Kingink

雑記

皇后を見かけた

夕方ちょっと買い物に家を出たら、すぐ近所の道で人だかりがしてて、交通整理の人がいたんで季節外れのマラソンでもやってんのかと思ったら、目の前を美智子皇后が乗った車が通り過ぎていった。 練馬区の狭い道をやんごとなき一家の人を乗せた車が走っていたことに驚くと同時に、その車が通ることを知っていた近所の人たちの情報力にも驚く。やはり追っかけみたいな人がいるんだろうか。一体あれは何だったんだろう。 それにしても外出するたんびに世俗の一般大衆にずっと手を振らなければならない職務というのも大変だよなあ。
音楽

今年のベストアルバム

12月はまだ半月残ってるってのに、早くも世の中では2006年の重大ニュースやベスト・リストが飛び交ってるわけだが、俺が敬愛してやまない「オニオンAVクラブ」も「Best Music Of 2006」と称して今年の優れたアルバムを紹介していた: やべ、どれも聴いたことね。 邦楽とかバカアイドルとかに疎いのは個人的に全然問題ないんだが、自分の好きな評論家たちが挙げているバンドやアルバムの殆どを知らないってのはちょっとショック。こうやって俺も年をとってくのかなあ。よく考えてみたら今年は新作を1つも買わずに、図書館で昔のアルバムを借りてばっかりだった。 来年はもうちょっと音楽の趣味を開拓しよう。
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海外テレビ番組

「フューチャラマ」の未来は…

半年に1度くらいやってくる「フューチャラマ」のニュースでやんす。今回はプロデューサーのデビッド・X・コーエンがインタビューでいろいろ答えてて、番組の復活はDVDになるのかかーとぅーん・ネットワークでのシリーズになるのかまだ決まってないけど、2008年には新作が発表されることになりそうらしい。 2008年? 2007年だってまだ始まってないのに、まだ1年以上も待たなきゃいけないのか?なんてこったい。とりあえず新作の舞台はTVシリーズの2年後になるとか、アル・ゴアが再び声優をやるとか、それなりにプロットとかは決まりつつあるみたいなので、我々としては鬼に笑われながらも再来年に向けて希望を抱くしかないのであります。
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パソコン

VLC0.8.6 リリース

これがなかったら俺の映画生活は楽しさが半減してただろうとも断言できるくらいに、殆どどんなコーデックでも再生してしまう万能動画プレーヤー「VLC」がバージョンアップされて0.8.6になっていた。 これによって今まで音声しか出せなかった「WMV3」のコーデックも観れるようになって、もう観れない動画はないんじゃないの?と思ってしまうくらい。しかもアップル版WMPやFlip4Macなんかより再生はスムース。それからなんとアップルのリモコンにまで対応し、音量調節や早送り・一時停止などがパソコンから離れてても出来るようになってしまった。すげー。サードパーティのソフトでアップルリモートに対応したのって、俺が知る限りこいつが初めてだ。 これだけ凄いソフトでありながら無料というのは非常に立派。一時期はライセンスの関係で開発が危ぶまれたこともあったけど、コンスタントにバージョンアップをしてくれる開発陣には本当に頭が下がる。
今年を代表する言葉
海外テレビ番組

今年を代表する言葉

ウェブスター辞典の出版社であるMerriam-Websterが投票により選出した、今年を代表する言葉は「truthiness」なんだそうな。 これはスティーブン・コルベアが「コルベア・レポー」で創出した言葉で、「事実ではないんだけど、事実のように思えること」もしくは「頭で考えたのではなく、胸で感じたこと」といった意味。要するに諸々の事実を無視して直感で行動するブッシュを揶揄したものなんだけど、国際関係を無視して靖国神社に参拝し「これは心の問題です」みたいなことを言ってたコイズミも似たようなもんだよな。 この言葉が「コルベア・レポート」で初めて使われたのは2005年のことで、すでにAmerican Dialect Societyの「2005年を代表する言葉」に選ばれてるんだが、それが1年かけてさらに認知度を高めて今回の選出に至ったわけだ。ここらへんの遍歴はウィキペディアが詳しい。ウィキペディアといえば、同じくコルベアーの作った言葉に「Wikiality」というのがあって、これは「事実でなくても、大勢が同意をする物事」みたいな意味。 こういうトレンドを見ても、今年はスティーブン・コルベアー
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「クラークス2」鑑賞
映画評

