映画の雑記

A collection of 316 posts
「KING OF KONG」なる映画
映画の雑記

「KING OF KONG」なる映画

アメリカでは今週末に「The King of Kong」というドキュメンタリー映画が公開されるそうなんだが、この作品はなんと1982年の任天堂のアーケードゲーム「ドンキーコング」のプレイヤーたちを紹介したもので、サエない科学教師のスティーブ・ウィーベが王者の座を懸けて、20年近く最高得点記録を保持しているビリー・ミッチェルに挑戦する姿を追っているらしい。こんな題材でしっかり映画が撮れてしまうのってなんかいいなあ。トレーラーでも「ドンキーコング」について語るオヤジたちの姿がとても熱い。「ゲームセンターあらし」を実写にしたらこんな感じになるんだろうか。ああ観てみたい。 ちなみにこのビリー・ミッチェルなる人物、あまりにも言動がオーバーで格好もやけに「らしい」感じがする人だから気になって調べてみたら、「パックマン」とかでも最高得点を記録してナムコの会長にも表彰されてるような(上の写真)希代のゲーマーだったんすね。
1 min read
「ブレードランナー」新情報
映画の雑記

「ブレードランナー」新情報

ちょっと前に書いた「ブレードランナー」の新ディレクターズ・カットだが、DVDは12月18日に発売されるらしい。ジャケットのイラストはドリュー・ストルザンか。 メイキング映像のディスクも付くらしく、これら「二つで充分ですよ!」という人も多そうだが、同時期に発売されるアルティメイト・コレクターズ・エディションは実に圧倒的。上記の2枚に加えて劇場版・完全版・最終版すべてが入ったディスク、フィリップ・K・ディックのインタビューなどが詰められたディスク、さらには幻のワークプリントが入ったディスクが収められ、ついでにユニコーンの折り紙(!)とかまで入って55ドルだってさ。ものすごく欲しい。送料高そうだけど。
1 min read
「ウォッチメン」キャスト決定
映画の雑記

「ウォッチメン」キャスト決定

昨日触れた、ザック・スナイダーによる「ウォッチメン」の映画化は着々と進んでいるようで、公式サイトが開設されたほか、サンディエゴで開かれているコミコンではキャストのお披露目があったそうな。 ビリー・クラダップ以外は知らないキャストばかり…。別に無名のキャストを使うことが悪いとは思わないけど、どうなるんすかね。クラダップがドクター・マンハッタン役というのもよく分かりませんが。「300」が大成功したおかげでワーナーはスナイダーの言うことをずいぶん聞いてるみたい。R指定にするとか、舞台を1985年のままにするとか、テリー・ギリアムだったらこうスムースには行ってなかっただろうなあ。 もちろん俺も今回の映画化にはそれなりの期待を抱かせてもらうけど、やはりあの作品って映画化は絶対に出来ないと思うのよ。HBOあたりで12時間のミニ・シリーズにするならまだしも、あの複雑な長編を2〜3時間の枠に収めるというのは不可能だと思うんだけどね。ましてやニューヨークがXXされて終わる映画なんて公開できないと思うんだが。
1 min read
ウェス・アンダーソンの新作
映画の雑記

ウェス・アンダーソンの新作

ウェス・アンダーソンの新作「The Darjeeling Limited」のトレーラーが公開されていた。 出演はオーウェン・ウィルソンにジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストンといったおなじみの面々にエイドリアン・ブロディが参加。インドを舞台にした3兄弟のロードムービー、ということは「BOTTLE ROCKET」に通じるものがあるのかな。前作「ライフ・アクアティック」はちょっと失速気味な作品だっただけに、今回は期待したいところです。
映画の雑記

マイケル・ムーア、怒る パート2

「シッコ」の正当性を疑うようなクリップを流したCNNに対してマイケル・ムーアが激怒したことについて、CNNは実に素早く対処。クリップを製作した、CNNのキャスターでもある医師のサンジェイ・グプタとムーアの会談(衛星中継)を「ラリー・キング・ライブ」で行った。こういう機会を迅速に設けたという点では、CNNは賞賛に値する。 ムーアとグプタ、どちらの言い分が正しいかの判断はおまかせします。「アメリカよりもカナダの病院のほうが待ち時間が長いのは、アメリカの保険システムじゃ患者は病院にも行けないからだ」というムーアのコメントは鋭いと思う。
映画の雑記

「Southland Tales」近況

カンヌ(去年のだよ)で酷評されてから公開が延び延びになっていたリチャード・ケリーの「Southland Tales」だが、夏の終わりにはトレーラーがやっと公開されるらしい…。って何でそんなに時間かけてるんだよ。あの衝撃のデビュー作「ドニー・ダーコ」なんて撮影に1ヶ月もかけてなかったじゃん。その一方では早くも次の作品である、リチャード・マシスン原作の「THE BOX」の製作がキャメロン・ディアス主演(なぜ?)で決まってるそうで、なんか仕事の組み方が変じゃないかと思う事しきり。 それにしても「ドニー・ダーコ」は凄まじい作品だった。ディレクターズ・カット版は観てないけど、あれって「キリング・ムーン」で始まらないらしいね。あの冒頭のシーンが一番好きなのに。
映画の雑記

「ハイ・ライズ」映画化か?

