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雑記

<国際天文学連合>「第10惑星」を「エリス」と命名

「ジーナ」というニックネームが付けられていた矮惑星(仮訳)「2003UB313」に、ギリシャ神話の混沌の女神にちなんで「エリス」という正式名称が与えられたとか。 「ジーナ」といえば「闘姫ジーナ」こと"Xena: Warrior Princess"が連想されるということで欧米のギークどもの間で話題になった名前だけど、主人公ジーナを演じる役者がルーシー・ローレス(Lucy Lawless)だからLawless→Lawlessness→混沌→混沌の神→エリス、という感じでつながっていったんじゃないかと思うんだが、違うかな。 ちなみにこのエリスという神、トロイ戦争を勃発させた張本人とされるだけでなく、アメリカはベイエリア生まれのパロディ宗教「ディスコーディアニズム」においては最も崇められる存在であり、今回の命名はそっち方面でも話題になってるらしい。俺もアマチュアのディスコーディアンなので、我々の女神の名前がこうしてポピュラーになったことは非常に喜ばしいことなのです。 Hail Eris! All hail Discordia!
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雑記

「ザ・イエス・メン」またまた襲撃!

なんか先月末にイエス・メンがまたやってくれたらしい。 今回の活躍の場となったのは(当然のように)、ハリケーン災害から1年たったルイジアナ。彼らはニューオリンズの市長やルイジアナ知事も出席した会合に現れ、住宅都市開発省 (HUD)のエージェントの名をかたって「いままでのHUDの方針は誤りであり、都市整備を目的とした無傷の家屋の打ち壊しを中止します」とか「地元の商売を栄えさせるため、この地域からウォル・マートが撤退します」「エクソンとシェルが600億ドルの利益のうち、86億ドルを復興のために寄付することになりました」などといった、相変わらず痛快なウソを述べてったそうな。 HUDが何をやってるとこなのかよく分からないのと、例のコスプレ披露がなかったようなので、今回はいまいちパンチ力が弱いような気がするけど、こうやってゲリラ的に体制側をおちょくってる人々がいるというのは実に嬉しいことなのであります。今回の話を聞いたHUDの人は「そいつらっていったい何者??」と激怒したらしい。はっはっは。こうやって露骨に企業とかをコケにしながら、逮捕されないのはどうやってるんだろう。 ちなみにカトリーナ
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パソコン

アップル、新型「iPod」を発表

iTMSで映画販売することは周知の事実だったんだけど、iPodも新型発表か。 ジョブスの基調講演を見てないんで詳細はよく分からないが、iTMSで販売開始したのはディズニーのつまんない映画ばかりで、価格もアマゾンのやつとそんな変わらないみたい。DRMはどうなってんのかな。まああそこはTVシリーズが買えるので重宝できる場であって、映画なんてDVDで買えばいいと個人的には思うんだけどね。 ちなみに最新のiTunesはボタンの配置なんかが結構変わったので操作にとまどうところもあるけど、動作がなかなかスムーズになってOK。曲のアートワークが無償で入手できるのは何気にうれしいかも。イギリスの無名バンド、アニマルス・ザット・スイムのアートワークまでもが存在してたのには感激。でもあれってLastFMとおなじで、個人情報を企業にタレ流してるようで少し嫌だなあ。 あとiTVとは何ぞや。アップルにとっては大きな賭けになるのかな。ちょっと自分の仕事に関わるところなので注目しておこう。 そして今回、自分的にいちばん関係あるのは新型iPod群。ちょうどiPodナノの電池がオシャカになったので買い替えようかと
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雑記

9/11 5年後

あれからもう5年かあ。 実は5年前のちょうどあの時期に、初となるニューヨーク旅行を予約してたんだよね。そしたらあの晩に親からの電話でニューヨークで大変なことが起きてることを知って、テレビをつけたら貿易センターに大きな穴が開いているのを目にしたわけです。最初は管制塔のガイドミスかなにかで飛行機が突っ込んだのかと思ったけど、どうもテロらしいという情報がだんだん入ってくるようになり、2つのビルが次々と崩れていくのと同時に、俺の頭のなかでも旅行の計画がガラガラと崩れていったっけ。 結局ニューヨークへはそのちょうど1年後に行けたんだが、当時はまだ被災の跡が生々しく残っていて、花や寄せ書きがずいぶん捧げられていたのが印象に残っている。そのなかに日本語で「早く日本のような素晴らしい国になってください」という寄せ書きがあるのを見て、ひどく複雑な気分になったっけ。考えようによってはとても失礼な一文じゃねえか? あれから5年がたち、いまだに貿易センター跡地にはぽっかり穴があき、大量破壊兵器は見つからず、アフガンは忘れられ、ハリウッドは9/11をネタに金儲けをしていて、イラクでは人が毎日殺されている。
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雑記

