海外テレビ番組

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「AWKWARD.」鑑賞
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「AWKWARD.」鑑賞

MTVの新作シリーズ。 ジェナはシニカルで友達の少ないティーンエイジャーだったが、以前から好きだった体育会系のマッティが自分に興味があることを知り、2人はサマーキャンプで初体験を済ませる。しかしそれ以来マッティとの仲は進まず、むしろ彼はジェナを遠ざけるようになっていた。気分を害したジェナはバスルームでアスピリンを飲もうとしたら転んで腕を骨折してしまう。しかも周囲に薬やカミソリが飛び散りバスタブにドライヤーが突っ込んだことで、それを見た両親は彼女が自殺を試みたのだと勘違いしてしまう。この話は学校の同級生のあいだにも伝わり、さらに骨折した手が派手にプラスターで固められたことから、ジェナは一夜にして学校の注目の的になってしまう。しかし彼女はこの状況にもめげず、逆にそれを利用して今までの生活を変えようとするのだが…といったようなプロット。 まあ典型的なアメリカのティーンの高校生ものといった感じで、ネクラでシニカルな主人公(ナレーションつき)、ちょっとアホな親友、愚鈍な体育会系のイケメン、イヤミなチアガール部隊など、前にもどこかで観たような連中がたくさん出てきまっせ。アメリカの高校って本当にこん
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「TORCHWOOD: MIRACLE DAY」鑑賞

ついに始まった第4シリーズ。今回はアメリカのStarzとBBCの共同製作ということで多分にアメリカナイズされた内容になっているが、第1話を観た限りでは非常に楽しめる出来になっていた。 ある日突然、世界中で誰もが死ななくなるという現象が発生する。薬物を注射された死刑囚や交通事故に遭った人までもが、死ななくなってしまったのだ。メディアはこれを「奇跡の日」と呼んで大々的に報じるが、それは地球がやがて人間でいっぱいになってしまう可能性も示していた。そしてこの現象とトーチウッドのあいだに何か関係があると考えたCIAのエージェントはウェールズへ直行し、今では母親となって夫のリーズとともに隠遁生活を送っていたグウェン・クーパーのもとへと向かうが、そこに謎のヘリが現れてグウェンたちを襲撃する。そんなグウェンを救ったのは地球に還ってきたキャプテン・ジャック・ハークネスだった。こうして再結成したトーチウッドはCIAの要請により強制的にアメリカへ行くことになったのだが、地球上の人間がみな不死になった一方で、もとから不死身だったジャックは自分の再生能力が失われたことに気付くのだった…というのが第1話のプロ
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「ALPHAS」鑑賞

Syfyチャンネルの新シリーズ。 進化の常識を覆すような能力を持った新しいタイプの人間が現れるようになり、アメリカ政府は彼らを「アルファ」と呼んで、リー・ローゼン博士のもとに集めて彼らの研究を行っていた。ローゼン博士の研究所にはアドレナリンを放出することで怪力を発揮できる男性や、人を暗示にかけられる女性、五感が非常に発達した少女、そして電磁波を視覚化して観ることのできる少年という4人のアルファが揃っていた。そして驚異的な射撃能力によって囚人が暗殺されるという事件が起き、彼らはこのスナイパーがアルファに違いないと考えて彼の確保に動くのだが、その裏では自分たちの能力を悪事に使おうとする闇のアルファたちの陰謀が動いていて…というようなプロット。 まあ「HEROES」とか「NO ORDINARY FAMILY」に続く、普通の人たちがスーパーパワーを持ったらどうなるかという、ここ数年流行っている内容の番組の1つという気もしなくはない。でも第1話は「FAMILY」よりも面白いし、「HEROES」みたいに話が変に複雑になることもなく、もうちょっと気楽に楽しめるアクション番組になるみたい。この手
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「Necessary Roughness」鑑賞

