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アメコミ

「100 BULLETS vol.10: DECAYED」読了

現在続いているシリーズのなかでは一番お気に入りのアメコミ「100 BULLETS」の最新ペーパーバック「DECAYED」を読む。いわゆるクライム・フィクションの作品だよ。 全100話(予定)のうち68〜75話が収録されてるんだが、シリーズの残りも4分の1となって、今までの複数のプロットが一気に収束するようになってきた。今回は秘密結社「トラスト」内部での権力争いをバックグラウンドに、ミニットメンの1人であるジャックの覚醒と、最後のミニットメン「セイント」の登場&覚醒が描かれている(わけが分かんない人はちゃんと買って読むように)。 ブライアン・アザレロのストーリーもエデュアルド・リッソのアートも相変わらずトップレベルで読みごたえ十分なんだが、トラストとミニットメンの話を交互にもってくることによって全体的に散漫な感じになってしまったのはちと残念。前々巻の「THE HARD WAY」のようにタイトな物語展開を期待してたんだけどね。最後の第75話が一話完結でとても凝縮された話となっているだけに、これくらいの濃さが他の話にも欲しかったところです。まああくまでもこのシリーズの標準に対しての話で
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映画評

「SF巨大生物の島」鑑賞

レイ・ハリーハウゼン大先生が特殊効果を担当なされた「SF巨大生物の島」を観た。 いちおう原作はジュール・ベルヌの「神秘の島」なんだけど、邦題のごとく巨大生物が登場しまくって原作とはかなり内容のことなるものとなっていた。でもハリーハウゼン先生にはやはりダイナメーションで怪物をグリグリ動かしてもらわないと、ねえ。その肝心の巨大生物だけど、カニ(本物の殻を使ったらしい)やハチ、タコ、やけに色のハデなニワトリなど日常生活でみかける動物ばっかなので「アルゴ探検隊の大冒険」や「タイタンの戦い」に出てくる神話上の怪物たちに比べてインパクトは弱いものの、それでも精一杯動いて話を盛り上げてくれる。巨大カニが温泉に落ちてカニ料理になる、なんてお茶目な展開があるのもまたよし。 無人島に漂着した主人公たちがやけに気楽な暮らしをしてるように見えてしまうものの、要所要所にセンス・オブ・ワンダーを醸し出す演出がしてあって、観る人を飽きさせない。「LOST」なんかよりも面白いんじゃない?ネモ船長の初登場時のコスプレ(背中に巨大な巻貝を背負っている)はあまりにもマヌケすぎて笑ったけど。 特殊効果は確かに現在のも
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雑記

ロバート・アントン・ウィルソン他界

享年74。半年くらい前に、家賃が払えなくて困ってるなんて記事をどっかで読んだことがあるけど、あの頃から体にガタがきてたんだろうなあ。代表作「イルミネータス!」3部作は残念ながら読んでないのですが、その後に出た「コスミック・トリガー」はオカルトとカウンター・カルチャーを絶妙に混ぜ込んだそのスタイルがめちゃくちゃ面白くて、むさぼるように読んだっけ。ディスコーディアンとか23エニグマとかのことも、その本できちんと知ったんだよな。 彼の魂は現世を離れ、宇宙の究極の真理を発見することになるんだろうか。 Hail Eris!
雑記

「シンプソンズ」のマンガ絵

俺は日本のマンガの、いわゆる眼がパッチリしてるような絵ってあんまり好きじゃなくて、それをマネてる外国人による絵はもっと嫌いなのですが、こないだ見つけた上の絵にはちょっと感心。よくできてんなあ。バーンズ所長が好々爺になってるのがちょっと変ですが。そして下は「フューチャラマ」。はっはっは。
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パソコン

iPhone発表

やはり発表されたかアップルの携帯電話。 デザインはもっと白っぽいものになるかと思ったけど、機能は予想通り。価格もまあ予想通り。OSX内蔵のPDA(ニュートン?)として使えるので、いろいろ拡張性がありそうで面白そうだな。残念なのはやはり日本での発売が来年以降になるということで、2007年は始まったばかりだというのに何ともしけた話です。これでキャリアがソフトバンクとかになったらどうしよう。 基調講演もざっと観たけど、俺はテレビ持ってないんでアップルTVはあんまり興味なし。でもこれからどんどんネット経由のコンテンツがテレビのシェアを食っていきそうだというのは興味深い。LeopardやiLIfe07についての報告が何も無かったのも寂しいな。フラッシュメモリ搭載の超薄型ノートブックが発表されるという噂があったんで期待してたんだが、そんなものは影も形もなし。結果としては個人的に「即購入」のものはない新作発表ではあった。 もう1年待つのか…。
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パソコン