秋場所展望

世間では白鵬の綱狙いが話題になってるけど、俺としてはまだ琴欧州を推したいのです。朝青龍の下で琴欧州と白鵬が横綱昇進を目指してつばぜりあいを繰り広げる図が好ましいと思うんだが、いまいち右足のケガが未だなおってないようで、ここ数場所は明らかにクンロク狙いの相撲スタイルになってしまってるのが非常に残念。いっそ1場所休んでゆっくりケガを直してもいいと思うんだけどね。今場所はせめて2ケタ勝利までいってほしいなあ。稀勢の里にもいいかげん勝て。 全体的には、やはり朝青龍が手堅く優勝か?場所前は毎度のように不調が報じられながらも、その取り組みのセンスは他の力士を大きく凌ぐところがあるからね。彼は大きなケガをしたことがないところが強さの秘訣なんだろう。他の力士は何かしら弱点を抱えてるのに、彼だけは常に一定以上のコンディションで場所を迎えられるのが見事。ただまあ、下の力士たちとの差が縮まってるのも確かなので、来年あたりは戦国時代になるかもしれない。 白鵬はプレッシャーに負けて大崩れするかも?でもまだ若いんだから、横綱になれなくても次があるでしょ。だいいち横綱なんて、なったらなったで大変なんじゃないのか
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パソコン

米アマゾン、デジタル・ダウンロードサービスを開始へ

まだちょっとしか見てないんだけど、Macは使用できませんかそうですか。あとアメリカのクレジットカードがないと使えないみたい。 ディズニーの作品が配信されてないのは、来週にも発表されるというアップルの映画ダウンロードサービスを見越してのことなんだろうな。音楽のダウンロードサービスが普遍的なものとなったいま、次なるステップとして映像販売が来るのは当然のことなんだけど、1時間1ギガ以上というデータ量は光ファイバーでもちょっとつらいものがあるんじゃないのかな。 まあインターネット回線はこれからどんどん高速になるものとして、こうしたサービスの焦点になるのはやはりDRMなんでしょう。Macで使えないのもDRMの問題らしいんだが、ダウンロードした作品をDVDに焼けないといった制限が早くも叩かれてるらしい。アップルのiTMSが成功した理由はDRMが比較的緩かったからだと思うんだが、アップルの新サービスはどのくらいのDRMがかかってくるんだろう。ちなみにアマゾンのサービスは「ヴェンデッタ」などの新作が14ドル。DVDで買うのとあんま変わらないみたい。それならば特典映像とかの入ってるDVDを買った方
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パソコン

アップルのバッテリー交換プログラム

ソニー製のバッテリーに爆発の危険性があるということで、アップルがバッテリー交換プログラムをやってるわけだが、2年くらい前に買ったPowerBookG4のバッテリーが見事に該当してたのですぐさま交換を願い出る。これで新品のバッテリーが手に入る…という認識でいいのかな。最近フル充電しても2時間ちょっとしかもたなくなったんで、新しいバッテリーを購入しようと考えてた矢先にこんなことが起きるとは。ありがとうソニー、不良品を作ってくれて。 ただ新しいバッテリーが届くのに4〜6週間も待つ必要があるらしいので、それまではいまのバッテリーを使うわけなんだが、こんな話もあるのでちょっと怖いといえば怖い。たぶん大丈夫だとは思うんだけどね。いつか爆発するかもしれないなんて、まるで時限爆弾みたいだ。これが本当のソニータイマー、なんちって。
コンボイ司令官、あなたですか?
映画の雑記

コンボイ司令官、あなたですか?

俺は決して「トランスフォーマーズ」の熱心なファンではないのですが、子供のころはシリーズをいろいろ観てたこともあって、それなりに懐かしい思い出があるのです。 んで今回の映画化のデザインがこれ↑らしい。思い出も何もないよな。全然デザインちがうんだもん。なんかひと昔前のペプシの缶をひねくりまわして作ったガラクタ細工みたい。こういうオールドファンの期待を壊すようなことをして、映画会社は何をしたいんだろう? やはりマイケル・ベイの映画に期待してはいけませんな。
“ワニ・ハンター"がエイに刺されて死亡
雑記