USAネットワークの新作シリーズ。実話をもとにしてるらしい。 ロングアイランドに住むダニエルは優秀な資格をもった心理セラピストだったが、ティーンの子供を2人抱えていたため主婦業に力を入れ、余った時間で自宅で顧客のセラピーを行っていた。ところが夫が浮気をしていることを発見した彼女は夫を家から追い出し、1人で子供たちを育てることになる。そして気分転換に友人と出かけたバーで彼女はプロのフットボールのチームのスタッフにナンパされ、そのまま彼と恋仲に。そして彼にセラピストとしての腕を認めてもらった彼女はチームのセラピストとして招聘され、パスボールを落としてばかりの選手のセラピーにあたるのだが…というような話。 荒くれ者ばかりのフットボール選手たちを細腕のママさんがケアしてあげる、というギャップを楽しむべき番組なんでしょうが、どうもそこらへんがうまく描かれてないんだよな。主人公のダニエルは家庭でも仕事でもフラストレーションがたまって怒鳴ってばかりだし、どこらへんが優秀なセラピストなのかいまいち分かりにくい気がする。第1話でも選手の話を聞いているうちにいつの間にか選手が改心していたような。
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「FALLING SKIES」鑑賞

インベイジョンものをもういっちょ。TNTの新作シリーズで、プロデューサーにはスティーブン・スピルバーグや「JUSTIFIED」のグラハム・ヨストなどが名前を連ねている。主演は「ER」のカーター君ことノア・ワイリー。 舞台となるのはエイリアンが地球を侵略し、人類の90%近くが虐殺されたあとのアメリカ。僅かに残った人類はレジスタンスを結成し、食物などを探しながらエイリアンへの抗戦を行っていた。ボストンで歴史学者をしていたトムはその知識を見込まれて300人ほどのグループの副リーダーに任命され、2人の息子とともに過酷な世界での生き残りを図るが、侵略以来行方不明になっていたもう1人の息子がエイリアンの捕囚になっていることを知り、いつか彼を救い出すことを誓うのだった…というような話。 エイリアンの侵略から半年たったところから話が始まるため、エイリアンの総攻撃などといった派手なドンパチは(今のところ)あまり出てこない。上の画像にある「第9地区」を彷彿させるような巨大建造物もチラと見せられるだけで、あとは廃墟で食べ物を探す人間たちの姿が描かれるといった、ビジュアル的には比較的地味なものになってる
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「SUITS」鑑賞

USAネットワークの新作法廷ドラマ。USAネットワークの常として第1話は90分(実尺70分)あるんだけど、あれって効果あるのかね?作品によっては冗長に感じられるだけで、短くピシッとまとめたほうがいい場合もあると思うんだが。 舞台となるのはニューヨークの大手弁護士事務所で、そこで働くハーヴィーは敏腕であるもののウソをついてでも訴訟に決着をつけることから上司の怒りをかっていた。そんな彼は新人弁護士の採用面接を行うことになったのだが、ふとしたことがきっかけでマイクという若者に出会う。マイクは天才的な記憶力の持ち主で、法律書などもそらで暗唱できるものの、学生時代に不正を行ったため弁護士になれなかった経歴を持っていた。そんなマイクの能力に感心したハーヴィーは、マイクが大学を出ていないのにも関わらず彼を雇い、いろんな訴訟を扱わせるのだった…というような話。 まあ内容は平凡な法廷ドラマといった感じで、主演の2人の俳優はよく知りません。2人の上司としてジナ・トレスが出ている。観ていて気になったのが、登場人物がみんなトゲトゲしいというか自分勝手なところで、事務所や大学の受付係までが非常に横柄だとい
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「COMBAT HOSPITAL」鑑賞

ABCの新作ドラマ。どうもカナダ製らしくて、この時期にやるということは同じくABCの「ルーキーブルー」と同じような扱いになるのかな。外国製で製作費が安く、夏で視聴率があまりとれなくても構わない番組というか何というか。 舞台となるのは2006年のアフガニスタンはカンダハール。そこでタリバンと戦っているNATOの基地に派遣された軍医のレベッカは、戦場の過酷な病院の状態やいつ襲撃されるか分からないという状況に圧倒されながらも、厳しいが心優しいマークス大佐のもと、同僚のボビーたちと一緒に負傷した兵士や地元の住民たちの治療にあたるのだった…というような話。 戦場の医療ものというと真っ先に「MASH」が思い浮かぶが、こっちはコメディではなくて真面目なドラマ。「チャイナ・ビーチ」に近いのかな?俺あれ観たことないですが。とんでもない辺境で頑張る女性医師という点では昨年の「OFF THE MAP」によく似ていたな。片言の英語が話せる現地民がバカっぽく描かれてるところとかも。 ことあるごとに頭上をヘリコプターが飛びまわり、手術室にヘビが出たりして「ここは戦場なんだ!」と上司に叱責されるあたりはなん
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「The Nine Lives of Chloe King」鑑賞

