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「007 カジノ・ロワイヤル」鑑賞
映画評

「007 カジノ・ロワイヤル」鑑賞

何気にボンド映画はすべて観ているのであります。フランチャイズをうまく再始動させたということで巷では高い評価を得ているようだけど、これそんなに面白い作品かあ? 結局のところ007って高級車を乗り回して美人のおねーちゃんたちをはべらせつつ、世界をまたにかけた活劇を繰り広げる男という、世俗のサラリーマンなら誰もが憧れることを具現化した存在であって、それが変に人間臭くなっても嬉しくないと思うんだが。確かに後期のブロスナン作品は007が単なるカリカチュアに成り果てていたし、アクション映画になりすぎてランボーよろしくマシンガンをぶっ放す姿は興ざめだったが、それから離れて原点に戻るにしても、ボンドをボンドたらしめていたものを変に取り外してしまうのはどうかと。単に俺の考えが古いだけなのかな。観てて不満に感じた点をざっと挙げると: ・ボンドが弱い ・ル・シッフルがさらに弱い ・ボンド・ガールが最後にXXXしてしまう ・スパイ・ガジェットが殆どない ・ボンドのウィットに富んだセリフがない ・マニーペニーがいない などなど。まあ保守的なファンの不満ですかね。あとボンドガールに本気で恋してMI6を辞めようとす
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「THE BOYS」映画化か
アメコミ

「THE BOYS」映画化か

ガース・エニス&ダリック・ロバートソンのお下劣コミック「THE BOYS」の映画化権をコロンビアが買ったんだとか。まあ「映画化権が買われた」というのと「映画が製作される」というのはかなり違う次元の話だから本当に映像化されるのかはまるで分かりませんが。エニスの「プリーチャー」もHBOでシリーズ化されると言われながら何年も経ってるし。 エニスのコミックって出来の良し悪しの差が激しくて、男たちの絆を描いた傑作(「プリーチャー」)から単なる下ネタ話(ええと…「THE BOYS」)までムラがあるわけで、実際この「THE BOYS」はワイルドストームが一度連載を打ち切ってるんだよね。そもそも18禁ネタ満載の作品なので、映画化されるのならかなり修正が加わりそうで心配。 あとサイモン・ペグをモデルにしたキャラクターがいるんだが、映画ではやはりペグ本人が演じるんだろうか。
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新「ナイトライダー」鑑賞
海外テレビ番組

新「ナイトライダー」鑑賞

hulu経由で鑑賞。「AVクラブ」では最低点の「F」をつけられていた番組だが、まあ確かに出来は悪かった。 NBCはこないだ「バイオニック・ウーマン」のリメイクを打ち切ったばかりだけど、こちらは厳密にはリメイクではなく前シリーズの続編という設定になっている。軍の防衛システムに関する極秘プロジェクトに携わっていたグレイマン博士のところに四人組の男たちがやってきて彼を殺害し、プロジェクトのデータを奪い取る。そのときガレージでは人工知能を備えたスーパーカー「Knight Industries Three Thousand」ことKITTが起動し、プロジェクトの秘密を知るグレイマン博士の娘サラを守るために走り去る。そして無事に彼女を保護したKITTは彼女とプロジェクトを守る人間として、なぜかサラの幼なじみであるマイクを選ぶのだった…というのが大雑把なプロット。 なんか10年前の作品かと錯覚するくらいに話が安っぽくて、おざなりなセリフと展開が続くばかり。主人公たちとKITTのやりとりとかも凡庸だし。悪党たちもKITTに翻弄され続けるばかりで怖さがまるでないんだが、彼らの所属する組織の名前が「ブラック
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今シーズンの「TORCHWOOD」は何気に面白い
海外テレビ番組

今シーズンの「TORCHWOOD」は何気に面白い

第1シーズンは途中で観るのを止めようかと本気で考えた「TORCHWOOD」だが、シーズン2はいまのところ結構いい感じ。 第1話こそキャプテン・ジャックの意味もないキスシーンやチームの相変わらずの無能さが目立って萎えたものの、その後は「暗いSFアンソロジー」的なスタイルが確立つつあって面白くなってきた。巨大な怪生物や記憶を操作するエイリアンなど、エピソードごとに登場するキャラクターも多様になってきたし。あとトーチウッドのメンバーもやっとプロ並みの活動が行えるようになったけど、トシコさんの男運の悪さは非道すぎるなあ。 「ドクター・フー」のマーサもレンタル移籍されるので、とりあえず今後も面白い話が期待できそうだ。
「断絶」鑑賞
映画評

