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アメコミ

「How To Talk To Girls At Parties」読了

柳下毅一郎氏のブログにて、ニール・ゲイマンの「How To Talk To Girls At Parties」なる短編がヒューゴー賞にノミネートされてることを知る。今月のSFマガジンに柳下訳が載ってるそうだけど、ゲイマンのサイトに全文が掲載されてたのでそっちを読んでみた。 まあ悪くないかな、といった感じの作品。なんとなくオチが途中で分かってしまう気がする。数年前にヒューゴーを受賞した大傑作「A Study in Emerald」ほどの巧さはない。でも女の子に話しかけようとしてドギマギする少年の心境が、まるで自分が経験してるかのように感じられる文体はさすがゲイマン。彼には10年くらい前に朗読会で会ったことがあるけど、普通に話しててもひどく饒舌だったのが印象に残っている。 最近は小説(と映画)に活動の場をシフトしていて、久々のコミック作品「ETERNALS」は散々の評判だった(実際ツマらなかった)ゲイマンだけど、やはり彼にはコミックを書き続けて欲しいところです。
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映画の雑記

「ブレードランナー」25周年

「ブレードランナー」が公開されてから25年がたつんだと。もう25年かあ…と言っても俺は当然リアルタイムでは観てなくて、中学生のときに吹替版を深夜放送してたのを観たのが初めてだったっけ。うどんを持ってスピナーに乗り込む主人公デッカードの姿にえらく衝撃を受けた覚えがある。実は大昔に発売されたゲーム版(傑作!)でこないだ遊んでいて、この映画のヴィジュアル性およびテーマが現在においても色褪せてないところに感心したばかりなのです。よどんだ朝日の中のタイレル社ビルや、ブラッドベリ・ビルディングでの必死の逃走劇、そして永遠の名セリフ「2つでじゅうぶんですよ!」などは、いつ見ても聞いてもいいなあ。 んでこの25周年を記念してか、リドリー・スコットがさらに念入りに再編集を加えたディレクターズ・カットが今年の後半に劇場公開されるらしい。「Blade Runner: Final Cut」という名前になるらしいけど、日本では既に以前のディレクターズ・カットが「最終版」という名前ででているので、今度のやつはなんて名前にするんだろう。「新・最終版」とかか? 前回のディレクターズ・カットは確かに初回公開版よりも
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海外テレビ番組

「Doctor Who - The Infinite Quest 」鑑賞

シーズン3の展開が信じられないくらいに素晴らしい(これについては後日また書く)「ドクター・フー」だが、そのアニメ版である「THE INFINITE QUEST」という作品が4月から英国では放送されてるらしい。子供向けの番組の1セグメントらしく、3〜4分ほどの短いエピソードが続きものとして毎週放送されてんだとか。 子供向けというだけあってストーリーもシンプルで、アニメの動きもカクカクしていてデビッド・テナントの変化自在な表情をとらえられていないのが残念なところ。悪役のデザインはちょっと「イーオン・フラックス」(もちろんアニメの方だ)っぽいかも。ドクターとマーサの声はそれぞれデビッド・テナントとフリーマ・アジャイマンが担当してるので、「ドクター・フー」の熱心なファンなら一見の価値はあるだろう。 何故か俺にはアニメ化されたドクターが「美味しんぼ」の山岡士郎に見えてしまうのです。
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映画評

「ボラット」鑑賞

観ちゃったよ。いや、とても笑える映画なんですけどね、でも素人へのドッキリと人種差別をネタにした笑いというのは、笑いつつも心の片隅でなんか罪悪感を抱いてしまって気まずい感じになってしまうんだよな。今後はこういう素人参加型のコメディが増えてくるんだろうね。日本だと素人にはモザイクとかかけて隠すけど、やはりアメリカでは後から出演者に「この映画を訴えるなよ!」というような誓約書を書かせたらしい(それでもしっかり訴えられてたけど)。あとカメラアングルなどから察するに、いくつかのシーンはヤラセが入ってるみたいだ。 ちなみにコメディ映画としてだけでなく、ロード・ムービーとしても秀逸な作品になっていて、外国人がアメリカ大陸を横断するときの不安さがよく伝わってきて面白い。彼らが途中で遭遇する中南部の田舎の人々はいわゆるレッドネックそのまんまで、これがアメリカのマジョリティの姿なんだよな。我々が普段ドラマで目にするようなNYやLAのオシャレな人々なんてのは、アメリカ人の実像から遠くかけ離れた姿だってのがよく分かる。 良くも悪くも内容がとってもアメリカンだから、この作品って日本じゃ大衆受けはしないだろう
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雑記