これまたABCファミリーの新作。ヤングアダルト向け小説が原作みたい。 ウクライナの孤児院から養子にとられ、サンフランシスコで育ったクロエ・キングは普通のティーンの女の子だったが、16歳の誕生日を迎えたあたりから体に異変が起こり、常人離れした敏捷性や体力や聴力などを持つようになったほか、指先からは鋭い爪が出てくるようになったのだ。こうした変化に戸惑う彼女だったが、すぐに何者かに命を付け狙われるようになる。それによって命を落としたかのように思えた彼女だが、すぐに息を吹き返し、自分が古代から続く特別な能力をもった種族の末裔であり、その種族を抹殺しようとしている組織があることを、彼女の前に現れた同じ種族の者たちから教えられる。こうしてクロエは普通のティーンの暮らしをしながらも、彼女を狙う者たちと戦うことになるのだった…というような話。 まあ所詮はABCファミリーの作品なので、シリアスな場面とか難しいプロットとかはあまりなくて、すごい能力を身につけた女の子が悪をやっつけて活躍するような内容になっている。予算もないんで凝ったVFXとかも無いけど、そのぶん気楽に観られる作品になっているかな。最
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「Switched at Birth」鑑賞

顔も名前も知らない白人のティーンたちがいろいろ出てくるABCファミリーの新作が放送されるようになると、ああ夏が始まったんだなと最近は感じるようになってしまったよ。これもそうした作品の1つ。知ってる顔としては「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のリー・トンプソンが出演していた。 裕福な家庭に育った女子高生のベイは、学校の科学の実験で自分の血液型が両親のものと適合しないことを知り、不審に思ったので病院で調べてもらったところ、何と彼女と両親は血がつながっていないことが判明する。出産時に病院のミスで赤ん坊が入れ替わってしまっていたのだ。それでは自分たちの赤ん坊はどこに?と両親が探したところ、彼女はダフネと名付けられてシングルマザーに育てられていた。そして2つの家族が出会うことになったが、ダフネは幼少時の病気のため耳が不自由だった…というような話。 こうして運命の出会いをしたダフネとベイはプロのバイクレーサーとなって腕を競い合い…という展開は当然起きず、姉妹同然の暮らしをすることになった2人の生活が描かれることになるみたい。もちろん番組のポイントはダフネが難聴者だということで、実際に耳の不自
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「TEEN WOLF」鑑賞

MTVの新シリーズ。俺らの世代にとって「ティーン・ウルフ」といえば、マイケル・J・フォックスが狼男になってバスケで大活躍したりビーチボーイズ流しながら車の上で踊りまくるアメリカーン!なコメディ映画だったわけですが(あとジェイソン・ベイトマンが主演したマイナーな2作目)、この作品は名前だけが一緒で、あとは上の写真からも分かるように「トワイライト」のバチモンのような、顔色の悪いティーンがすぐシャツを脱ぐ話になっていた。 カリフォルニアの田舎町に住むスコット君は、ある晩に森のなかで狼のような動物に咬まれてしまう。とりあえず応急処置をして翌朝学校に向かった彼ですが(狂犬病の心配くらいしろよ!)、自分の嗅覚や聴覚がものすごく鋭くなっていることに気付きます。さらに持病の喘息も消えてなくなり、運動神経も抜群になってラクロス部ではレギュラーをゲット!転校生の女の子ともいい仲になってノリノリの彼でしたが、満月の夜には凶暴な狼男に変身してしまうのでした…というのが第1話のストーリー。 内気な主人公、よくしゃべる親友、主人公を敵視するジョックとそのビッチな彼女、イヤミな体育教師、転校してきた美少女など
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「LOVE BITES」鑑賞