マックワールド2007

アップルの新作発表はいよいよ明日か。何が発表されるのか楽しみなこってす。本当に携帯電話業界に参入すんのかな。ちょうど携帯を買い替えたいところなのでアップルの製品が出ればすぐにでも買いたいんだが、日本でも扱うキャリアはあるんだろうか。 昔ジョブスの基調講演が生でストリーミング配信やってたころは、夜中の2時とかに起きて新作発表を聞いてたものだけど、最近は生配信やらなくなったからニュースで発表の内容を先に知るようになっちゃって、基調講演をあまり観なくなったなあ。 何にせよ明日の朝起きることには新作が発表されている(はず)わけで、いやーどんなものになるんだろ。
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雑記

相撲鑑賞

カナダ人の友人が家に来てたので、東京観光のついでに国技館へ相撲を観に行く。 やっぱ国技館はたまに行くと面白いすね。琴光喜のクリアファイルなんてのももらった。相撲博物館では往年の横綱の化粧回しや太刀が展示してあって非常に興味深い。肝心の相撲は琴欧洲をはじめ白鵬や千代大海が軒並み破れてどうなることかと思ったけど、魁皇がふんばって、最後は朝青龍が一瞬ひやっとさせながらも完勝。朝青龍に続く横綱候補が誰もいないというのは、やはり将来の相撲人気に大きく影響してくるよなあ。
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映画評

「ニーベルンゲン~クリームヒルトの復讐」鑑賞

巨匠フリッツ・ラングが1924年に公開した「ニーベルンゲン」2部作の後編「ニーベルンゲン~クリームヒルトの復讐」を観た。第1部の「ジークフリート」は5年くらい前に観たのかな。120分を超えるバージョンもあるらしいけど、俺が観たのは90分ちょっとのものだった。 俺は前から神話とか民間伝承が大好きで、現代の偽善的な「政治的に正しい」平等主義などお構いなしに、人間(もしくは神々)のあざとさとかえげつなさが意外と露骨に描き出されているところに魅力を感じるのです。例えば日本神話の国産みの話だって、女(イザナミ)のほうが男(イザナギ)よりも性行為に積極的だったからという理由で障害児(ヒルコ)が産まれ、仕方ないから船に乗せて流して捨てたという実に差別的なものであるわけで、別に俺は差別を助長する気はないけど、このように現代社会では明らかにタブーとされている内容に逆に新鮮味を感じてしまうわけだ。 そしてこのドイツの民間伝承(叙事詩)である「ニーベルンゲン」も本で読んだときは大きな衝撃を受けたっけ。ワグナーの「指輪」のような耽美的でナヨナヨとしたものとは違い、文字通り血で血を洗う争いが繰り広げられる
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映画評

「コブラ・ヴェルデ」鑑賞

ヴェルナー・ヘルツォークが気違い男クラウス・キンスキーと最後に組んだ作品「コブラ・ヴェルデ」を観る。 ブラジルで山賊をやっていた主人公コブラ・ヴェルデはその腕を見込まれサトウキビのプランテーションの管理役をまかされるのだが、やがて農場主たちの奸計によってアフリカへと派遣される。そこで彼は地元民たちの信頼を得て奴隷商売を成功させるのだが、やがてその国の王に目をつけられることになり…というのが大まかなストーリー。 ブラジルでの公開ムチ打ちからアフリカの王の儀式まで、なんかモンド趣味が満開の映画になっていた。奴隷やら女戦士やら障害者やらがとんでもない数で出てきて、もうお腹いっぱいといった感じ。公開は1987年と比較的最近の映画だけど、こんなのいま作ったら差別的だって非難されるよなあ。でも単なるゲテモノ映画になっておらず、ちゃんと荘厳な雰囲気の作品になっているのは監督の手腕か。ヘルツォークの風景描写の技量はハンパじゃないですからね。CGなぞ使ってない大群のシーンにも圧倒される。ちなみに音楽は例によってポポル・ヴーが担当してた。 キンスキーが自ら運命を切り開くようなタイプの人間でなく、周
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海外テレビ番組