ディズニー、名作の続編のDVDムービーを製作中止

ここ最近のディズニーは、昔の名作映画のカスのような「続編」(「バンビ2」?「シンデレラ3」?誰が観るってんだ?)のDVDを連発して子供たちからお金を巻き上げるビジネスに力を入れていたわけですが、それらのあまりの出来の悪さに、ピクサー経由でディズニーに加わったジョン・ラセターがそうした続編の製作を中止させ、担当者をクビにしたんだとか。おおカッコいいぞラセター。遅すぎるような気もするが。 でもこれってDVDムービーだけの話なんだろうか。「ピーターパン2」なんて劇場公開されてんだよな…。
海外テレビ番組

「TOP CHEF」は意外と面白い

iTunesストアで、ブラボー・ネットワークのリアリティ番組「TOP CHEF」の第3シーズンの第1話が無料で配布されていたので、「また低俗なリアリティ番組かい…」と思いつつ観てみたら、何気に面白かった。 番組の内容は十数人のシェフが、いろいろ制限を課せられたなかで料理の腕を競い合い、審査員の評価によって毎週1人ずつが脱落していくというもの。まあよくある「サバイバー」形式だね。「アメリカン・アイドル」とか「フィアー・ファクター」みたいな素人参加型のやつは出演者の辿々しさが見てらんなくて嫌いなんだが、このようにそれなりのプロたちが参加するやつは展開がスピーディで安心して見てられる。1話ごとにコンテストは2回あって、第1話ではビュッフェの食材を使って10分で前菜をこしらえるというものと、ワニやガラガラヘビ、ミルクイにイノシシといったゲテモノ肉を材料に2時間で料理を作るというコンテストをやっていた。ウニやウナギ、アワビなんかもあって、アメリカ人がああいった食材を料理するのを見るのは興味深いものがありますね。「料理の鉄人」のパクリ的な部分もあるんだが、あちらよりも審査員がはるかに辛辣なのがい
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雑記

新ドメイン・新機能

新しいブログのドメインは「www.kingink.biz」にしたわけだが「biz」といっても商売やるわけじゃないし、変といえば変だよな。これは単に「kingink.com」とか「kinignk.net」などのドメインが既にとられていただけのことで、「kingink.jp」は空いてたんだけど「jp」ドメインは維持手数料が高いのでケチくさく「kingink.biz」にした次第です。一時は「www.fuckdisney.biz」にしようかとも考えたけど、まあシンプルなほうがいいということで。 まだ新ブログ(というかwordpress)の機能をフルに活用できるほど詳しくはないんだけど、エキサイトブログでは不可だったYouTubeの動画が埋め込めるようになったのは嬉しいこってす。
雑記

記事の移行がなかなかうまくいかない

ブログの引っ越しにあたり、エキサイトブログの過去の記事もこちらに移してきたいと思ったんだけど、いかんせんエキサイトブログはエクスポート機能がついてないからデータを持ってくるのが容易にいかなくて苦労している。WordType形式で書き出せればこちらでインポートできるとのことで、いくつかのサイトで見つけた方法を試してみてるんだけど、どうも状況は芳しくない。元の記事が700件を越える量だというのも移行を難しいものにしているみたいだ。 エキサイトブログは最近の不具合により引き払い(つまりデータ移行)を求めるユーザーの数が増えてるみたいだから、近日中にエクスポート機能がついたりしないのかな。あるいは意地でもユーザーを離させない手段に出たりして。とりあえず少なくとも当分は過去のデータは移せそうにないです。
雑記