最近話を聞かなかった「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリだが(日本人と結婚したの?)、なんとJ.G.バラードの傑作「ハイ・ライズ」の映画化にとりかかっているらしい。素晴らしすぎる。 「クラッシュ」がクローネンバーグで「ハイ・ライズ」がナタリということは、「コンクリート・アイランド」もいずれはカナダの監督が映画化するんだろうか。バラードのテクノロジー三部作って、日本を舞台にしても十分映画化できると思うんだが、誰かどうよ。
映画の雑記

クローネンバーグの新作

デビッド・クローネンバーグの新作「EASTERN PROMISES」のトレーラーが公開されてた。 ロンドンの裏社会に巣食うロシアン・マフィアと、彼らが狙う謎の日記を手にした助産婦の女性(ナオミ・ワッツ)を中心としたサスペンス・スリラーらしい。クローネンバーグの映画ってトレーラー観たくらいで内容が分かるもんじゃないが。闇社会を舞台にしていることと、マフィアの主人公を演じるのがヴィゴ・モーテンセンということで「ヒストリー・オブ・バイオレンス」の延長線上にある作品だと思っていいのかな。とりあえず公開が楽しみである。
映画の雑記

「ブレードランナー」25周年

「ブレードランナー」が公開されてから25年がたつんだと。もう25年かあ…と言っても俺は当然リアルタイムでは観てなくて、中学生のときに吹替版を深夜放送してたのを観たのが初めてだったっけ。うどんを持ってスピナーに乗り込む主人公デッカードの姿にえらく衝撃を受けた覚えがある。実は大昔に発売されたゲーム版(傑作!)でこないだ遊んでいて、この映画のヴィジュアル性およびテーマが現在においても色褪せてないところに感心したばかりなのです。よどんだ朝日の中のタイレル社ビルや、ブラッドベリ・ビルディングでの必死の逃走劇、そして永遠の名セリフ「2つでじゅうぶんですよ!」などは、いつ見ても聞いてもいいなあ。 んでこの25周年を記念してか、リドリー・スコットがさらに念入りに再編集を加えたディレクターズ・カットが今年の後半に劇場公開されるらしい。「Blade Runner: Final Cut」という名前になるらしいけど、日本では既に以前のディレクターズ・カットが「最終版」という名前ででているので、今度のやつはなんて名前にするんだろう。「新・最終版」とかか? 前回のディレクターズ・カットは確かに初回公開版よりも
1 min read
映画の雑記

「CONTROL」トレーラー

アントン・コービンによるイアン・カーティス/ジョイ・ディヴィジョンの伝記映画「CONTROL」のトレーラーがYouTubeで公開されていた。 カーティス役の俳優はよく似ている。当時のマンチェスターの雰囲気がよく出ていそうで、なかなか期待できる作品になるんじゃないでしょうか。少なくとも「24アワー・パーティ・ピープル」よりはマシな映画になってほしいところです。
映画の雑記

スピリットの宿敵はサミュエル・L・ジャクソンに?

ハリウッドに舞い戻ったフランク・ミラーによる、ウィル・アイズナーの「ザ・スピリット」の映画化は着々と進んでいるようで、主人公スピリットの宿敵「ザ・オクトパス」をサミュエル・L・ジャクソンが演じるという交渉が進んでんだとか。 サミュエル・L・ジャクソンは好きな俳優なのですが、この配役ってどうなんだろうね。原作のザ・オクトパスって変装の名人で素顔は決して明らかにされず、3本の線が入っている手袋(3×2+2=8ということで8本腕のタコ、というわけだ)のみが表示される人物ということになっていて、40年代の時点でコミックのビジュアル性をフル活用したキャラクターを生み出していたアイズナーの天才ぶりには脱帽するしかない。 しかしこのように匿名性が特徴であるキャラクターにサミュエル・L・ジャクソンのような大物スターを持ち出してくるのはどうなんだろう。「ジャッジ・ドレッド」みたいに出演者が顔を出したおかげでダメダメになった例もあるわけだし。でも最近は「ヴェンデッタ」みたいな例もあるから、ジャクソンは素顔は出さなくてすむのかな。まあ正式に出演がきまってない段階であれこれ考えるのも無意味ですが。
映画の雑記