新春「ドクター・フー」マラソン

イギリスでクリスマスから元旦にかけて「ドクター・フー」のクリスマス・スペシャル、およびそのスピンオフ番組「TORCHWOOD」のシーズン最終話(前後編)、そしてさらなるスピンオフ「SARAH JANE ADVENTURES」のパイロット版が放送されたので、それら合計4時間をダダッと鑑賞する。ヒマだね俺も。 まずは「TORCHWOOD」。前に書いたときから結局進歩しなかったねこのシリーズ。最大の問題点はやはり、何百年も前から存在していてドクターも一目おく秘密組織であるはずのトーチウッドのメンバーが、痴話ゲンカと仲違いばかりやってて、問題を解決するよりも自分たちで巻き起こしてる場合が多いというお粗末な状況にあるだろう。今回のエピソードもそのまんまで、時空の裂け目が広がって世界中が混乱するんだけど、そもそも裂け目を広がらせたのは(理由があったとはいえ)トーチウッドのメンバーだし、その問題を解決するかと思いきや相変わらず仲違いばっかりやってて、しまいには撃ち合いまでするんだからシラケてしまう。もっと才能のある人員は雇えなかったのかい? 他のエピソードでも僻地に住む猟奇一家とか半分サイバ
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「スカーフェイス」鑑賞
映画評

「スカーフェイス」鑑賞

こないだ「COCAINE COWBOYS」を観たからというわけでもないんだが、まだ観たことがなかった「スカーフェイス」を鑑賞する。なんか登場人物の服装とか見てると、80年代は遠くになりけり、としみじみと思ってしまう。あの当時のファッションとか音楽とかってカッコ悪かったなあ。 キューバ難民の事情とかを背景に、一介のチンピラが大物に成り上がっていく描写は決して悪くないものの、アル・パチーノはこれと似たことを「ゴッドファーザー」でずっと上手く演じているわけで、何か全体的に古くさいというか、話が典型的すぎてる気がするのは否めない。まあこの作品をパクった映画が多いので新鮮味がなくなっただけ、という見方もできるんだが。 とにかく主人公が基本的にアホなので、マイケル・コルレオーネなんかと違って観てても感情移入できないんだよね。これはギャングスタ・ラッパーたちに評判が高いことで知られる作品だけど、やはりアホ同士で共感できるところがあんのかな。決して悪い映画ではないんだが、俺の好きなタイプの作品ではなかったと思う。
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「リトル・ミス・サンシャイン」鑑賞
映画評

「リトル・ミス・サンシャイン」鑑賞

「リトル・ミス・サンシャイン」を観てきた。「AVクラブ」のレビューでは肯定的なものと否定的なものの両方があったので、あまり期待せずに観たんだが…。 うーん、なんか惜しい映画。それぞれ悩みを抱えた家族のメンバーが、娘の美少女コンテスト参加のためにバンに乗って旅をするうちに、自分たちがそれまで持っていた価値観よりも大切なものがこの世にあることに気づく…というのが、まあものすごく大まかな話の流れであるんだけど、各人が持っている悩みというか価値観というのが「自己啓発の本が売れない」とか「ゲイの恋人にふられた」とかという、なんかとってもアメリカンなもので、いまいち共感できるところがないんだよね。 そもそも物語の発端となった美少女コンテストだって、プラスチック製の人形のような女の子が大人にわざとらしく愛嬌をふりまくという非常におぞましいものであって(ジョンベネちゃん殺人事件もあったし)、そんなものに娘を参加させようとした時点で「あんたらどこか変じゃないの?」と思わずにはいられないのです。あと息子が××だということが判明するシーンもあるけど、普通もっと早く日常生活で気づかないかあ? こういう映画って
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「COCAINE COWBOYS」鑑賞
映画評