ブログを引っ越しました

独自にドメインをとってブログを引っ越しました。以前のブログはこちら。 まだWordpressの使い方が慣れてないんで、表示に不具合などが生じることもあるかと思いますが、今後ともよろしくお願いします。 WordpressはトラックバックのURLが表示されないのが難だな。方法はあるみたいだけど。あと以前のブログの記事を映してきたいんだけど、エキサイトブログにはエクスポート機能がないからいちいち手動で移さなければならないのが面倒なんだよな。どうしよう。
アメコミ

「LOSERS」の監督が決定

こないだアキヴァ・ゴールズマンが映画版を製作すると書いたDC/ヴァーティゴのコミック「LOSERS」だけど、監督はどうも「バーバーショップ」や「ファンタスティック・フォー」などを手がけたティム・ストーリーがやるそうな。なんか凄く不安。「FF」は未だ観る気になれないのですが、この監督で大丈夫なのかね。 「LOSERS」は話の設定自体はそんなに目新しくはないのですが(政府に裏切られた特殊部隊の隊員たちが復讐を遂げていくというもの)、ヴァーティゴならではの奥の深いストーリーテリングと過激なアクションが魅力的な作品だったわけで、この監督だと何か家族向けのヤワなアクション映画にされてしまいそうだなあ。リンク先のコメントでは「僕の特徴でもある、登場人物がお互いに冗談を言い合うようなスタイルは失いたくない」みたいなことを言ってるけど、「LOSERS」はそんなんじゃなくてもっとシリアスな作品なんだよ!
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雑記

ラリー・フリントが裏情報を求めているぞ

政治話が続いて恐縮だが、「ハスラー」誌の創始者として有名なラリー・フリントが、アメリカの議員もしくは政府の高官とセックスした人の話を求めているらしい。賞金は最高で100万ドル。新聞の1面広告まで出したそうだけど、裏情報もここまで大っぴらに求めてくれるとなんか清々しい気がする。これが日本だと議員の秘書あたりがWinnyで勝手に裏情報を流出させたりするんだろうけど。若いころ軍に入隊して日本の基地に派遣されてた議員なんてのもいそうだから、日本人でも何かネタのある人は応募してみるのもいいかもしれない。 これに合わせ「デイリー・ショー」でフリントの電話インタビューをやってたけど、南部訛りがキツくてなに言ってんだか全然分かんなかった。
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雑記

「イスラエルを地図から消せ」とは言ってない

このニュースとかでも言及されてる、イランのアハマディネジャド大統領の「イスラエルは地図から消し去られるべきだ」という発言だけど、あれは誤訳で実際には「イスラエルを占領してる政権は、時間の1ページから消えなければならない、とホメイニ師は言った」というのが正確な発言の内容なんだとか。「地図から消せ」なんて言ってないし、そもそもホメイニの言葉を引用しただけらしい。 まあ彼がイスラエルを嫌ってることに変わりはないし、そんな大した誤訳でもないだろうという意見もあるだろうけど、ベトナムにしろイラクにしろ、アメリカは相手の国の細かな国民感情を理解せずに戦争にふみきったおかげで痛いめに遭ったわけで、こうした誤訳がマスコミの間でまかり通っているようじゃ、外国のことなって何も分かってないじゃん、と思わずにはいられないのです。
雑記

マイケル・ムーアはアル・ゴアを推してるそうな

HBOの「REAL TIME WITH BILL MAHER」のポッドキャストを聴いていたら、マイケル・ムーアがアル・ゴアに大統領になってほしいというようなことを言っていた。 そもそもオメーが2000年にラルフ・ネーダーなんかを推してなかったら今頃ゴアは大統領やってんじゃないの、という意地悪な意見はおいとくとして、大統領選に立候補してない人を推してもどうにもならんがな、というのが正直な感想。でも中間選挙後の民主党の迷走ぶりを見るからに、ここはオバマよりもヒラリーよりもゴアに出てもらったほうが世のためになるのではないかと思うことしきり。
映画評