NBCの新シリーズ。といってもこれも製作されてから1年後にやっと放送された訳あり物件。登場人物が「ギャラクティカ」の最終回について語ってたり、BGMに「Great DJ」とか「1901」とかが使われてるのを聴くと、微妙な古くささを感じてしまうね。 内容は要するにテレビ版「ラブ・アクチュアリー」で、アメリカの各都市における男女の恋愛模様がアンソロジー形式で描かれていく。第1話では男をひっかけるために自分は処女だと偽った女性が、いざ男を連れ込んだら相手が気兼ねしてセックスしてくれないという話や、職場をクビになった男性が気落ちして帰宅したら、妻がバイブレーターにハマっていてさらに気落ちしたという話、そしてジェニファー・ラブ・ヒューイットのファンの男性が飛行機のなかでヒューレット本人と同席になり、やがていい仲になってしまい…という話の3つが語られていた。出演はヒューイット本人のほか、クリステン・リッター(はあと)とかクレイグ・ロビンソンなど。 いちおう狂言廻し的なキャラクターもいるようだけど、アンソロジー番組っていまどき地上波で通用するものなのかね?女性向けのニッチなケーブル局なら少しは
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「Franklin & Bash」鑑賞

TNTの新作ドラマ。でもパイロットは1年くらい前に製作されてたらしい。 いわゆるおちゃらけ弁護士もので、文字通りアンビュランス・チェイサーとして生計を立てていた若手弁護士のフランクリンとバッシュは、その型破りな法廷弁論をもって大手法律事務所との訴訟合戦に勝ったことから、その事務所の会長(マルコム・マクドウェル!)に気に入られて事務所に迎え入れられることになる。大きなオフィスを与えられて満足する2人だが、会長の甥が訴訟で不正をしようとしているのを知り、仲間たちとともに不正を阻止しようとする…というのが第1話のストーリー。 主演は「ガーフィールド」のブレッキン・メイヤーにマーク・ポール・ゴスラー(って誰だっけ)。基本的にコメディなので気軽に観られるところはあるんだが、既にデビッド・E・ケリーが何年も前に通った道を辿っているだけ、という印象は否めない。ケリーって全盛期は粗悪乱造してるイメージがあって好きじゃなかったけど、今になって思うと話のツボはちゃんと抑えてたし、社会問題などもうまく織り込んで巧みだったよな。 良くも悪くもないような作品だが、本国での評判はあまりよろしくないようなの
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「THE SHADOW LINE」鑑賞

暗い刑事ドラマばかり作ってる感のあるBBCからの、さらなる暗い刑事ドラマ。出演者はキウェテル・イジョフォーにクリストファー・エクレストン、スティーブン・レイとやけに豪華だったりする。 車の中で男性の射殺体が発見された。その男は名の知れた麻薬王で長い刑期を務めていたのだが、謎の理由により王室の恩赦を受けて最近釈放されていたのだった。この事件を担当することになった刑事のジョナは数ヶ月前に何者かによって狙撃され、パートナーを失っただけでなく頭の中に銃弾が残るという大怪我から回復したばかりだった。警察が捜査を進める一方で、麻薬王の部下であったジョセフも、血気盛んな麻薬王の甥をなだめつつも彼の死の真相を探ろうとする。はたして麻薬王を殺したのは誰か?ジョナとジョセフにはどんな運命が待ち受けているのか…というような話。 警察と犯罪者の両方が殺人事件を調査するというプロットは面白いし、冒頭の死体が発見されるシーンの演出なんかも良く出来ている。自分の記憶に疑惑を抱くジョナとか、妻がアルツハイマーだと診断されたジョセフ、血で血を洗うギャング社会の姿などもうまく描けているかな。 ただし話を謎めいたも
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「EXILE」鑑賞

BBCの全3話のミニ・シリーズで、主演は「ライフ・オン・マーズ」のジョン・シムとジム・ブロードベント。 性格に難がありロンドンでの職を失ったジャーナリストのトムは、10数年ぶりに地方の実家へと帰ってくる。そこには同じくジャーナリストだった父親と妹が暮らしていたが、父親はアルツハイマーにより息子の顔も分からない状態で、彼の面倒を妹が長年見ていたのだった。トムには10代のときに父親が保管していたファイルを覗き見たことで彼にひどく殴られ、それがきっかけで家を飛び出したという過去があり、いったいそのファイルには何が隠されていたのか彼は探ろうとする。しかしそれによって地元の有力者にまつわる大きな陰謀が明らかになっていき、さらにトムは自分に関わる秘密を知ることになる…というようなスリラー。 いかにもイギリス的な、どんより曇った天気の下でどんより話が進んでいく作品で、観終わったあともあまりカタルシスのようなものは得られなかったりする。陰謀の謎解きもちょっと都合のいい展開が続いたりして、例えば精神病院にまつわる謎がでてきたときに、トムの彼女の母親がそこで長らく働いていたことが判明して彼女から手が
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「BODY OF PROOF」鑑賞