「COCAINE COWBOYS」鑑賞

1980年代前半のマイアミにおける麻薬ビジネスの闇を扱ったドキュメンタリー「COCAINE COWBOYS」を観る。 比較的警察の数が少なく、海路によって南米からのアクセスも容易だったマイアミは1970年代の後半からコカインやマリファナといった麻薬の密輸が急激に増え始め、何百キロ・何千キロといった量の麻薬がマイアミへと流れ込んでいく。これによって麻薬ビジネスに関わっていた者たち(特にコロンビアン・マフィア)には莫大な富がもたらされるものの、これと同時にマフィア同士の抗争も増加し、幼い子供を含め年に500人以上もの人が殺されるという異常事態に発展する。これを重く見たマイアミ警察は警官の大幅な増員をはかるものの「麻薬の経験がある者はお断り」という制限のおかげでろくに人が集まらない始末。警官の殺害や汚職逮捕も増加し、マイアミの事態は全国的な問題へと発展していく。そんななか、ビジネスの大半を牛耳るコロンビア人の女ボスの存在が明らかになってくる…。というのが大まかなプロット。 興味深いのは、本来ならば闇のビジネスである麻薬取引があまりにも巨額の利益を関係者にもたらしたことで、彼らを通じてナイトク
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「THE WILD BLUE YONDER」鑑賞
映画評

「THE WILD BLUE YONDER」鑑賞

鬼才ヴェルナー・ヘルツォークの「THE WILD BLUE YONDER」を観る。いちおう冒頭のクレジットでは「SFファンタジー」だと紹介されるんだけど、従来のSFとはまるで違ったとても不思議な作品だった。 物語の主人公・語り手となるのはブラッド・ドゥーリフが演じる宇宙人。彼らはアンドロメダ星雲の彼方にある、死にゆく惑星「ワイルド・ブルー・ヨンダー」を離れて何百年も宇宙をさまよい、居住可能な惑星を探して地球に百年くらい前に到達し、地球人にまじって暮らしていたのだった。でも宇宙人だからといって超能力が使えるといったわけでもなく、彼らは外見も能力も地球人そのままで、才能があるとすれば宇宙のことをちょっと知ってるというくらいで、大都市を建設しようとするものの見事に失敗して「僕らはサイテーだ」とボヤいてる始末。 そんな間にNASAはロズウェル事件での落下物(実は宇宙人の送った探査機)を再調査するのだが、そこから正体不明の細菌が流出したことを危惧した彼らは、地球が汚染されて住めなくなる可能性を考慮して、居住可能な惑星を探す任務を一機のスペースシャトルに託す。そのあと細菌は無害であることが判明する
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雑記

2006年とは

クリスマス同様に俺は年末年始を祝うようなこともしないのですが、とりあえず2006年を振り返ってみると、相変わらず彼女いないし友達いないし仕事つまんないしお金ないしで、人生最悪とまではいかなくとも、まあツマらん1年でしたね。あまり生きてて楽しいと思えることがないんだよね。とりあえずこの状況が改善されそうな見込みはあんまりなさそうで、なんか年だけとってるのです。 おまけに今日ガイジンを連れて浅草に行ってきたのですが、せっかくだと思っておみくじ引いたら、しっかり「凶」が出てやんの。あーあ、やってらんね。 とりあえず2007年もよろしく。
「Buy The Ticket, Take The Ride: Hunter S. Thompson On Film」鑑賞
海外テレビ番組

「Buy The Ticket, Take The Ride: Hunter S. Thompson On Film」鑑賞

昨年惜しくも自ら命を絶ったゴンゾ・ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのTVドキュメンタリー「Buy The Ticket, Take The Ride: Hunter S. Thompson On Film」を観る。ジョニー・デップやビル・マーレイ、ジョン・キューザック、ショーン・ペン、トム・ウルフ、そしてもちろんラルフ・ステッドマンといった有名人がトンプソンについて語るというもので、安易といえば安易な構成かな。 トンプソンの経歴とかをきっちり語っているわけではないので、彼のことを知らない人にとっては分かりにくい内容になってるし、かといって彼に関する目新しい情報が得られるわけでもないのが残念なところだが、強烈なカリスマを持ったトンプソンの映像がいろいろ出てくるということだけでも観る価値はあるかもしれない。彼の葬式の風景(巨大な大砲から遺灰がまかれた)もちょっとだけ出てる。ちなみに若い日のトンプソンはグラント・モリソンにそっくりだ。 トンプソンの映像作品といえば「ラム酒日記」が映画化される予定で、ブルース・ロビンソンが監督するということで結構期待してるんだが、いつ製作開始するんだろ
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映画の雑記