「クラークス2」鑑賞

ケヴィン・スミスの新作「CLERKS II」を観る。以前はちょっと否定的なことを書いたけれども、ネット上の評判が結構いいのと「30代になったサエないオタクたち」というテーマが心の琴線に響くところがあり、観てみた次第なのです。 で、まあ、確かに30超えてもロクな生活してない男たちの物語ではあるんだが、それ以前に: 下ネタ多すぎ。 同世代の女と結婚するのと17歳の学生と遊んでるのではどっちがいいかという話から"Ass To Mouth"の是非についての長い議論につながり、"Pussy Troll"の話が出てきて、しまいにはロバさんまでが登場してものすごくヤバいことになってしまうんだが、単なるオゲレツ映画と違って、これらの会話がキャラクターの設定にちゃんとつながっているのが巧いところか。 そして監督のトレードマークである「スター・ウォーズ」に関する話もちゃんと出てきて、今回は「ロード・オブ・ザ・リング」のファンとの舌戦を繰り広げてくれる。こういうポップ・カルチャーの解釈に関する大論説とかって最近の映画ではまるで見られなくなったね。タランティーノのパクリが流行ってたころはみんなやってたのに。9
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「WORDPLAY」鑑賞
映画評

「WORDPLAY」鑑賞

アメリカのクロスワードの世界を追ったドキュメンタリー「WORDPLAY」を観る。 俺はどんなに英語を勉強してもクロスワードはまるっきり解くことができないんだが、ご存知の通り欧米では非常に根強い人気を持っていて、喫茶店なんかで額にシワをよせてクロスワードに没頭してる人の姿をよく見かけるんだよね。このドキュメンタリーではクロスワードの最高峰とされるNYタイムズのクロスワード編集者ウィル・ショーツを中心に、彼が世に送る数々のクロスワードの熱心なファンの姿と、彼が30年近く前から主催する全国大会の様子が紹介されていく。 このNYタイムズのクロスワードには有名人のファンも多くて、ビル・クリントンをはじめジョン・スチュワートやマイク・ムッシーナ、インディゴ・ガールズといった様々な分野の有名人がクロスワードについて自分の仕事と照らし合わせながら熱く語っていく。ドキュメンタリー作家のケン・バーンズにいたっては「僕は酒もタバコもコーヒーもやらないけど、NYタイムズのクロスワードだけは毎日やっている」なんて言ったりして、その熱狂ぶりが知れようというもの。 またクロスワード製作の裏側についても紹介がされ、黒
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「ONE PUNK UNDER GOD」鑑賞
海外テレビ番組

「ONE PUNK UNDER GOD」鑑賞

これまたiTunesストアで無料ダウンロードした、サンダンス・チャンネルのリアリティ番組「ONE PUNK UNDER GOD」の第1話を観る。 話の中心となるのはジム・ベイカーという全身にイレズミとピアスをした31歳の「バンク牧師」で、彼はアメリカ有数のキリスト教団体だった「Praise The Lord (PTL)」の創設者の夫婦のもとに生まれたのだが、父親の浮気および資金横領というスキャンダルによってPTLの評判は地に堕ちてしまう(アメリカではけっこう有名なスキャンダルらしい)。これで自暴自棄になったジム少年はクスリに走るのだったったが、やがてキリストへの愛を再認識し、レボリューションなる団体をたちあげて布教につとめ、疎遠となった父親ともよりを戻そうとするのだった…というのが大まかな流れ。 イレズミとピアスをしたクリスチャンなんてクリスチャン・ロックやってる奴にいっぱいいるから珍しくもないが、親のスキャンダルのおかげで人生のどん底を経験した子供の物語、という視点はなかなか興味深い。かつてPTLはディズニーランドにも匹敵するほどの巨大なテーマパークを運営してたんだが、今は完全に廃墟
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パソコン