こないだ始まったABCの医療ドラマ。 ミーガン・ハントは世界的な神経学者であったが、交通事故に遭ったことで手に障害が残り、医師として現場で活動することができなくなってしまう。そこで彼女は検死官となり、殺人事件の被害者の遺体からさまざまな手がかりを見つけ出し、事件を解明していくのだった…というような話。主演はダナ・デラニーで、「ザ・ワイヤー」のソニア・ソーンとかセブン・オブ・ナインことジェリ・ライアンなんかも出てるぞ。 主人公が無愛想なんだけど天才的な医者という設定は「ハウス」そのまんま。体に障害があるというのも似てるな。でもこちらの主人公は疎遠になった娘とよりを戻そうとしてたりして、ちょっとウェットなところもあったりする。あとは「CSI」とか「クロッシング・ジョーダン」あたりの検死ドラマと似たり寄ったりで、目新しい所は何もなし。警察はマヌケな推理ばかりを繰り返して主人公の引き立て役になっているし、怪しそうな人物が実は犯人ではなかったという展開がCM3回分くらい繰り返されて最後に意外な犯人が逮捕されて終わり、というパターンは以前に何百回と見せられたぞ。こういうお決まりの展開が好きな
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「CHAOS」鑑賞

CBSの新作シリーズ。第1話の監督はブレット・ラトナー。 子供の頃から諜報部員に憧れていたリックは努力がかなってCIAに入るものの、自分が配属されるはずだった部署は予算削減のため閉鎖の憂き目にあっていた。落胆するリックに、上司は代わりの仕事を与える:それはCIAの秘密組織であるClandestine Administration and Oversight Services (CAOS)のなかでも風変わりな連中がそろったチームに加わり、彼らの行動を内密に上司に報告するというものだった。さっそくリックが入れられたそのチームは狡猾なリーダーのほか、スコットランド人や「人間兵器」の通称を持つ男といった奇妙な面子が揃っており、彼らはリックがやってきた理由をすぐに見抜き、逆に彼を恐喝してチームの任務を無理矢理手伝わせることに。そして彼らは囚われたフランスのジャーナリストを救出するために、上司の命令も無視してスーダンに向かうのだが…というようなのが第1話のあらすじ。 それなりに国際問題とかを扱ってるんだけど、内容は基本的にコメディであってシリアスなものではない。アクションも多いあたりは「CH
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「HAPPY ENDINGS」鑑賞

ABCの新作シットコム。恋を求める男女6人の生活を描いたロマンチック・コメディなんだけど、こないだの「TRAFFIC LIGHT」にしろ「PERFECT COUPLES」にしろ、男女3組が主役のロムコムがテレビに多いのは「フレンズ」の影響が大きいんだろうか、それとももっと前からの伝統なのかな。ただし今回はゲイの男性とか黒人もいて、ストレートな白人だらけだった従来の番組とはちょっと違った感じ。「スコット・ピルグリム」もそうだったけど、男女の恋愛を冷めた目で観察するゲイのキャラクターってのは結構面白いですね。 登場するのは結婚式で破局したカップルと、子づくりをしようとしてる夫婦、ゲイの男性、そしてずっとシングルの女性といった面々。有名どころではエリシャ・カスバートが出ているほか、デイモン・ウィリアムズの息子も出演している。女性陣がみんな可愛くないのが個人的にはマイナス点でございます。 それぞれの登場人物のキャラクターは立っているし、セリフもちょっと毒があってそれなりに楽しめた。むしろ90分のインディーズ映画とかにしたほうが話がタイトにまとまって面白くなったかもしれないが、TVシリーズ
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「SUPAH NINJAS」鑑賞