「ファンタスティック・フォー」続編のティーザー

公開されてた。まだ「1」を観てないのに続編について書くのもなんですが、シルバー・サーファーの出来は思ってたほど悪くはない。でももちろん原作のファンにとっては「ギャラクタス御大は出てくるのか?」というのが大きなポイントになるわけですが。 しかしやはり主人公4人はみんなミスキャストだと思う。
「That Was the Worst Christmas Ever!」
音楽

「That Was the Worst Christmas Ever!」

昨日も書いたように、俺はクリスマスを祝うような人ではないのでございますが、iTunesストアで無料ダウンロードした、Sufjan Stevensなるアーティストの「That Was the Worst Christmas Ever!」というクリスマス・ソングがひどく気に入ってしまい、繰り返し聴いてるのであります。 Sufjan Stevensって、調べたところでは結構な数のアルバムを出してるシンガー・ソングライターらしいんだけど全然知らなかった。そもそも「Sufjan」ってどう発音すんだ。この曲はシンプルかつ透明感があって非常にいい出来。まだ無料ダウンロードできるんで、USストアのアカウントを持ってる人はぜひご試聴あれ。
「Santa Claus Conquers the Martians」鑑賞
映画の雑記

「Santa Claus Conquers the Martians」鑑賞

キリスト教徒じゃないし、どうせ一緒に祝う相手もいないので個人的にクリスマスとはまったく無縁なのですが、ちょうどいい機会だと思って「Santa Claus Conquers the Martians」(「サンタクロース、火星人を征服する」)なるB級映画をarchive.orgよりダウンロードして観る。これはその出来のヒドさからカルト的人気を誇っているSF映画で、実際にIMDBの最低映画ランキングでも現在82位につけている作品。ピア・ザドラのデビュー作だというのも非常に象徴的ではある。 話の舞台となるのは当然ながら火星。ゆとりのない生活によって子供たちが暗くなってしまったことを心配した火星人のリーダーは、子供たちが見ていた地球のテレビからサンタクロースのことを知り、火星に連れてきておもちゃを作らせることを計画する。そして火星人たちは地球の子供2人と一緒にサンタクロースを誘拐してくるのだが、リーダーの考えを快く思わない一部の火星人のためサンタの身に危険が迫る…。というのが主なストーリーだったっけな。とにかくつまらないんで、観てるうちからストーリーをどんどん忘れていってしまったぞ。 セットこそ
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スティーブン・コルベアー 対 ザ・ディセンバリスツ
海外テレビ番組

スティーブン・コルベアー 対 ザ・ディセンバリスツ

こないだコメント欄でちょっと書いた、スティブン・コルベアーとザ・ディセンバリスツのギター合戦が「コルベアー・レポー」で行われたわけだが、今年最後のエピソードとあってゲストがとんでもなく豪華。 ディセンバリスツのギタリストはもちろんのこと、アップルス・イン・ステレオのギタリストが出てきたかと思えばピーター・フランプトンが登場し、最後には番組のテーマ曲を書いたチープ・トリックのリック・ニールセンも加わってのセッション大会となって出血大サービス。おまけに衛星中継でヘンリー・キッシンジャー(!)までもが登場して「ロックの時間だ、スティーブン」なんて言ったりするんだから信じられない。こういう番組がアメリカじゃ作れてしまうんだよなあ。 こうして今年は大盛況のうちに幕を閉じた「コルベアー・レポー」、来年は何をやってくれるのか今から楽しみでしょうがない。
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映画の雑記

Oscars, Golden Globes cancel gift baskets

アカデミー賞の授賞式とかで出席者に配られていたギフト・バスケットが今回からなくなるんだとか。 いいことじゃないの?いつだったかのアカデミー賞でのギフト・バスケットの中身をエンターテイメント・ウィークリーで見たことあるけど、iPodやら香水やら宝石やら、とんでもなく豪勢なものが詰まってたっけ。役者がみんな金持ちだとはぜんぜん思わないが、アカデミー賞に出席するような連中はそれなりにセレブな奴らが大半なわけで、そんな人たちに豪勢なプレゼントをあげるのって何か変だよね。 ギフトが中止になった直接の原因は税金の対象になるからという問題らしいけど、エドワード・ノートンが「貧困層の年収に相当するような額のプレゼントを、金持ちにあげるのはバカげてる」とかなんとか文句を言ったことも影響してるらしい。おお、偉いぞノートン。
海外テレビ番組