アップルのiPhoneは出るんかいな

ここ最近のアップル・コンピューターに関する噂は、アップルがついに携帯電話業界に参入するんじゃないかという話でもちきりで、すでに台湾の会社に生産を依頼しただとか、来月のマックワールドで発表されるんじゃないかとか、けっこう具体的で根も葉もありそうな噂がインターネットを飛び交ってるのであります。 しかもこの携帯、通称「iPhone」は単なる音楽携帯なんぞではなく、OSXとの連携もバッチリでキーボードも内蔵されてるなんて話もある。これが本当だったら非常にエキサイティングな話だし、ちょうど携帯を交換しようかと思ってたところなのですぐにでも買いたいんだが、日本じゃキャリアの問題とかが複雑そうだから、発表されても日本発売は当分先かなあ。 とにかくマックワールドで何が発表されるのか、今から楽しみなこってす。
「GNOME」鑑賞
映画の雑記

「GNOME」鑑賞

こないだの「DEALBREAKER」と同様に、「グラマー」誌が企画した短編映画である「GNOME」を観てみる。これもiTunesストアで無料で入手したもの。 「DEALBREAKER」は「セックス&ザ・シティ」の粗悪なパクリみたいな作品だったけど、こちらはその「SATC」の脚本を書いてたジェニー・ビックスなる女性が脚本と監督を担当した作品で、結構面白かった。 主演は「ギルモア・ガールズ」のローレン・グラハムで、とある主婦がひょうなことからクロスドレッサーの3人組の車に相乗りすることになり、彼らの話を聞きながら家まで送ってもらうというもの。短いながらもロード・ムービーの雰囲気があっていい。相変わらずスタッフがやたら多いのが理解できないけどね。これぐらいの作品だったら裏方が10人もいれば作れそうな気がするけど。
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「スーパーマン・リターンズ」鑑賞
映画評

「スーパーマン・リターンズ」鑑賞

「スーパーマン・リターンズ」をやっと観る。今年ダントツで観たかった映画なんだけど、やっぱり1800円も払って劇場で観るというのが嫌だったので、米アマゾンでDVDを購入した次第です。でも日本でも今月DVDが発売されるんだってね。送料入れてもアメリカ版のほうが安いのがよく分からんけど。 全体的には俺の過剰なる期待を満たすほどには至ってないけど、それでも良く出来た作品といった感じ。一番の特徴としては、「バットマン・ビギンズ」がバットマンの歴史を最初から語り直していたのに対し、こちらはオープニング・シーケンスからも分かるように70〜80年代の「スーパーマン」映画の続編という設定になっているわけで、過去の作品へのオマージュがちょっと強すぎるかなあとも思う。良くも悪くも登場人物の背景説明が殆どされてないので、スーパーマンのキャラクターに詳しくない人は少なくとも「スーパーマン2」(レスター版であれ、ドナー版であれ)は前もって観といたほうがいいかもしれない。このように初心者に優しい作りにはなってない反面、シャトル事故からロイスを救出するところとか、「アクション・コミックス#1」の表紙そっくりのシーンが
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アメコミ