“ワニ・ハンター"がエイに刺されて死亡

なんてこった。 実は以前にスティーブ・アーウィンのテレビ番組の日本語版制作をやってたことがあって、俺にとってこの人は非常に身近に感じられる存在だったのです。 「クロコダイル・ハンター」なんて名前だとなんか荒っぽそうなイメージが浮かぶかもしれないが、実際の彼は熱心な自然環境の保護者で、ワニも保護するために捕獲してる人だったんだよね。自然を守ることの大切さについて熱心に、そして分かりやすく語る彼の姿にはあざとらしいところが全然なく、非常に楽しい人物だったのであります。数年前に新しい子供が産まれたばっかりだってのに、44歳の若さで他界してしまうとは非常に残念。 ただし見方によってはとても彼らしい死に方をしたともいえるわけで、そういう意味では最期まで幸せな人だったのかもしれない。 安らかに眠れ。
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「ON A CLEAR DAY」鑑賞
映画評

「ON A CLEAR DAY」鑑賞

ケン・ローチ監督の「マイ・ネーム・イズ・ジョー」の主人公、および「マグダレンの祈り」の監督でもあるピーター・ムランが主演した作品「ON A CLEAR DAY」を観た。彼が演じる主人公のフランクはグラスゴーの工場で長らく働いていたが、ある日解雇を通告されてしまう。生きる目標を失った彼は、人生を一新させる目的としてイギリス海峡を泳ぎきろうと決意するのだった…。というのが大まかな内容。ちなみにホビット君ことビリー・ボイドが出てるでやんす。 あらすじから予想がつくかもしれないが、要するに「フル・モンティ」という柳の下にいる527匹目くらいのドジョウ。労働者階級の男たちが冗談を言い合い、励まし合いながら大きな目標に向って進んでいくというストーリーはイギリス映画界の名産物になったなあ。しかも今回は長いあいだ不仲だった息子とか、家計を助けるため健気に働く妻、主人公の姿に励まされる友人たちなど、この手の映画につきもののクリシェがたんまり入っててお腹いっぱい。でもストーリー展開は王道を行っているので先が読めるとはいえ決して心地の悪いものじゃないし、ムランの演技がしっかりしてるので観ててそれなりに楽しめ
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マッカーシズム再来!
アメコミ

マッカーシズム再来!

ダーウィン・クックやマイク・オールレッドといった業界のトップ・アーティストに毎号1人ずつスポットライトをあてるDCコミックスのアンソロジー誌「SOLO」の第12号は、あのブレンダン・マッカーシー大先生が主役なのであります。インド絵画に強い影響を受けた「SKIN」や「ROGAN GOSH」といった激烈なサイケデリック・アートで名高い彼は、ここ15年ほどハリウッドという辺土に住まわれていたのですが(日本でもちょっと放送した傑作CGアニメ「REBOOT」のキャラクターデザインは彼だ)、このたび満を持してコミックス界に再来されたのでございます。 そしてそのアートは以前にも増して実に素晴らしい。そのコンセプト、そのデザイン、その色使い、どれをとってもそんじょそこらの自称"前衛アーティスト"どもを絶望の底に突き落とすくらいの見事さ。マッカーシー大先生、「マッド・マックス4」の映画化の話はいい加減あきらめて、コミックスに戻ってきてくださいよ。ちなみにこのインタビューによると、彼はイギリスのアーティストを中心にした月刊誌を作りたいそうだ。実現されたらいいなあ。 なお「SOLO」は販売数低迷により、残念
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音楽

ダイナソーJR「ザ・ワゴン」

ユーチューブは映像のクオリティの悪さなどからあまり好きじゃないサービスなんだけど、ダイナソーJRの「ザ・ワゴン」のビデオを約15年ぶりに見ることができたのには感激。イギリスに住んでた16歳くらいのころ、ラジオで流れたこの曲にえらく衝撃を受けたっけ。それまで聴いたことがなかった曲のセンスにぶっ飛んだのです、それから3ヶ月くらいはこの曲ばかりを聴きまくってたような気がする。ビデオも今見ても非常に残新で素晴らしい。 聴いて見て泣け。
海外テレビ番組

「プラスチックマン」 パイロット版鑑賞

米カートゥーン・ネットワークが発注したとされる、アニメ版「プラスチックマン」のパイロット映像がユーチューブに流出してたのでさっそく観てみる。 ジャック・コールの原作のスラップスティックさが出ていて、なかなかよい出来。10分くらいの長さなので、ダレずにテンポの速い展開になっているのもいい。後半のドタバタさは「レン&スティンピー」(さらには杉浦茂のマンガ)を彷彿とさせるところがあるかな。唯一の難点は、プラスチックマンの上司のオヤジがなんか面白くないところか。原作通りにウージー・ウィンクスを出せばいいのに。そういえばワショウスキー兄弟もむかし映画化する予定で脚本を書いてたんだよね。 こないだの傑作「AMAZING SCREW-ON HEAD」もそうだったけど、こうしたパイロット版はいつになったらシリーズ化が始まるんだろう。
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海外テレビ番組