ニコロデオンの新作シリーズで、当然ながら子供向け。ニックの実写シリーズって微妙にクセがあって熱烈なファンも多いんだよな。 高校生のマイク・フクナガは運動神経抜群で頭脳明晰な少年だったがオタクな性格で、女の子にもろくに相手にされない少年だった。しかし他界した祖父の置き手紙によって彼の部屋のベッドの下に隠し通路があることが分かり、その先にはハイテクな地下道場があることを発見する。そしてそこに祖父がホログラムとして現れ(演じるのはジョージ・タケイ!)、マイクが実は忍者の一族の末裔であることを告げる。そしてマイクは親友のオーウェンとともに忍術の修行をして忍者チーム「スーパー・ニンジャ」を結成して悪と戦うのだった…というようなお話。 なんで忍者の爺さんがハイテクな道場を建設できたんだとか、忍者の装束って真っ黒じゃなくて紺色とか茶色なんじゃないかとか、いろいろツッこみ所はあるんだけどまあ子供向けコメディなのであまり気にはならない。韻を踏んで話す悪党とか訓練用ロボットなどが登場する滅茶苦茶さを楽しめばいいんじゃないかと。そこらへんは「THE MIDDLEMAN」に通じるものがあるな。 しかし
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「THE KILLING」鑑賞

ここ数年でHBO並みのクオリティを誇るTVシリーズを連発するようになったAMCの最新シリーズ。イギリスで大ヒットしたデンマークの刑事ドラマをリメークしたものらしいけど、俺はオリジナルは未見。なおキューブリックの同名映画とは関係ないよ。出演者はよく知らない人ばかりだけど、「ギャラクティカ」のミシェル・フォーブスが出演していた。 舞台となるのはハロウィーン後の雨続きのシアトル。地元の高校に通うロージー・ラーセンという女子高生が週末のあいだに行方不明になり、サンフランシスコへの転属を目前にしていたサラ・リンデン警部が彼女の捜索にあたることになる。彼女から娘の失踪を知り、深く悲しむロージーの両親たち。そしてリンデンの捜査の結果、湖に沈められた車の中からロージーは無惨な死体となって発見される。そしてその車は、シアトル市長に立候補している議員のチームのものだった…というのが第1話のプロット。 1エピソードが1日に相当していて、ごくゆっくりと殺人の真相が明らかにされていく仕組みらしい。ストレートな推理ものというよりも、被害者の死がその家族や友人、議員の選挙活動などに与える影響などに重きが置かれ
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「BREAKING-IN」鑑賞

活動の場をテレビに移したものの、「My Own Worst Enemy」が見事に撃沈したクリスチャン・スレーターの新たな出演作。ただし実質的な主人公は「REAPER」のブレット・ハリソンになるのかな? ハリソンが演じるのは天才的な腕前を持つハッカーで、大学に不正入学して気ままなキャンパスライフを送っていたものの、その才能に目をつけたスレーターによって彼が率いる組織に強制的に加入させられてしまう。その組織は企業の依頼を受け、その企業のセキュリティの欠点を見つける目的で彼らの資産を盗み出すという、いわば合法的な泥棒行為を専門としていた。そして主人公はさっそく自動車のメーカーから高級車を盗み出す任務を与えられるのだが…というようなプロット。 主人公とチームを組むのはガジェット好きなオタクとか、ホットでイカれた女の子とか、女たらしの詐欺師とか、前にもどこかで見たような面々ばかり。クリスチャン・スレーターも酒飲んで大声で喋ってるばかりだし、別に彼が出演しなくても良かったんじゃないの、という気がしなくもない(とはいえ彼に向いてる役って何なのか俺には分かりませんが)。「レバレッジ ~詐欺師たち
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「TREME」鑑賞

TREMEと書いて「トレメ」と読む。「トリーム」じゃないよ。 「ザ・ワイヤー」においてボルチモアの困窮を鋭く描いたデビッド・サイモンによる新たなシリーズで、舞台となるのはハリケーン・カトリーナに襲われてから3ヶ月後のニューオリンズのトレメ地域。水害により住人たちは苦しい生活を余儀なくされていた。それでも従来の暮らしを取り戻そうと、少しずつ街を再建していこうとするのだが…というような内容で、その日暮らしのトロンボーン奏者やその元妻、避難先から戻ってきたマルディグラ・インディアンのチーフ、「洪水は人災だ!」と激高する大学教授、反体制的なDJといったさまざまな登場人物の生活が交差していくさまが描かれていく。 出演する役者は「ザ・ワイヤー」のウェンデル・ピアースやクラーク・ピーターズをはじめ、カンディ・アレキサンダーやメリッサ・レオといったサイモンの過去の作品に出てた人たちのほか、ジョン・グッドマンやスティーブ・ザーンといった有名どころも顔を連ねている。またニューオリンズの音楽シーンが多分に描かれているだけあって、エルビス・コステロやドクター・ジョンといったミュージシャンもカメオ出演する
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「Christopher and His Kind 」鑑賞