「明日に処刑を…」鑑賞

こないだやっとアカデミー賞を取ったマーティン・スコセッシの実質的デビュー作「明日に処刑を…」をVHSでダラダラ観る。 これはスコセッシがロジャー・コーマン閣下のもとで作った映画で、1930年代の不況にあえぐホーボーたちが犯罪に手を出していくさまを描いたもの。反権力のスピーチとか扇動的な暴力描写とかカーチェイスとか、ジョン・キャラダインとバーバラ・ハーシーのセックスシーン(本当にヤッてたらしい)とか、エクスプロイテーション映画の要素がとりあえずいろいろ投げ入れられてる作品。コーマン先生のテイスト満載ですね。 でもいかんせん低予算映画だから全体的に作りが安っぽくて、照明もヒドいし役者のセリフまわしとかも単調で、スコセッシの初期の作品ということ以外は何も見るポイントはない映画かなあ。ラストの録り方は結構うまかったけど。でもこの1年後にスコセッシは傑作「ミーン・ストリート」を作るわけで、やはりこういう練習作品(?)を作るのが監督にとっては大事なことなのかと。日本のピンク映画みたいなものですかね。 ちなみにこないだ神保町でこの映画の日本公開時のポスターを発見したんだけど、当時は「スコシージ
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アメコミ

「ティーン・タイタンズ」映画化?

>DCコミックスの老舗作品「ティーン・タイタンズ」をワーナーが映画化しようとしてるんだとか。一種あのとてもヒドい絵のアニメ版の劇場版が作られるのかと思ったけど、実写版になるらしい。あといちおう「ティーン・タイタンズ」と言ってはいるけど、ナイトウィングが登場するという話なので「ニュー・ティーン・タイタンズ」のほうに設定は近いのかもしれない(ここらへんの意味が分からない人はウィキペディアあたりで勉強するように)。 「ニュー・ティーン・タイタンズ」原理主義者である俺としてはそれなりに期待してるんだけど、プロデューサーにアキヴァ・ゴールズマンがいるってのが何か心配だなあ。ロクな映画に関わってる人ではないと思うので。彼はさらに「ドゥーム・パトロール」や「ルーザーズ」といった作品の映画化を考えてるということらしいが、ここらへんの選び方は実にナイス。あとは肝心の映画がちゃんとしたものであることを祈るばかりです。 ちなみにこの映画化により、現在進行中のDVD用アニメ「JUDAS CONTRACT」 に何か影響は出てくんのかな。アニメはジョージ・ペレス大先生が関わっているということなので、映画化の影
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雑記

テレタビーズ 対 ポーランド政権

「紫のテレタビーはゲイだ!」と言っていたジェリー・ファルウェルが死んだばかりだってのに、今度はポーランドの保守政権が紫のテレタビーがゲイなのかどうか調査をするそうな。ハンドバッグ抱えてるからってゲイ扱いされるんじゃテレタビーズも迷惑だろうに。 この調査ってのが「心理学者に尋ねてみる」というお粗末なシロモノなんだが、これで紫のテレタビーがゲイだっていう調査結果が出たらどうなるんだろうね。
雑記

インテルマックでDVDのリップはできるのか?

こないだの「ファウンテン」のようにアメリカから輸入したDVDは当然リージョンが1なのでうちのマックのドライブでは鑑賞できず、リージョンフリーにリップしたうえで(法的に問題ある行為だってのは承知してますってば)鑑賞するわけだが、いまメインのマシンとして使ってるインテルMacMiniではまっとうにリップできたことが一度もないような気がする。 リッピングに使用しているのはMacTheRipperなるソフトだけど、最新のユニバーサルバイナリ版にアップグレードしてもリップの最中に「悪いセクターが見つかりました!」なんてメッセージが表示されて作業が途中で止まってしまう。これはメーカーが安易にリップされないように意図的に本編とは関係ないデータを仕込ませているからだと聞いたことがあるけど、それがなぜかサブマシンとして使っているPowerBookG4でリップしてみると何の問題もなくスムーズにリップできてしまうから不思議。これはユニバーサルバイナリのソフトに問題があるんだろうか、それともMacMiniのドライブに原因があるんだろうか。 何にせよ、こうしたリッピングを阻止するためにメーカーはいろんな新技
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雑記