「断絶」鑑賞

アメリカン・ニューシネマの隠れた名作として知られる(らしい)、モンテ・ヘルマン監督の「断絶」(1971)を鑑賞。 物語としての情報を、最低限のもの以外は徹底的に切り落とした虚無的なロードムービーで、登場人物たちにも名前が与えられておらず、クレジット上ではただ「運転手」とか「メカニック」などと表記されるのみ。彼らの経歴や年齢などについても一切説明はなく、ただロードレース、および路上を走ることだけにとりつかれた男たちの姿を追っている。英語でいえば「zen-like」な作品ということになるのかな。 運転手とメカニックが東海岸を目指してチューンアップしたシェビーを走らせ、途中で家出少女を乗せてやり、それからウォーレン・オーツ演じるGTO乗り(その名もずばり「GTO」!)とお互いの車を賭けてワシントンDCまでのレースをするというプロットはあるんだが、じゃあ血湧き肉踊るレースが展開されるのかというとそうでもなく、両者(両車?)のあいだには微妙な仲間意識が生じて互いに手を貸してやるようなことになったりもする。要するに運転手もGTOも路上を走ることにだけ生き甲斐を感じており、レースはその一環でしかない
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映画の雑記

「BATMAN: GOTHAM KNIGHT」プレビュー

「Justice League: The New Frontier」の発売が間近なDCコミックスのDVDムービーですが、新作「BATMAN: GOTHAM KNIGHT」のプレビューが早くもネットで公開されてた。この調子だと「Teen Titans: The Judas Contract」よりも先に発売されるのかな。日本のアニメのスタイルになるということで個人的にはちょっと不安があったんだが、プレビューを観る限りなかなかいい感じになりそうだ。デッドショットがかっこいい。6つのショートストーリーからなるアンソロジー形式で、ブライアン・アザレロが脚本を書いた話もあるようなので期待しよう。
雑記

バレンタインデー

欧米ではバレンタインデーにチョコレートなんぞよりもカードや花なんかを恋人同士で送るのが主流になっているんだが、バラの花の世界的な産地であるケニヤでは例の内戦によってバラの収穫も命がけになってきているらしい。 観光収入なんかは当分のあいだ期待できそうにない国になってしまったから、せめてケニヤ産のバラを買って貧しい農家を助けてあげましょうと主張している人たちがいる反面、バレンタインデーに出荷を間に合わせるために農民たが長時間労働を強いられているという話もあるようだ。頭のいい人はここにグローバリゼーションとか国際援助の問題なんかを見いだすんだろうけど、俺には単に痛烈な皮肉というか、悪い冗談にしか聞こえない。ガーナとかでも内戦が起きてカカオ豆の値段が急騰し、日本でチョコレートが作られなくなる…なんてことが起きれば面白いのに。 何にせよバレンタインデーなんぞ俺には関係ないこってす。
映画の雑記

今日のウォッチメン

ニューラインをトールキン財団が提訴したことで「ホビットの冒険」が作られなくなるんじゃないのか?というのが巷でニュースになってますが、なんかフォックスもワーナーに対して「ウォッチメンの映画化権はオレらが持ってんじゃい!」と訴訟を起こしたらしいぞ。 「ウォッチメン」のコミックはワーナーの子会社であるDCコミックが権利元なのに、なぜフォックスがこんな主張をできるのかと思ったら、はるか昔にフォックスが映画化を試みたことがあって(サム・ハムが脚本書いたやつだ)、そのときの映画化権はまだフォックスが保持してるということらしい。映画の製作が進んでるときにこんな訴訟を起こすなんて、なかなかアコギよのう。まあ映画化権にまつわる訴訟なんてのは犬のゲロのようなものでまっとうに片付いたためしがないのですが、今回もいろいろ裏で交渉があった末にウヤムヤになるんじゃないかと。個人的には製作中止になっても別に構いませんが。
「レディキラーズ」鑑賞
映画評

「レディキラーズ」鑑賞

「ノーカントリー」の前にコーエン兄弟の映画を全部観とこうかとおもって、とりあえずまず「レディキラーズ」から片付けることにする。 そもそもバリー・ソネンフェルドが監督する予定だったというだけあって、別にコーエン兄弟がやんなくてもよかったじゃん、という感の否めない作品。まあ悪い映画じゃないんだが。教会のゴスペルのシーンなんかは「オー・ブラザー!」を彷彿させるところがあるものの、別に話にそんな関係があるわけでもなし、コーエン兄弟にしては全体の出来がメインストリーム的すぎるのではないかと。彼らの他の作品にある、どこかちょっとヒネくれた感じがないんだよな。泥棒たちも自らのヘマで勝手に次々と墓穴を掘っていくので、ストーリーの起伏に乏しくかなり先が読める展開になってしまっているのは残念。 トム・ハンクスの演技は可も不可もなし。尤もこの人の演技が巧いと思ったことは1度もありませんが。むしろ彼の部下を演じるマーロン・ウェイアンズの演技のほうが優れてたかと。あの人は「レクイエム・フォー・ドリーム」でも迫真の演技を見せてくれたわけで、いいかげん他の兄弟たちと手を切って、もうちょっとハクのある映画に出ればいい
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映画の雑記

