なベタ入れを得意とし、ニール・アダムズやジョン・バーンなどの画を映えたものにしてたっけ。むかしイタリアあたりのコミックを眺めてたら、彼のスタイルにそっくりな作品を見かけて驚いたことがある。 会社側の人間としてクリエイターの権利を認めることには否定的な態度をとってたそうだけど、アメコミに多大な貢献をした人
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海外テレビ番組

「フューチュラマ」DVDセット到着

こないだ米アマゾンで「フューチュラマ」のDVDセットが24時間セールとして激安販売されてたので衝動買いしたわけだが、それが本日到着。 思ってたよりもサイズは大きくて、ベンダーのアンテナ部分までの高さは40センチくらい。置き場所に困るかも…。 裏を開けるとDVDが裸でスタックされている仕様が実にアメリカン。一番下のディスクを取り出すのは結構難儀だったりする。 ディスク19枚組の送料込みで8500円ちょっとというのは安いよな。6月くらいにはコメディ・セントラルで新しいエピソードが放送されるらしいので、それまでにチマチマと観ていくことにしよう。
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「FANTASTIC MR. FOX」鑑賞
映画評

「FANTASTIC MR. FOX」鑑賞

邦題は「すばらしき父さん狐」になるのかな?ウェス・アンダーソンによるストップモーション・アニメ。かつてニワトリ泥棒をやっていたミスター・フォックスは妻が妊娠したことをきっかけに泥棒稼業から足を洗い、新聞のコラムニストとして妻子とむつまじく暮らしていた。しかし大きな木の中にできた家に引っ越したとき、そこから3つの裕福な農家を眺めているうちに昔の意欲がムクムクと沸き上がってきてしまい、それぞれの農家に泥棒に入ることに。3件とも泥棒に成功して有頂天になるフォックスだが、これにより激怒した3人の農家たちはフォックスを銃撃し、彼は尻尾を失ってしまう。さらに農家たちがフォックスたちの住む木を爆破したため、彼らは命からがら地中に逃げることに。しかし農家たちの追撃はそこにも迫ってきていて…というようなお話。 ウェス・アンダーソンってあの若さで良くも悪くも自分のスタイルを確立させてしまった人で、前作「ダージリン急行」は話の展開があまりにもそのスタイルにはまっていて食傷気味だったんだが、今回はストップモーション・アニメという技法を用いることで新しい境地に辿り着いたのかな…と思ってたら彼のスタイルは健在でし
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「Adventure Time with Finn and Jake」鑑賞
海外テレビ番組

「Adventure Time with Finn and Jake」鑑賞

iTunesストアで無料だったので、期待せずに観てみたら結構面白かったカートゥーン・ネットワークの新作アニメ(非アダルトスイム)。 ネコミミ帽子をかぶった少年フィンと言葉を話す犬のジェイクが魔法の国で冒険を繰り広げるという内容だけど、ストーリーはとってもシュール。俺が観たエピソードは「ぶよぶよ次元」の住人にジェイクが噛まれてしまい、彼の体がぶよぶよになるのを防ぐため解毒剤を求めてフィンとジェイクはぶよぶよ次元に向かうが、解毒剤は3人のゴロツキに守られていて…といった感じの内容だったけど、ひたすらユルい展開が続くお話でした。 故セス・フィッシャーあたりを彷彿させるポップでカラフルなキャラクターが、腕や体をウネウネさせながら画面中を跳ね回る光景は見ていて楽しかった。これうまく宣伝すれば日本でも受けるんじゃないかな。
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「JUSTIFIED」鑑賞
海外テレビ番組

「JUSTIFIED」鑑賞

アメリカで非常に高い評価を受けているFXの新作ドラマ。観てみたら確かに傑作だった。 エルモア・レナードの小説を原作にしたもので、主人公のレイラン・ギブンスはフロリダの連邦保安官だったが、自分なりの道理で犯罪者を射殺してしまったため上司に疎んじられ、生まれ故郷であるケンタッキー州のハーラン・カウンティへと左遷させられてしまう。そこでは彼の父親や元妻などが住んでいるほか、彼の幼なじみであるボイドが率いるネオナチの一味が町を荒らしており、治安は決して良いものではなかった。そしてボイドによる教会の襲撃を捜査することになったレイランはボイドの所へ赴く。最初はレイランに再会できたことを歓迎するボイドだったが、彼があくまでも自分を逮捕する気でいることを知ると、レイランにこう告げるのだった:「24時間以内に町から出て行け。さもないとお前を始末する」と…というのが第1話のプロット。 舞台は現代であるものの「不穏な町にやってきた保安官」というスタイルは明らかに西部劇のそれで、現代的な早撃ち勝負なんかもあったりする。同じくティモシー・オリファント主演ということでHBOの西部劇ドラマ「デッドウッド」と比較する
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映画の雑記

「PREDATORS」トレーラー

Predators at IGN.comヤクザ対プレデター!日本刀で奴らと戦うのか!ロバート・ロドリゲス(製作)はローズ・マクゴワンの色仕掛けにかかってどうなるかと思ったけど、こういう変なアクション映画の世界に戻ってきてくれて嬉しい限りです。 あといつも思うんだけど、プレデターって狩人としての腕前を競ってる連中なのに、強力な飛び道具(肩のレーザー銃)を使うのはズルいよな。
「ブロック・パーティ」鑑賞
映画評