11代目ドクター・フーことマット・スミス主演のBBCのTVムービー。ゲイの小説家だったクリストファー・イシャーウッドの自伝を映像化したものらしいが… イシャーウッドって誰だっけ。 舞台となるのは1930年代のベルリン。イギリスの実家の堅苦しい生活を嫌ったクリストファーは、新天地を求めてベルリンへとやって来て、そこでさまざまな人物と出会い、多くの男性と恋に落ちる。英語の教師として糊口をしのぎながら文筆業を続け、ベルリンでの生活を満喫する彼だったが、同性愛者やユダヤ人を迫害するナチスの脅威がやがて迫ってきて…というような話。 前半はクリストファーの男性遍歴が描かれ、当然ながら濃厚なベッドシーンなどもあり。「ドクター・フー」が好きな腐女子にはたまらん光景でしょうか。そして後半は彼の友人がベルリンを去り、ナチスが台頭するさまが描かれている。ただし主人公自身は迫害に遭うわけでもないし、政治活動に走るわけでもなく、時代の移り変わりをただ横で傍観してるだけ。物事が切羽詰まってくると恋人を連れて安全な実家に帰るし、どうも盛り上がりに欠けるんだよな。それなりに製作費をかけた作品なんだろうけど、NH
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「BREAKOUT KINGS」鑑賞

脱獄ドラマ「プリズン・ブレイク」のスタッフが贈る、新たな脱獄ドラマ…って他にネタは無いのかよあんたら。A&Eの新作シリーズだけどケーブル向けに作られたわけではなくて、どうも地上波ネットワークで拾われなかった番組を持ってきたものらしい。 狡猾な脱獄犯たちに頭を悩ませていた連邦保安官のチャーリーは、型破りな刑事のレイと組んで特殊チームを結成。犯罪者のことをいちばん良く分かるのは犯罪者だということで、女性詐欺師やギャンブル中毒の天才犯罪者といった3人の囚人を監獄から雇い、彼らの刑期を短くする代わりに彼らを使って脱獄犯の行方を追うのだった…というようなプロット。 お固い主人公とマイペース型の相棒に、それぞれ特技を持った3人組というキャラクター設定はあまり目新しいもんでもないよな。3人の囚人がそれぞれ白人と黒人と女性というのは「モッド・スクワッド」かと思ったぞ。ストーリーも凡庸で、型にはまった展開がずっと続くような感じ。5人もスタッフがいて1人の脱獄犯にどれだけ裏をかかれてるんだよ。あとこないだの「クリミナル・マインド」のスピンオフでも思ったけど、本部で留守番してるコンピューター係の女の子
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「Criminal Minds: Suspect Behavior」鑑賞

「クリミナル・マインド FBI行動分析課」のスピンオフなんだが、俺あっちは1話しか観たことなのでどこがどういうスピンオフになってるのかは全然分かりません。FBIにある特別班の面々を主人公にしているということで、「ロー&オーダー」における「SVU」みたいな立ち位置になるのかな。 話のつくりも「SVU」に似ていて、第1話では幼女を誘拐した変質者をエージェントたちが捜しまわるわけだが、描かれる犯罪がシリアスなものだからってストーリーがシリアスになるわけではないのよ。全体的に「これどっかで観たよね?」というような展開が続く内容になっていて、タイトルに反してエージェントたちは犯人の心理のプロファイリングなどは殆どせずに聞き込みを行ってるだけだし、そうしてるうちにコンピューター係のエージェントがキーボードをパチパチ叩くとデータベースから手がかりが山ほど出てくるという実に安易な展開になってるかと。 唯一の取り柄としては出演者が豪華なことで、アカデミー賞男優のフォレスト・ウィテカーをはじめ、戦う左翼のコメディエンヌことジャニーン・ガロファロといった俺好みの役者が出てるんですよ。リチャード・シフも
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