「ドゥーンズベリー」での死者追悼

戦没将兵追悼記念日にあわせた、今年で3回目となる「ドゥーンズベリー」でのイラク戦争の死者追悼。 死者の数が多すぎて「来週に続く」となっているのは昨年と同じ。今回は親切にもコマが大きめになっているけど、もはや犠牲が日常茶飯事になりすぎて、書いてあるのが人の名前でなく単なる文字の羅列にしか見えなくなってきてるような気がする。 あーあ。
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雑記

白鵬優勝・横綱へ

ついに、というかやっと、というか。 横綱が東と西の両方にいることになったのは良きことかなと。子供が生まれた場所に全勝なんて出来過ぎのような気がするが(とりあえず八百長問題についてはノーコメントとする)。土俵入りの型も久々の不知火型になるそうで、朝青龍といっしょに相撲を盛り上げてっていってほしいところです。 その朝青龍は今までに見られなかったほどの体たらくというか、何かがふっ切れたというか、まさか終盤あんな結果になるとはね。ただまあ酷な言い方をすれば、今まで強すぎて優勝争いをつまらなくしていたというわけでもあるので、今後は白鵬や他の力士と熾烈な優勝争いを繰り広げてくれることをファンとしては期待したいのです。あと行儀の悪さを問題視する意見もあるみたいだけど、いいじゃんヒールだって。昔の横綱の伝記とか読んだって、公明正大とした人よりもどこか性格に難があった奴の話のほうが面白いわけだし。稽古で相手にケガさせたのは不運だったが、ろくに下の奴に稽古つけなかった貴乃花よりもちゃんと相撲に貢献してると思うよ。 んで外国人横綱が2人出てきたことに難色をしめす輩もいるだろうけど、もうちょっとしたら稀
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「ザ・ファウンテン」鑑賞
映画評

「ザ・ファウンテン」鑑賞

「π」に「レクイエム・フォー・ドリーム」といった傑作を送り出した鬼才ダレン・アロノフスキーの待望の新作「THE FOUNTAIN」をやっと観る。元来は5年くらい前にブラッド・ピットとケイト・ブランシェットという「バベル」の2人が主演で撮影される予定だった作品で、オーストラリアに大掛かりなセットが既に建築されていたんだが、ピットが突然降板してクソ映画「トロイ」に出演することにしたため製作が中止になり、今回やっとヒュー・ジャックマン&レイチェル・ワイズ(監督の恋人)主演で完成にこぎつけたわけだ。ちなみに撮影場所はモントリオール。 尺は96分とそんなに長くない作品だけど、そのなかで3つの時代と場所を舞台にした物語が交差して語られていく(以下ネタバレ注意): 1500年:残虐な異端審問官の勢力に攻めたてられるスペイン。王女イザベラ(ワイズ)はマヤ地域の隠されたピラミッドに生えているという「生命の樹」を見つけるため、忠節なコンキスタドールのトマス(ジャックマン)に南米行きを命じる。多くの犠牲を払いながらもついにピラミッドを発見したトマスだが、そこで彼が目にしたものは…。 2000年:末期ガ
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映画の雑記

「CONTROL」トレーラー

アントン・コービンによるイアン・カーティス/ジョイ・ディヴィジョンの伝記映画「CONTROL」のトレーラーがYouTubeで公開されていた。 カーティス役の俳優はよく似ている。当時のマンチェスターの雰囲気がよく出ていそうで、なかなか期待できる作品になるんじゃないでしょうか。少なくとも「24アワー・パーティ・ピープル」よりはマシな映画になってほしいところです。