ヴァーティゴ作品が無料でダウンロード可能に

DCコミックスのサイトで、新旧のヴァーティゴ作品の第1号が無料で多数ダウンロードできるという、なかなか太っ腹なサービスをやっている。 このブログで何回も言及している「ヴァーティゴ」というのはDCコミックスのレーベルの1つで、概して大人向けの作品(エロに非ず)を扱っており、スーパーヒーローなんかの枠に捕われない、独創的かつ芸術的な作品を多数出してきたことで有名なレーベルなのです。最初はイギリス人作家によるホラー/ファンタジー作品が多かったんだけど、それがやがてSFや犯罪もの、さらにはウェスタンと様々なテーマの作品を出版するようになっていったのも、ヴァーティゴの成功の証といえるだろう。また「コンスタンティン」をはじめ、こないだ書いた「PREACHER」や撮影がそろそろ終了する「STARDUST」など、それなりに多くの作品が映像化されている。 提供されている作品のうち、個人的なお勧めはクリス・バチャロがまだ上手な絵を描いてたころの「DEATH: THE HIGH COST OF LIVING」や「TRANSMETROPOLITAN」、「100 BULLETS」あたりかな。アメコミといえば
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「The Nine」鑑賞
海外テレビ番組

「The Nine」鑑賞

ABCの今年の新作ドラマ「The Nine」を観る。これもiTunesストアで無料配布されてて、今まで観てなかったもの。 話の発端となるのはロサンゼルス市内の銀行。ある日ここに強盗が押し入り、従業員や客を人質にして篭城をしてしまう。そして52時間後に事件は無事解決するのだが、その52時間のあいだに銀行の中では何が起きたのか?そしてこの事件に影響を受けた9人の男女たち(強盗も含む)の人生は、この事件によってどう変わっていくのか?というのがシリーズのおおまかなプロット。まあ要するに、「LOST」の成功によって雨後のタケノコのごとくボコボコ出てきた「最初に大きな謎があって、それがゆっくりゆっくりゆっくり解明されていく」という作品のひとつ。こないだ紹介した「HEROES」とか「JERICHO」みたいなもんすね。 特筆すべき点があるとすれば、「ボストン・パブリック」のチー・マクブライドや「サード・ウォッチ」のキム・レイヴァー、「エンタープライズ」のジョン・ビリングズリー、そしてスーパーマンの声優ことティム・デリーなど、実に微妙なキャリアを持った、しかし俺好みの役者たちが出演してるところか。 でも
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「Leonard Cohen: I'm Your Man」鑑賞
音楽

「Leonard Cohen: I'm Your Man」鑑賞

カナダの誇る吟遊詩人、レナード・コーエンのトリビュート・コンサート兼ドキュメンタリーを収めた「Leonard Cohen: I'm Your Man」を観る。 名前から分かるようにコーエンはユダヤ人だけど、ユダヤ人嫌いのメル・ギブソンがプロデューサーに名を連ねていた。まあいろいろあるんでしょう。 シドニーのオペラハウスで催されたコンサートの映像のあいまに、参加ミュージシャンやコーエンのインタビューが挿入されるような形式の作品。コンサートにはニック・ケイヴやジャーヴィス・コッカー、ルーファス・ウェインライトといった有名どころから、アントニーやハンサム・ファミリーのような「あんた誰?」といったミュージシャンまでが顔を揃え、コーエンの曲を歌っていく。 個人的にレナード・コーエンの曲って、本人がやると女性コーラスとかをコテコテに入れて変なアレンジをしがちなので、他人が歌った方が良い場合が多いと思うんだが、今回のコンサートでもなかなか出来のいい歌を聞くことができる。個人的なお気に入りはケイヴの歌う「スザンヌ」やベス・オートンの「シスターズ・オブ・マーシー」あたりかな。あと最後にU2をバックにコー
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映画の雑記

「スーパーマン・リターンズ」「クラークス2」入手

昨日の話だが、こないだ米アマゾンに注文した「スーパーマン・リターンズ」と「クラークス2」のDVDがもう届いていて仰天する。アメリカでも28日に発売されたばかりだってのに、早すぎ。それでもアマゾンの配達確認ページでは「注文の品は12月25日以降に配達されます」なんてしれっと言ってるのは何なんだろう。 ちなみに海外版のDVDのリッピングってIntel MacMiniではどんなアプリ使ってもまっとうに成功したことないんだが、PowerBookG4使うと簡単にできるんだよね。CPUというよりもドライブの問題なのかな。
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海外テレビ番組