デビッド・ブレント、マイクロソフト社員に語る

こないだポッドキャストの第3シーズンが始まった(相変わらず有料…)リッキー・ジャーヴェイスだが、なんか「THE OFFICE」のデビッド・ブレントに扮してスティーブン・マーチャントと一緒に、3年前にマイクロソフトの社員教育用ビデオに出演してたそうな。 久しぶりにブレントの愉快な姿が見れる…と思ってさっそく視聴したものの、これが実につまらない。いかにも教育ビデオといった感じで、ジョークの出来もイマイチだし、なんか偽善的というか、わざとらしい雰囲気がプンプンしてるので途中で見るのを止めてしまった。新作発表会とかで行われるマイクロソフトのパフォーマンス芸はろくなものがないけど、世界最高のシットコム「THE OFFICE」さえも凡庸なものにしてしまうとは。恐るべしマイクロソフト。 ちなみにジャーヴェイスたちは、このビデオの存在が明かされたことを嬉しく思ってないらしい。だったら最初から出演しなければいいのに。
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雑記

モナコ考

今回の旅行では、JGバラードの「コカイン・ナイト」とか「スーパーカンヌ」みたいな、リゾート地における大金持ちたちの潜在的な倦怠感が、けだるい殺意に昇華して漂っているような光景が見れるんじゃないかとひそかに期待してたんだが、当然ながら数日間の宿泊ではそんな社会の裏の顔なんぞ覗けるわけがなく、そもそもバラードの本にリアリティなんか求めてはいけないわけで、とりあえず普通のリゾート地にしか見えなかったのであります。 でもアメリカなんかのリゾート地と違って、観光客にそれなりの節制が求められる(水着で道を歩いてはいけない、とか)ところにちょっとヨーロッパ的なハイソさがあるのかもしれない。住民は明らかに大半が金持ちで、家の値段なんて目が飛び出るくらいに高いし、ショッピングモールで並んでるのは高級店ばかり。スーパーマーケットなんて1つも見なかったぞ。あそこの住民は野菜とかをどこで買ってるんだろう。町のはじっこにカルフールがあったみたいだが。まあそれなりに面白い経験だったけど、よほどの金持ちにでもならない限り、再び行きたいとは思わないような国かな。 ちなみに7月から8月にかけて音楽フェスティバルがあ
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海外テレビ番組

エミー賞発表

まあ全体的に妥当なところか。 個人的にはあんま興味ない番組とか、観たことない番組ばっかが受賞したという感じ。「デイリーショー」と「コルベア・レポー」の師弟対決は「デイリーショー」に軍配が上がり、アラン・アルダとウィリアム・シャトナーのジジイ対決は今度はアルダが勝った、なんてどうでもいいことですか。 TVムービー部門でケリー・マクドナルドが受賞したのはいいな。「アレステッド・ディベロップメント」も最後になんか受賞して欲しかった。「ギャラクティカ」が完全に除外されてるのはSFドラマへの差別だよなあ。
雑記

帰国

モナコより帰国。あー疲れた。明日からすぐ仕事だってのに時差ボケ残りまくり。 彼の国の感想についてはまた改めて書くが、とりあえず機内で観た映画の感想を少々: 「M:I-3」 冒頭はケリ・ラッセルが惨めな死に方をするので良かったものの、その後はどんどんメロドラマ風になっていくのがダメ。秘密工作部員が結婚なんぞして、嫁を人質にとられてオロオロするでねえ。基本的に作りがTVドラマ風なんだよね。JJエイブラムスに比べ、前作のジョン・ウーがいかに映画職人であったかがよく分かる。悪役(に見えない)のP・S・ホフマンはあんな最期でいいのか? 「アイス・エイジ2」 前作は子供を親に届けることとか、ディエゴの心の葛藤といった明確なプロットや見せ場があったのに対し、今回はなんかダラダラと話が続いてくだけ。メスのマンモスのキャラクター付けも弱いね。なんか子供ダマシといった感じ。 「インサイド・マン」 スパイク・リーの作品というよりも、(元来監督するはずだった)ロン・ハワード風の映画であることは否めない。でもプロットとか撮影スタイルは手堅い。しかし刑事が最後まで強盗に翻弄されてるので、なんか観ててスキッと
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映画評