ロイ・シャイダー死去

「ジョーズ」のほかに観たことある映画といえば…「2010」「ブルー・サンダー」「マラソンマン」あとテレビで「シークエスト」あたりか…オタク好みの映画に出てる割には、個人的にはあまり印象に残らない人だったような…「フレンチ・コネクション」はジーン・ハックマンだけが目立ってたし、「オール・ザット・ジャズ」は未見。やはり「裸のランチ」のあやしい医者の役が俺にとって一番よかった俳優だった。合掌。
「バルカン超特急」鑑賞
映画評

「バルカン超特急」鑑賞

最近の駄作より往年の名作、ということでヒッチコックの「バルカン超特急」(1938)を鑑賞。 いや実に素晴らしい。90分ちょっとの長さにサスペンスやコメディやロマンスががぎっしり詰まっていて、「娯楽作」という言葉がぴったりの作品。「列車の中で失踪した婦人」というプロットを軸に、限られたスペースのなかで展開していく物語は今観ても十分にスリルが味わえる。むしろ最近の映画よりもずっとセリフがウィットに富んでいて、いかに最近の映画がバカ向けに作られてるかがよく分かる。冒頭のホテルにおける各キャラクターの紹介も巧い。そして主演のマーガレット・ロックウッドの美しいこと!心優しいアメリカのお嬢さん、という役が本当に似合っている。何度でも繰り返し書くが、ああいう女優はハリウッドでは絶滅してしまいましたね。最近のリハブなセレブたちが絶対に出せない雰囲気を醸し出してるのでありますよ。 このように手堅いプロットを誇る傑作だが、ラストの「乗客に銃をつきつける男」がどこに行ってしまったのかはよく分かんなかった。彼が急にいなくなったのはネット上でもいろいろ推測されてるらしい。まあいいや。ちなみに邦題の「バルカン」も
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「ブラザーズ・グリム」鑑賞
映画評

「ブラザーズ・グリム」鑑賞

ヒース・レジャーの追悼記念…というよりもテリー・ギリアムの作品を全部観るという目的で「ブラザーズ・グリム」を観た。 思ってたよりもいい映画。やはりギリアムには中世(近世?)ヨーロッパがよく似合う。「ジャバーウォッキー」と「バロン」あたりの雰囲気を持った、ある意味ギリアムにとっての原点回帰的な作品じゃないかと。ジョナサン・プライスも出てるし。童話の引用を散りばめながら進んでいく話はテンポがよくて飽きがこない。2005年の作品にしてはCGIがかなりお粗末な気がするけど、ワインシュタイン兄弟に予算をケチられたのか? ちなみにヒース・レジャーの出演作をちゃんと観たのはこれが最初なんだけど。それなりにいい演技ができる人じゃん。単なるイケメン俳優というイメージを抱いていたもので。逆にいつもは芸達者なはずのマット・デイモンがおとなしかったかな。 同時期に製作された「タイドランド」よりもずっと面白い作品。
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「Ni Hao Kai-Lan」鑑賞
海外テレビ番組

「Ni Hao Kai-Lan」鑑賞

特に観るものがなかったので、iTunesストアで無料配布されてたニコロデオンの新作アニメ「Ni Hao Kai-Lan」を鑑賞。 タイトルからも分かるように中国人のカイランという女の子を主人公にしたもので、番組のスタイルは同じニックの「ドーラといっしょに大冒険」そのまんま。カイランがよく外国語(中国語)を話すところとか、視聴者に向かって話しかけるところなんか「ドーラ」をそのまま踏襲している。あっちはヒスパニックの子どもたちを対象にしたものだったけど、今度は中国系の子どもを対象にしてきたわけか。さすがにカイランがLとRをごちゃまぜに発音するようなことはしないが、虎とか竜とか出てくるあたりが相変わらず中国人をステロタイプ化しすぎてるような気もする。まあ甘ったるいアニメですよ。
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映画の雑記

ギリアムの新作

ちょっと前までは「不運な映画監督」と見なされてたテリー・ギリアムだが、最近はもはや「呪われた監督」になってしまったようで、新作「THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS」は撮影途中で主演俳優のヒース・レジャーが死んでしまうという、凄まじい呪いがふりかかっているようなのです。 でも公式サイトが立ち上がったところを見ると、「ラ・マンチャ」みたいにオクラ入りにならずどうにか完成されるんだろうなあ。聞いた話では魔法がテーマの作品なので、途中で主人公の姿が変わる設定にするんだとか…ほとんどエド・ウッドの世界だな。前作「タイドランド」が失敗作だっただけに、どうにかこの新作が完成にこぎつけることを願うばかりです。
海外テレビ番組

スチュワート&コルベア&オブライエン!