「PREACHER」 HBOでシリーズ化か

前にも書いた「PREACHER」のHBOでのシリーズ化が現実味をおびてきたらしい。まあ企画から完成までには右往左往あるのが業界の常なので、今後本当に作られるのかはまだ分からんもんですが。「デアデビル」のマーク・スティーヴン・ジョンソンが関わってるのがものすごく不安なところです。 まあでもコミックの映像化、特にヴァ−ティゴのような大人向けの作品については長編映画を作るよりも(「コンスタンティン」ってまだみんな覚えてる?)HBOみたいなケーブル局でシリーズにしたほうが原作に忠実なものが出来るとは思うので、「PREACHER」の成功に期待したいところです。「100 BULLETS」とかも面白いシリーズになると思うんだけどね。
「LOOKWELL」鑑賞
海外テレビ番組

「LOOKWELL」鑑賞

昨日ロバート・スマイゲルのことについて書いたけど、彼がコナン・オブライエンと脚本を書いたTV番組「LOOKWELL」がYOUTUBEで公開されてたので観てみる。 これは60年代に人気TVシリーズ「バットマン」に主演したこと「だけ」で知られているアダム・ウェストを主人公にしたコメディで、その昔とある刑事ドラマに主演したこと「だけ」で知られる落ち目の役者タイ・ルックウェルが、自分は実際に難事件を解決できると思い込んで、周囲に迷惑をかけつつもどうにか事件を解決する、というもの。いわゆる「一発屋」的な感じの主人公は露骨にウェストをベースにしてるんだけど、彼って最近こんな役ばっかりやるようになったなあ。ウィリアム・シャトナーといい勝負だ。 そしてルックウェルのボケっぷりが凄まじくて、全くの偶然から事件に関するひらめきを得たかと思えば、全然関係ないところを調べにいって騒動を巻き起こしたり、「私には演技という得意技がある!」と言って場違いな衣装を着て変装したつもりでいたりと、なんか痴呆症の老人スレスレの勘違いぶりがなかなか笑える。 こんな作品なんだけどパイロット版しか製作されず、シリーズ化はされなか
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「Saturday Night Live - The Best of Saturday TV Funhouse」鑑賞
海外テレビ番組

「Saturday Night Live - The Best of Saturday TV Funhouse」鑑賞

ゴム製の犬のパペットが葉巻をくわえて有名人なんかを罵倒する「Triumph, the Insult Comic Dog」なんかの仕掛人であるコメディ作家ロバート・スマイゲルが長年手がけてる「TV Funhouse」という風刺アニメがあるんだが、その一連の作品が「サタデー・ナイト・ライブ」の1回分全部を使って放送された「Saturday Night Live: The Best Of Saturday TV Funhouse」を観る。概して「SNL」ってベタなスケッチしかやらないので俺は好きじゃないんだけど、これはかなりキツいジョークが多くて非常に面白かった。 スティーブ・カレルとスティーブン・コルベアが声を演じる2人組のスーパーヒーロー「どうもゲイみたいなデュオ(Ambiguously Gay Duo)」をホストに、新旧のアニメが紹介されてくんだが、古くはクリントンの弾劾裁判から最近ではブッシュの再選まで、その標的となるネタは実に多彩。子供の匂いに誘われて宙を舞うマイケル・ジャクソンとか、G.I.ジョーばりの「サダム&オサマ」とか、
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「Hellboy: Sword of Storms」鑑賞
海外テレビ番組