「ブロック・パーティ」鑑賞

いまだに復帰するんだかどうなんだかよく分からないデイヴ・シャペルが2004年に主催した、ブルックリンでの無料コンサートの姿を追ったドキュメンタリー。シャペルの地元のオハイオから近所のオバサンや大学のブラスバンドを招いたり、ヒッピー夫妻の家の前の区画を借りてステージを建てたあと、カニエ・ウェストやエリカ・バドゥ、モス・デフ、ジョン・レジェンドといった一流アーティストたちが揃ったコンサートが行われていくのが観ていて微笑ましい。個人的にはビッグバンドであるザ・ルーツが一番良かったかな。というかクエストラブは殆ど一日中ドラムを叩き続けてるのが凄いな。あと大トリのフージーズが皆よりも別格な扱いを受けている気がしなくもないが、まあ7年ぶりの再結成ということだから仕方ないか。 日本ではミシェル・ゴンドリーの監督作品という点が売りにされてたようだけど、映画の中心となるのは明らかにデイヴ・シャペル。相変わらず人種に関する際どいジョークを連発してるけど、このコンサートをすべて自費で賄ったという彼の人柄がよく分かる内容になっている。というか彼、コメディアンやるには性格が優しすぎるのかもしれない。この映画の公
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「Sons of Tucson」鑑賞
海外テレビ番組

「Sons of Tucson」鑑賞

フォックスの新作シットコム。舞台は題名のとおりアリゾナ州ツーソンで、主人公のロン(「REAPER ~デビルバスター~」のデブ君だ)はスポーツ用品店で働いているものの金がなくて車に寝泊まりしているようなグータラ男で、知り合いに借金を返せなくて追われているような始末。そんな彼はある日、3人の男の子たちに目を付けられる。彼らの父親は銀行家だったものの不正を働いたことで刑務所送りになってしまい、彼らには父親の膨大な資産が残されたのだった。養護施設に送られるのを嫌がった3人はニュージャージーからツーソンに逃げてきて、転校の手続きなど大人の手を借りる必要があるときのために、ロンを「父親」として雇うことに決めたのだという。最初はこれを嫌がっていたロンだったが、大金を目にして心が変わり、こうしてロンと3人の奇妙な家庭生活が始まるのだった…というようなプロット。 「金持ちのクソガキ」と「愚鈍なデブ」という俺が忌み嫌う連中を主役にもってきた時点でもはや番組に対する興味は失せたのだが、ジョークはツマらないしストーリーも平凡で、ぜんぜん見る価値ないなあといった作品。「マルコム・イン・ザ・ミドル」の役者の1人が
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映画の雑記

ロジャー・コーマンのアカデミー授賞式

ロジャー・コーマン大先生にこないだアカデミーの功労賞が贈られたわけだが、その授賞式の映像がアカデミーの公式サイトにアップされていた。ロン・ハワードの祝辞に始まり、タランティーノによるトリビュート、そしてジョナサン・デミによるオスカー授与という光景が実にアットホームな雰囲気があって微笑ましい。 周囲に座っている面々もかなり凄くて、ジャック・ニコルソンにピーター・ボグダノヴィッチ、ジョー・ダンテなどなど。こういうの見るとコーマンの功績を再認識させられますね。「成功するのはオリジナルの映画を作る度胸のある者たちだ」というコーマン先生のスピーチも素晴らしい。興味のある人はぜひご鑑賞あれ。
「ザ・シンプソンズ MOVIE」鑑賞
映画評

「ザ・シンプソンズ MOVIE」鑑賞

今まで観るのをド忘れしていた作品。俺にとってのシンプソンズってそんなものになってしまったのかなあ。昔はテレビでやってたらかかさず観てたのに。でも悪い作品ではなかったよ。なんか惰性で続いている感じのする最近のTVシリーズ版のエピソードよりもずっとネタが詰まっていて、大声で笑った箇所もいくつかあったし。映画版ということで予算もかかってて作画のレベルも非常に高かったし。 ただしTVの話よりも3倍近く尺が長いこともあって、話の流れがどうも微妙にズレて感じられたかな。「シンプソンズ」のエピソードって話の導入部が結構長いことで有名で、ある事柄から始まった話が曲がりに曲がってやっとその話の中心テーマに辿り着くところが(当初は)斬新だったわけだが、劇場版では逆にどんな話になるのか冒頭だけでは分かりにくく、ストーリーが流れにのるまで少し時間がかかりすぎてたような気がする。あとやはりシンプソン一家はスプリングフィールドの住人たちとドタバタやってるのが一番楽しいわけで、彼らを町の外に出してしまったことでその楽しさが半減してしまったような。 大金をかけて劇場版をつくらなくても、TVシリーズのほうで上質のエピソ
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タイガー・ウッズの愛人コンテスト
海外テレビ番組

タイガー・ウッズの愛人コンテスト

前から話題になっていた、タイガー・ウッズの愛人を対象としたミス・コンテストがハワード・スターンの番組で行われたらしいぞ。それでめでたくジェイミー・ジャングラース嬢が優勝して7万5000ドルの賞金を手にされたそうです。ハワード・スターンってこういうこと平気でやるから凄いよな。おかげで彼の公式サイトはアクセス数増加のためクラッシュしたんだとか。一体どれだけの人がアクセスしたんだか。でも出場者が3人というのは寂しいな。最初はもっと多くの愛人に出場を要請してなかったっけ? その一方でタイガー・ウッズはイメージ改善を図るためにブッシュ政権のスポークスマンだったアリ・フライシャーを雇ったんだとか。それってさらにイメージを悪くしないか?
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