「ブッシュ暗殺」はダメだとさ

「DEATH OF A PRESIDENT」の邦題を「ブッシュ暗殺」とするのは「あらゆる国の主権を尊重し、元首、国旗、国歌及び民族的慣習の取り扱いに注意する」という映倫の規則によりダメなんだとか。え、でもこないだ「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」って公開されなかったっけ?現職の大統領を殺すのはダメってことなのかな。 この「DEATH OF A PRESIDENT」、内容自体はなんか凡庸そうなのであまり興味ないんですが、実はここで全編観ることができたりする。
1 min read
映画の雑記

「RAVING」鑑賞

iTunesストアで「RAVING」なる短編映画が無料公開されてたので観てみる。これは「エル」誌がプロデュースしたもので、投稿された記事がストーリーのもとになっている点とか、女優が監督しているところ(今回はジュリア・スタイルズだ)なんかは、ちょっと前にとりあげた「グラマー」誌の企画と同じ。これらは雑誌間の連合企画なのか、それとも単に片方がもう片方をパクっただけなのか、よく分からん。何にせよ「グラマー」の短編映画はどれもつまらなかったので、今回の作品もあまり期待しないで観てみたら、意外と面白かった。 ズーイー・デシャネル演じる主人公は、ニューヨークで通行人に金をせびって暮らす浮ついた女性だったが、ある日出会った中年の男性に、彼の家を500ドルで整理するように頼まれる。半信半疑で彼の家に行った彼女は、そこで男性の妻の遺品が並んでいるのを目にする・・・といった感じの内容。サスペンスとかではなく、良質のロマンティック映画といった出来の作品。 「グラマー」の作品が10分ほどしかなかったのに対し、この作品は20分以上あって、キャラクターの描写に十分な時間をかけていることが強みか。また俺の好み
1 min read
映画の雑記

スパイナル・タップ再結成

伝説のカルト・バンド、スパイナル・タップが地球環境のためのコンサート「LIVE EARTH」で再結成するらしいぞ。 まあバンドったってコメディ映画の中でのバンドだし、何度も再結成してるからそんなに驚かないんだけどね。でもこれに向けて短編映画が製作されていて、B級監督マーティン・ディバーギことロブ・ライナーが各メンバーを訪れて再結成をもちかけるという、映画の続編に近いような内容になっている。ナイジェル・タフネルことクリストファー・ゲストの顔がほとんど変わってないことが驚き。ヅラだけど。 ちなみにMSNでさえも映像にはWMVじゃなくフラッシュ使ってるんすね。俺は仕事でWMV使ってるけど、あれってエンコードに時間かかるしカクるし使いにくくて…。
1 min read
映画の雑記

「Hellboy Animated: Blood and Iron」鑑賞

カートゥーン・ネットワークの「ヘルボーイ」のオリジナルアニメ第2弾「Hellboy: Blood and Iron」を観た。 アニメのスタイルや声優陣は前作「Sword of Storms」と変わっていないものの、ストーリーがどことなく冗長だった前作に比べ、今回はお化け屋敷を舞台に限定することで展開がタイトになり、話の出来が格段に上がっている。 屋敷に潜む女吸血鬼と戦うヘルボーイらBPRDの姿が当然メインの話になるわけだが、それにフラッシュバックが交じって吸血鬼の過去などが紹介されていく形になっていて、メインの話が進むにつれフラッシュバックのシーンはどんどん過去のものになっていくという手法がなかなか効果的。吸血鬼が倒されたあとの展開がやや長いような気もするけど、全体的には十分楽しめる作品だった。 そして第3弾はついにロブスター・ジョンソンが登場するらしいぞ。そうなるとホムンクルスのロジャーも出てくるのかな。 ちなみに「ヘルボーイ」の原作者MIKE MIGNOLAってどうして日本の雑誌とかは「マイク・ミニョーラ」って表記になってるんだろう。公式サイトを見る限りでは「マイク・ミグ
1 min read
映画の雑記

「ハルク2」主役が決定

エドワード・ノートンだってさ。 いいことなんじゃないの?「アイアンマン」にロバート・ダウニーJr.が選ばれたときにも思ったけど、コミックが原作のアクション映画であっても、きちんと演技のできる俳優を起用するのは褒めるべきことかと。まあハルク自身はどうせまたCGになるだろうから、演技も何も関係ないんだが。
映画の雑記

SF映画の続編で一番ヒドいのは?