「Hellboy: Sword of Storms」鑑賞

米カートゥーン・ネットワークのオリジナル長編アニメ「Hellboy: Sword of Storms」を観る。要するに「ヘルボーイ」のアニメで、声優にロン・パールマンやセルマ・ブレアが起用されてるところなんかは、コミックよりも映画版をベースにしてると言えるかな。あの大傑作「AMAZING SCREW-ON HEAD」と違って絵柄が原作と異なり、今風の「アニメ絵」なデザインになっているものの「ティーン・タイタンズ」ほどひどくはないので、それなりに楽しめる作品だった。 話の舞台となるのは日本で、大昔に侍が風神と雷神を封じ込めたという刀によって異次元に飛ばされたヘルボーイが、妖怪や魑魅魍魎を退治していく…というのが大まかな内容。カッパもでてくるでよ。日本が舞台の外国作品って、日本の姿を何か勘違いしたような怪しい描写が多かったりするけど、この作品は完璧とまでいわないものの漢字とかはきちんと描かれていた。どうも製作にマッドハウスが関わってるみたい(ただしスタッフは韓国人)。原作で唯一日本を舞台にした、ろくろ首のエピソードも途中に挿入されてるのがファンには嬉しいところ。 不満があるとすれば、ストー
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映画評

「DEALBREAKER」鑑賞

グウィネス・パルトロウがメリー・ウィッグモアなる女優と共同監督した「DEALBREAKER」という短編映画を観る。ずっと前にこれまたiTunesストアで無料ダウンロードしたやつで、まだ観てなかったのです。 なんかハリウッドで有名な女性たちが集まって作った4本の作品のうちの1つらしく、「グラマー」誌がスポンサーについてるところが実にハイソでイヤミな感じがして嫌なんだが、出来も本当にそんな感じだった。内容は30歳のニューヨーカーが今までつきあってきたダメ男の数々について語るというもので、本当にそれだけ。「やっぱり男ってダメよねー」というありきたりなエピソードが羅列されてるだけで、しかも「セックス&ザ・シティー」のパクリらしきものもあるらしい。 あと実質9分くらいの作品なのにクレジットが3分もあるんだが、製作に関わってるスタッフの多いこと多いこと。短編映画に金をかけるなとはいわないが、もっと少人数でパッパと作れなかったのかね。短くてどうでもいいシーンとかに、やけに金のかかったセットとか使ってんだもん。これって日本のアイドルが小説とか写真集だすようなもので、ハクをつけたいんだけど才能がつい
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「FRISKY DINGO」鑑賞
海外テレビ番組

「FRISKY DINGO」鑑賞

カートゥーン・ネットワークの「Frisky Dingo」なる作品がiTunesストアで無料配布されてたので観てみる。 なんじゃこりゃ。大人向けのシュールなアニメを集めた「アダルトスイム」レーベルの1作品で、「SEALAB2021」と同じ製作者が作ってるらしいけど、良くも悪くも典型的なアダルトスイム作品になってる感じ。内容はキルフェイスというガイコツのような悪党が、地球を軌道からずらしてたいように突入させてしまう巨大なロケットを建造したものの、予算が足りなくて完成しなかったため、部下たちを酷使して自分の計画のマーケティングに務める…といったようなもの。こんな説明で分かりますでしょうか。 過去のアニメのパロティだった「SEALAB2021」や「ハーヴェィ・バードマン」よりも「ベンチャー・ブロス」にテイストは似てるかな。キルフェイスの無理な要求に四苦八苦する部下たち(普通の人間)の光景は、ちょっと「オフィス」っぽくもある。部下たちのデザインはトレースかロトスコーピングを使ってるらしく、やけにリアルな顔立ちになってるのが特徴。チープなストーリーに比べてアニメーションの出来はやたら良かったりする
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映画の雑記

ロバート・アルトマン死去

個人的にはお気に入りというほどの監督ではなかったかな。観たことあるのは「MASH」「ザ・プレイヤー」「ポパイ」「ショート・カッツ」くらいのもんだけど。「ザ・プレイヤー」は劇場まで観に行ったけど、あまりピンとこなかった記憶がある。 でも「ゴスフォード・パーク」とか「Tanner '88」とか気になる作品はそれなりにあるので、こんど追悼代わりに観てみることにしよう。
雑記