なんかジョン・スチュワートとスティーブン・コルベアとコナン・オブライエンが互いの番組にゲスト出演するという、なかなか豪勢なことをやったそうで。今はアメリカの視聴率調査期間(sweeps)なのでいろんな番組に豪華ゲストとかが出てるけど、あれってトークショーとかケーブルチャンネルの番組とかも関係あんだっけ?
海外テレビ番組

「Arrested Development 」映画化か?

打ち切りからはや数年、未だに根強い人気を誇る「Arrested Development 」(邦題忘れた)に映画化の話があがっているらしいぞ。これには期待せずにはいられまい。番組のプロデューサーがロン・ハワードだから、やはり映画業界に顔がきくのかな。 しかしまあ脚本家組合のストが終わらないと映画化の話も進展しないわけで、いいかげんあのストは終わりにしてもらいたいもんです。
アメコミ

「BLACK DOSSIER」読書メモ その6

今回でとりあえず終わり。最後の部分だけあってネタバレ的要素が多いので注意。 ・「黒本」を読み終えたミナとクォーターメインはそのままロケットに乗ってスコットランドの目的地へ向かう予定だったが、ロケットに着陸機能が無かったため命からがらパラシュートで脱出することに。それを追ってすぐに駆けつけるボンドたち。捕まる寸前だったミナたちを救ったのは意外なキャラクターだった。 ・このキャラクターが誰なのかはここで書かないが、それなりに議論の的になりそうなキャラクターであることは間違いない。彼を登場させたムーアの意図は? ・ダウンしたボンドとエマ・ピールに代わってミナたちの後を追うブルドッグ・ドラモンド。ここでまた一悶着あって隠された事実が明らかになりますが、詳細はここでは書きません。 ・無事ボンドたちから逃れたエマたち一行は、気球に乗って彼らの本拠地「ブレイジング・ワールド」へ向かいます。この「ブレイジング・ワールド」は色彩と空間がラリリまくった不思議な世界で、絵はすべて赤と青の3D処理がされているためきちんと読み進むには本の付録である3Dメガネが必要となります。ちなみに3D処理はかなり凝っていて
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「ブリタニア・ホスピタル」鑑賞
映画評

「ブリタニア・ホスピタル」鑑賞

「if もしも‥‥」そしてこないだ観た「オー!ラッキーマン」に続く、リンゼイ・アンダーソン&マルコム・マクダウェルのコンビによるミック・トラヴィス3部作の完結編「ブリタニア・ホスピタル」を観た。もっとも今回のトラヴィスは脇役的存在であり、特に主人公のいない群像劇になっている。 舞台となるのはイギリスの大病院ブリタニア・ホスピタル。建築500周年を迎えたこの病院はイギリスの上流階級ばかりかアフリカの独裁者も滞在するような由緒ある施設だったが、スタッフのストライキによってその機能はマヒする寸前だった。おまけに病院の外には独裁者に対するデモ隊が集まり、一発即発の不穏な雰囲気が漂っていた。その一方で病院の幹部たちは皇族の来訪を控えて準備に大忙し。そんななかテレビ局のジャーナリストとなったミック・トラヴィスは、病院内で実際に何が起きているのかを探るために、小型カメラを抱えて設備に侵入するが、そこで彼が目にしたものは…。というのが話のものすごく大まかなプロット。 病院をイギリス社会の縮図としてとらえ、上層部の緩慢、医者の虚栄、メディアの偽善、不平ばかりたれる労働者、そして飾りでしかない皇族などを辛
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雑記

人間ドック

体重が平均よりも軽くて毎週ジムに通ってて、食べ物も気をつけてるはずなのに去年よりも中性脂肪の値が高いってのはどうゆうこったい。おまけに血圧が高いとか肺活量が弱いとか、ろくでもないことばかり告げられてしまった。こうして俺はオヤジの体になっていくのか。あと腹部エコー検診をやけに長くやってたのが気になるな。検査結果が届くのが今から怖い。
雑記