Slashdotの投票コーナーで「SF映画の続編で一番ヒドいのは?」というのをやっていて、次の8つが挙げられている: 「ロボコップ3」 「スター・トレック5」 「スター・ウォーズ エピソード1」 「エイリアン4」 「マトリックス・レボリューションズ」 「ターミネーター3」 「エスケープ・フロム・LA」 「20 Million Miles to CowboyNeal」 8番目の「20 Million Miles to CowboyNeal」というのはネタ用の架空の映画だから除外ね。全部観たことのある作品ばかりなので個人的な感想を述べていくと: 「ロボコップ3」は「ロボコップ」シリーズの中では一番面白いぜ!「家族のことを考えろ」と言われて「俺は家族の誇りなんだ」と言って警察バッジを投げ捨てて市民たちの味方につく警察所長たちのシーンなんて、フランク・ミラーの男泣きのテイストがバリバリで最高じゃないの。あと「ロボコップ2」も一般的な評判は悪いけど、フィル・ティペットによるストップモーションでガシガシ暴れまくるロボコップ2のシーンは実に素晴らしいと思う。さらに言うと「ロボコップ3」のあと
2 min read
映画の雑記

「ザ・スピリット」のポスター

ここ最近は「シン・シティ」や「300」のヒットによりハリウッドでの株価がグンと増してきたフランク・ミラーが、ついに(なぜか)監督を務める「ザ・スピリット」のポスターが発表されてた。絵はもちろんミラーによるもの。 「ザ・スピリット」というのは何かというと、アメコミの神様のような故ウィル・アイズナーが1940年代に創作したコミックおよびその主人公の名前のこと。従来のスーパーヒーローものとは一線を画したその洗練されたスタイルにより、アメコミの金字塔と見なされている作品なのです。 生前のアイズナーと親交の深かったミラーが監督をやりたがるのは自然なことなんだろうけど、前にも書いたようにここ最近のミラーの作品はとっても大味なものになっているので、アイズナーの真面目なんだけれどどこかユーモラスなスタイルをちゃんと映像化して欲しいところです。 そもそもポスターの絵がスピリットに見えないんだけど…。
映画の雑記

「STARDUST」トレーラー

ニール・ゲイマン&チャールズ・ヴェスによるイラストつき小説「STARDUST」の映画版のトレーラーが公開されていた。 ヴェスの絵ってあんまり好きじゃないんで(嫌いでもないが)原作は読んだことないんだけど、なんか普通のアクション映画になってそうな予感…。ロバート・デ・ニーロにミシェル・ファイファー、ピーター・オトゥールにイアン・マッケランとキャストはやけに豪華だけど、どんなもんでしょ。お姫様がクレア・デーンズだというのが何か微妙かも。 アラン・ムーアやフランク・ミラーに引き続き、今度はゲイマンの作品がどっと映画化されることになるのかな。
映画の雑記

誰が「ウォッチメン」を観るのか?(たぶん多くの人)

アメリカでは「300」が予想外の大ヒットとなったおかげで、ザック・スナイダーによる「ウォッチメン」の映画化もずいぶん現実味が出てきたみたいだ。売れっ子監督は何でもできる業界だからねえ。 早くもロールシャッハのイメージ画像(上の写真)が公開されたり、オジマンディアスにはトム・クルーズが配役されるという噂が流れるなど、製作準備は着実に進んでいるみたい。アメコミ映画の聖杯だった「ウォッチメン」もついに映像化されてしまうのかあ。でもやっぱりあの話を2時間とかに詰め込むのは無理だと思うんだが。 あと個人的にはやはりスナイダーではなくテリー・ギリアムやダレン・アロノフスキーに映画化して欲しかったと思うことしきり。
1 min read
映画の雑記

「シン・シティ2」の撮影が始まるらしい

「シン・シティ」の続編の撮影がそろそろ始まるそうな。脚本はほぼ完成してるんだとか。今回はやはり「A Dame to Kill for」が映画化されるほか、映画版オリジナルの話が使われるらしい。「A Dame〜」のエイヴァ役にはレイチェル・ワイズが起用されるって話があるけど、あの悪女役にはアンジェリーナ・ジョリーがピッタリだと思ってたのでちょいと残念。 んでオタクの興味としては原作の残りの話がいつ映画化されるのかってことになるんだけど、あんまり面白くない「Hell and Back」は「シン・シティ3」として映画化されらしい。そうなると「Family Values」はどうなってしまうんだろう。俺はあの話大好きなのに。 これらの映画化にあわせてフランク・ミラーは再び「シン・シティ」ものの執筆をはじめるらしいけど、最近の彼の作品て「All Star Batman & Robin」みたいにダメダメな作品が多くなってるから、「Hell and Back」よりも面白くないものになったらイヤだなあ。
1 min read