「STOCKSTOCK 5」開催

ずっと前にも書いた、著作権フリーの映像を切り貼りして1つの短編映像を作るという映像コンテスト「STOCKSTOCK FILM FESTIVAL」がまた開催されるらしい。 俺が参加した2年前のときは参加費15ドルを払うことでミニDVテープが送られてきて、そこから映像をキャプチャして編集し、またテープに入れて送り返すという仕組みだったけど、去年はそれがCDロムでの納品がOKになり、今年は素材をホームページからダウンロードして、つくった映像をYoutubeかどこかにアップロードするという方法になったらしい。こうして振り返ってみると、ここ2年の間にネット上での映像のやりとりというのが急速に普及したのがよく分かるね。自分とこのサーバーにアップするんじゃなくて、他人様のサービスを使って映像公開するところが、実に小規模というか何というか。今回は参加費が無料(寄付を求められるけど)ということなので、また参加してみてもいいかもしれない。でもH.264のデータって編集しやすいもんなのか? あと過去の作品の再掲載を募ってるらしいので、むかし入賞した作品をアップしてみようかな。今となっては非常に稚拙な出来
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海外テレビ番組

「3lbs」鑑賞

11月も半ばになると、アメリカのどの放送局も人気のない新作ドラマをバシバシと打ち切って代わりにミッドシーズン用のドラマを持ち出してくるわけですが、そのなかの1つ「3lbs」がiTunesストアで無料配布されてたので観てみる。 つまんね。 タイトルの「3lbs」というのは人間の脳の重さのことで、要するに医療ドラマなんだが、既にアメリカの大半の批評家が述べてるように、かなり露骨に「ハウス」をパクった作品になっている。体内の病状がCGで表されるとこや、スタンリー・トゥッチ演じる脳外科医の主人公が、天才的な観察眼を持っているものの無愛想な性格のために患者の家族に信用されないところなんかも「ハウス」そっくり。使われてる音楽までが似てる。「ハウス」は主人公の毒々しさがヒュー・ローリーの絶妙な演技に中和されてるところがあるけど「3lbs」の主人公はただ単に無愛想な感じで、そのくせ彼をとりまく病院のスタッフたちの描写はやけにメロドラマチックで、なんかソープ番組を見てるような気になってしまう。それに「ハウス」には患者の病気の原因を突き止めるというミステリー風のプロットがあるけど、こちらは肝心の手術シ
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「The Fall: The Wonderful and Frightening World of Mark E Smith」鑑賞
音楽

「The Fall: The Wonderful and Frightening World of Mark E Smith」鑑賞

イギリスの名物バンド「ザ・フォール」とその中心人物マーク・E・スミス(以降MES)の、30年近くに渡る歴史を追ったBBCのドキュメンタリー「The Fall: The Wonderful and Frightening World of Mark E Smith」を観る。 MESの強烈な存在感を文章で表すことは非常に難しいんだが、決して派手な性格ではないのに沸々と「負」のエネルギーを放出しているというか、何かとても混沌としたものが潜んでいてブラックホールのごとく皆の気を引いてるようなものか。あのヘンリー・ロリンズが「彼と一緒にエレベーターに閉じ込められるようなことだけは起きて欲しくない」と語ったらしいけど、本当にそんな感じ。ヒットにも恵まれず、バンドのギタリストだった妻にも去られ、メンバーとステージ上で喧嘩してぶん殴られ血まみれになりつつも歌う、尋常ではないほどのバイタリティをもった人なのです。そんな彼の実像が、バンドの元メンバー(何十人もいる)やトニー・ウィルソン、相変わらず小汚いイアン・ブローディー、グラント・ショウビズ(!)、そしてもちろん彼らの大ファンだった故ジョン・ピールなど
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