「MY BARE LADY」鑑賞

iTunesストアで無料配布してた「MY BARE LADY」なるリアリティー番組を観る。 あーなんかしょうがねーなーといった感じの番組。さすがフォックス。内容はアメリカで活躍するポルノスターのおねーちゃんたちが、まっとうな女優として認めてもらうために、イギリスに渡って演劇の訓練を受けるというもの。きわどい服装したおねーちゃんたちがヘラヘラ笑って演技してるのを田舎のオヤジたちがテレビで観てニタニタ笑うという構図がすぐ頭に浮かぶ。当然ながらオーディションでは「イクときの演技」が披露されたりもする。 ポルノ女優というのは概して無教養の田舎娘が多いんで、出演者はシェイクスピアを読んだこともなければ外国に行くのも初めてという純朴な女の子が大半なんだが、1人だけ34歳(!)のベテランで車が何台もあるようなデカい家に住んでる女優というのが出てきたのにはちょっと驚いた。それだけ成功してるんだったら今さらこんな番組に出なくてもいいような気がするけど、やはりメインストリーム(?)の世界で女優として認めて欲しいんだそうな。 そして彼女たち以上に強烈なのが、ロンドンで彼女たちを特訓することになる演出家
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ジョゼフ・バーベラ死去
海外テレビ番組

ジョゼフ・バーベラ死去

俺の少年時代の何パーセントかは、ハンナ・バーベラのカートゥーンを観ることに費やされていたと思う。 残念ながら「スーパーフレンズ」を観たことはないんだが、個人的にはやはり「トムとジェリー」よりも「スクービー・ドゥ」が好きだったなあ。俺のキライなスクラッピーの出てこない「Scooby-Doo, Where are You!」のエピソードは今見てもじゅうぶん面白いと思う。 合掌。
パソコン

iPhone発売…。

ちょっと前にも書いたように、アップルフリークのあいだではアップルが携帯電話を発売するらしいというウワサでもちきりなのですが、先週とつぜん「iPhoneが月曜日(12/18)に発売されるらしいぜー」なんて言った奴がいて、なにバカなこと言ってんだと思ってたら、ほんとに発売された…。 でも実はこれはLinksysという会社から発売された、名前だけがiPhoneという代物。いくらアップルよりも前にiPhoneという名前を商標登録してたからって、アップル以外の会社がこういう名前の商品を出すと非常にバチモノくさくてカッコ悪いなあ。 さて、来月は本当にマックワールドでアップルの携帯電話が発表されるんだろうか…?
「悪魔とダニエル・ジョンストン」鑑賞
映画評

「悪魔とダニエル・ジョンストン」鑑賞

「悪魔とダニエル・ジョンストン」を観た。 なんかすごく痛々しいドキュメンタリー。雰囲気的には、あの大傑作ドキュメンタリー「クラム」のミュージシャン版といった感じなんだが、あちらは主人公の兄弟が精神病スレスレだったのに対し、こちらは主人公が実際に精神病ということでさらに痛々しい。 アメリカの片田舎の、絵に描いたように平和そうで敬虔なキリスト教徒の家庭に育ったダニエルが、音楽やマンガに興味を持ち始めて芸術的才能を開花させていき、それで有名になっていくのと同時に現実世界との接点が少しずつズレていき、だんだん言動がヤバくなっていくさまはそこらのホラー映画なんかよりもずっと怖い。そしてミュージシャン仲間にもらったドラッグによって精神の崩壊は加速するわけだが、彼を助けようとする周囲の人々と、発作によって暴走を繰り返す彼の騒動の繰り返しは言っちゃ悪いがものすごくシュールなところまで到達してしまっている。 例えばソニック・ユースのスティーブ・シェリーと仲良くなってニューヨークに来たのはいいけど発作を起こしてケンカし、家を飛び出して行方不明になっていたのをサーストン・ムーアとリー・レナルドによってニュー
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