アメリカ大統領選

「デイリーショー」とかを観ている関係で日本の政治よりもアメリカのそれのほうに興味がある昨今ですが、ジュリアーニはまだしもエドワーズがこんなに早く脱落するとは思わなんだ。こうなると民主党はヒラリーとオバマ、共和党はマケインとロムニーが競いあうのが確実になってきたわけだが、それぞれ女性・黒人・ベトナム帰還兵・モルモン教徒と、誰が大統領になっても「初」の肩書きがつく顔ぶれになっているのがなかなか興味深い。いっそベトナム帰りのモルモン教徒の黒人女性兵士なんてのが出馬すればいいのに。 あとラルフ・ネーダーにも相変わらず出馬の噂があるけど、まあ勝てんよな。そしてアル・ゴアが出馬することはやはりないんだろうか。
「IN TREATMENT」鑑賞
海外テレビ番組

「IN TREATMENT」鑑賞

HBOの新作ドラマ「IN TREATMENT」がビデオキャストとして無料公開されてた。しかも最初の4話が視聴可能という気前の良さ。これはイスラエルのドラマを元にしたもので、月曜から金曜まで毎日放送されるというソープオペラ形式の放送形態をとっているのが極めて珍しい。 話の主人公はガブリエル・バーン演じるセラピストのポールで、月曜には浮気をした女性、火曜にはイラク帰りの兵士、水曜にはティーンの体操選手、といったように決まったスケジュールでポールが毎週同じクライアントと会話をしていき、そこからいろいろ物語が展開していくらしい。毎週金曜にはポール自身が別のセラピストのセッションを受ける、というヒネりも加えられている。 ポールの自宅兼事務所において彼とクライアントの会話が繰り広げられる、密室劇のようなスタイルをとっているがテンションは全体的に低めで、クライアントの告白する悩みをポールが淡々と聞いていくという内容になっている。 ガブリエル・バーンは俺の大好きな俳優で、彼がクールに構えてクライアントの悩みを解消しようとする姿はとてもカッコいいものの、いかんせんアメリカのセラピスト至上主義というのがど
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アメコミ

「BLACK DOSSIER」読書メモ その5

久しぶりにちょっと更新。 ・「黒本」の中身の続き。「THE CRAZY WIDE FOREVER」なる小説の引用が数ページ続く。これはジャック・ケルアックの「路上」(オン・ザ・ロード)の主人公サル・パラダイスが書いたものという設定なんだが、全編がビートニク調の話し言葉で埋め尽くされ、文の区切りがほとんどない「意識の流れ」的な文体になっていて読みづらいったらありゃしない。おそらく「BLACK DOSSIER」の中でもいちばん読みづらい文章なんじゃないかな。いったい何が書かれているのかを理解するのは至難の業なんだが、とりあえず例によってクトゥルフ神話の怪物が言及されるほか、ウィリアム・バロウズの小説の登場人物や、ダシール・ハメットの探偵コンチネンタル・オプについても言及されてるみたい。そして「路上」のもう一人の重要人物であるディーン・モリアーティは実はあのモリアーティ教授の孫ということになっており、アメリカに来ていたミナ&クォーターメインと一緒に、フー・マンチューの孫であるドクター・サックスと戦う…というのが話の山場らしい。「路上」の原書って読んだことないけど、こんなに読みにくい文体で書
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「BREAKING BAD」鑑賞
海外テレビ番組

「BREAKING BAD」鑑賞

俺も最近まで存在を知らなかったんだが、アメリカにはAMCなる有料チャンネルがあって、もともとはクラシック映画などをチマチマと流している局だったのが、50年代の広告業界を舞台にしたオリジナル・シリーズ「MAD MEN」が昨年高い評価を得たことから急に注目を集めることになったらしい。そしてそのAMCの新作シリーズ「BREAKING BAD」がiTunesストアで売られてたので早速入手。 主人公のウォルター・ホワイトは、ニューメキシコの高校で長らく化学を教えているさえない教師。妊娠中の妻と脳性麻痺の息子を抱え、家計を助けるために洗車場でバイトするというしがない生活を送っていた。そんなある日、胸に異常を感じて卒倒したウォルターは、タバコを吸ったこともない自分が末期の肺がんに冒されていることを知る。心のなかで何かが吹っ切れるウォルター。彼は麻薬取締官の義弟に頼んで見せてもらった麻薬取り締まりの現場から、近所で有名な売人がかつての教え子ジェシーであることを知り、ジェシーに意外な提案を持ちかける:自分が麻薬(アンフェミン)を精製し、それをジェシーが売りさばくというのだ。そこで2人は中古のキャンピング
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