「アメリカを斬る」鑑賞

ニュー・アメリカン・シネマの隠れた傑作「アメリカを斬る」こと「MEDIUM COOL」を鑑賞。「警察の暴動」があったことで悪名高い1968年のシカゴ民主党大会をリアルに描いた作品である。 ロバート・フォースター(このころから渋い!)が演じる主人公はテレビ局の報道カメラマン。彼は事件性のある物語を追うためならゲットーに乗り込むことも厭わない男だったが、ふとしたことからベトナムで夫を失った子持ちの女性と知り合い、恋仲になっていく。そんなある日、彼はテレビ局が勝手に取材用の映像を警察やFBIに見せていたことを知り、激怒して上司に挑もうとするものの逆に局を解雇されてしまう。それでも彼は民主党大会を取材するために会場へ向うが、その周辺では反戦を訴えるデモ隊と警官隊が一発触発の状態になっていた…。というのが主なストーリー。 冒頭から報道関係者のモラリティが議論されたり、黒人の主張が途中で述べられたりするなど、全体的に少し説教めいた感じがしなくもないが、撮影も兼ねている監督のハスケル・ウエクスラーの映像作りが上手なので観ていて気にならない。シーンのセグエの仕方とか、小道具(ポスター)の使い方、画
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「ノミ・ソング」鑑賞
映画評

「ノミ・ソング」鑑賞

ドイツ出身のニューウェーブ・シンガー、クラウス・ノミの生涯を追ったドキュメンタリー「ノミ・ソング」を観る。 いやもうやっぱクラウス・ノミ最高。「奇抜」とか「前衛的」といった表現が失礼に思えるくらい。従来のアートの概念を粉々にするようなパフォーマンスを、しれっとした顔でやってのけてる姿が実に衝撃的だ。俺みたいな凡人の頭を100回トンカチで叩いたって出てきそうにないコンセプトのファッションで踊り、超音波のごときファルセット・ボイスで歌う姿は、もはやこの世のものとは思えないほどに神々しい。 このドキュメンタリーでは彼の生い立ちや私生活が語られ、彼のイメージ作りに関わった人たち(コントーションズのマネージャーなんてものいたらしい)にインタビューすることによって良くも悪くもノミの「非神格化」が行われているものの、それでも彼の独創性はビクともしない。多くの人が述べているように、ニューヨークに移ってきたばかりの無名時代から彼はすでに特殊な存在であって、周囲の人はあくまでも彼に手を貸していっただけのような気がする。パイを焼くのが趣味だったとかツィステッド・シスターの前座をしたとかいう「ちょっといい話」
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映画評

「ULTIMATE AVENGERS 2」鑑賞

こないだ取り上げた「「ULTIMATE AVENGERS」の続編が早くも出たので観てみる。 すげーつまらん。 今回の話の舞台となるのは、アフリカの架空の小国ワカンダ...ということは必然的にそこの王であるブラック・パンサーが登場するわけだが、コミックのブラック・パンサーは全身黒づくめのコスチュームで顔もすっぽり隠し、非常にミステリアスかつクールな雰囲気を持っていたのに対し、アニメ版のパンサーは何か勘違いしたレスラーみたいな姿で実にカッコ悪い。そして前回と同じエイリアンたちの襲撃からアヴェンジャーズがワカンダを守ろうとするわけだが、肝心の主人公たちは相変わらずウジウジと仲違いばかりしてて実に不快。正義のために団結していた「JLU」のヒーローたちなんかとは違って、日常生活からウジウジしてる連中ばかりだから、エイリアンとかに殺されそうになっても全然感情移入できないんだよな。しかも弱いし。弓矢にやられるアイアンマンって何だよ。 キャラクター設定だけでなく全体のストーリーも貧弱で、あまり重要でないシーンを長々とみせつけられるほか、突然登場してあっという間に消えていくハルク、あるキャラクター
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雑記

外国人英語教師の待遇

政府の外国人英語教師招聘プログラム(正式名称知らない)にトロント時代の友人が選ばれて来日したので、きのう久しぶりに会う。彼は 人口が1万人しかいない青森のド田舎に派遣されるせいか、なぜか町長との面会があるうえ、住むところとして一軒家が与えられるそうな。いい待遇だよなあ。 これがもっと小さな村だったら、ヤギ一匹とか村長の娘とかがもらえたりするんだろうか。